ゲストさん

No.123312

2010-02-09 17:08:55 投稿

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cv.くまさんさん

華ノ守人第参話《死なせないよ》

この作品は、真 恋姫無双の二次創作作品です。

もちろん、たくさんの人に楽しんでもらえるように頑張っていますが、まだまだダメなところがたくさんあると思います。

ぜひ、アドバイスなど貰えるとうれしいです。

ちなみに今回は、後書きは載せられません。すみません(泣)

それでは、どうぞ。


p.s.
この作品では、キャラ設定は書きません。
物語内で少しずつ明かしていこうと思います。

少し、文章を変更しました。

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第三章《死なせないよ》

 

 

「あんた何者だ?いったい何がしたい、なぜ俺たちの事を知っている。」

 

「アタシの名前は貂蝉。あなたに会いたいという人を連れてきたのよぉ。」

 

「兄さんに会いたい人ね・・・、誰?」

 

優理が怪訝な顔をすると同時に、疑問を口にした時。

 

「それは私です。」

 

突然の背後からの声に振り向いたさきには、どこか儚げな印象をかもし出す、女性の姿。

 

「・・・・・・あんたは?」

 

目の前の人物に話しかける。

 

「失礼しました、私の名は管轄。

あなた方の住む正史と異なる世界、外史とを繋ぐ者。

とでも申しましょうか。少しお話でもいかがでしょう?」

 

名乗りを聞いて、途端に優理が胡散臭そうな顔をする。

 

「外史だ正史だって・・・・。ねぇ、あんた何が言いたいわけ?」

 

この疑問も当然のものだろう。

突然、「今いる世界とは別の世界がある。」と言われて、

あなたは信じることが出来るだろうか?

もちろん信じる人もいるだろうが、

即答できるか。否。

 

「でもまぁ、そこの貂蝉だっけ?そいつと仲間なら捕まえるだけ。話なんか聞いてる暇は・・・」

 

「下がれ、優理。」

 

一刀が、冷たい声で優理の言葉を遮った。

 

「兄さん?」

 

「あらぁん。ご主人様は聞いてくださるのぉん?」

 

「誰がご主人様だっ!・・・・・で?魏のみんなに何かあったのか?」

 

管?同様、訳のわからない事を言い出す一刀に、優理は戸惑う。

 

(兄さんまで何言い出すんだ?)

 

「なぜ魏に何か起きたとお思いですか?」

 

「俺が関った外史は・・・、俺が本来の歴史から完全に外しきった外史は一つ。俺に話があるって言ったら、それ以外にないよ。まぁ”別の俺”はどうだったかは知らないけどね。」

 

一刀の気配が、肌を刺す針のような質のものに変わる。

久しぶりに感じた、戦に挑む前の一刀の気配と理解できない言葉に、

優理は動揺を隠せないでいた。

 

「ね、ねぇ兄さん。さっきから何言ってんだよ?外史とか魏とか・・・・・兄さんが歴史から外した、とか。なんなんだよ、訳わかんないよ!」

 

優理の怒鳴るような声を聞き、一刀がポツリと語り始めた。

 

「・・・・・・。四年前に俺は、三国志演義の世界を、いや、それに似た世界の歴史を変えた。」

 

「三国志演義に似たって・・・、三国志じゃないのか?」

 

「ああ。なんたってあの、曹操や関羽、呂布なんかの武将全員か女の子になってる世界だ。

そこで俺は、天の御使いとして魏に下り、曹操と共に戦っていた。」

 

 

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