
■コアな漫画ファン向けが好調〜雑誌
・マニア系雑誌の充実
このところ目につくのは、コアな漫画ファン向けの雑誌がどんどんクオリティを上げて元気いっぱいであること。
まずこのエリアでは新顔の、ヤングキングアワーズ増刊のOURs2001(少年画報社)はマニア層の注目を集めた。昨年発売されたOURs2000は、全編クリスマス特集ということで甘ったるい作品が多く、統一感がありすぎて逆に平板になっていたが、2001ではガラリと趣を変えた。執筆陣は、犬上すくね、ひぐちきみこ、大石まさる、おがきちか、黒田硫黄、TAGRO、西川魯介、犬丸、伊藤伸平、どざむら、比古地朔弥、小石川ふに、ちばぢろう、小野寺浩二(G.B.小野寺)、小田すま、宮下未紀、樹るう、九尾たかこ、森見明日。漫画マニアならばニヤリとするような、瑞々しい才能が揃っている。
なかでもTAGRO「トリコの娘」が良い。とある男の部屋に炊飯器を抱えた女の子が訪れてくるという読者の意表をつくようなツカミもいいし、途中含みのありそうなセリフ回しと定まらぬ視点で不安感を煽り、巧妙な仕掛けで物語をしめくくる。シンプルな絵柄だが、全体に漂う哀しき雰囲気など、随所にセンスがあふれている。そのほか、黒田硫黄「自転車フランケン」の洒脱な表現、犬上すくねの甘く幸せな恋物語、そして大石まさるの甘ずっぱすぎるほどの初恋テイストあふれる作品なども秀作である。
ヌルめの作品が多い分、パンチが足りない感は否めないが、読みどころは多い。個人的には「感動はしないが感心はする」という感じで、もう少し大ざっぱさ、荒っぽさがほしいところだけど、積極的に新鋭を登用しようという姿勢は買える。
4月にはCOMIC CUE Vol.8(イースト・プレス)も発売された。ハイクオリティなことでは定評のあるこの雑誌だが、今回も期待に違わぬ出来。
とくに、地下沢中也「預言者ピッピ」シリーズは読みごたえ抜群。正式タイトルは「兆−Sign−」。あらゆるデータを基に、恐ろしく精度の高い地震予知を行うロボットのピッピを巡る物語。世論は地震以外のことを予知させようとし、すべてが予知されてしまうことを危惧する地震予知研の研究者でピッピの親友だったタミオの父・瀬川博士らはそれを押しとどめようとする。人類に突きつけられる、万能の予知という未知の力。ギャグ作家というイメージの強い地下沢中也だが、シリアスなSF的作品を描かせても力のある人だということを証明した。
また人を食ったギャグの連発がイカすおおひなたごう、無言劇で幻想的なイメージを鮮やかに繰り出す高野文子の天才性、どこにもないであろう田舎を妙にリアルに描く吉田戦車のすっとぼけた芸風、18世紀ベトナムから日本にやってきたゾウとその飼い主のお話をグイグイ読者を引き込んで読ます黒田硫黄、ガチャポン職人を父に持つ少女の冒険をイキイキと描く小原愼司、素直に泣ける愛の物語を描くしりあがり寿などなど、どれをとってもレベルが高い。
モーニング新マグナム増刊は、4月に14号めが出たが、出始めのころと比べるといくぶん小さくまとまってしまった感がある。しかし、その中でも注目作は出ている。
とくに佐藤マコト「サトラレ」が絶品。自分の思考が外に洩れてしまう特異体質を持つが、その天才的な才能を守るため「自分の思考が外に洩れてる」ということを本人が気づかないように国家が保護している人々、「サトラレ」たちの姿を描く。14号掲載作の主人公は、固い意志をもって医師を目指すサトラレの青年。告知の問題などから、監視する人々はサトラレが医師になるのを防ぐため手を尽すが、彼の決意は固い。閑職に回されたり妨害を受けていた彼だが、ついに重大な手術を任されることになる……。そしてこの後の展開がすごくいいのだ。サトラレの天才性、そして外に漏れ出してきて伝わる彼の想いが、切々と心に響く。ボロボロ泣けてくる感動的な物語に仕上がっている。
それから新連載、原案:木葉功一+画:佐藤純也「GOD'S MARBLE」も楽しみな作品。佐藤純也は「Planet Football」で第35回ちばてつや大賞を受賞した人(モーニング 1999年6/17 No.27に掲載)。木葉功一はモーニングで連載されていた「キリコ」の人だし、「Planet Football」もかなり面白い作品だった。今回の作品は、トレジャーハンターだった放蕩ジジイの残した手がかりをもとに、孫娘・雅が宝探しの旅に出るというお話。「アニメのルパン三世を想起させる」絵で、なかなかイキの良い作風。
読切でボクシングのトレーナーとボクサーの熱い物語を描いた村上達也、鮮やかな展開が光る安田弘之「ちひろ」、14号では掲載されていなかったが見事すぎるほどの描線の持ち主の鶴田謙二と、やはり楽しみな作品は多い。
講談社では、アフタヌーンも依然健在だが、連載陣の固定化が少々気になる。この雑誌の場合は、新人賞である四季賞作品掲載号は充実度が高い。6月号に掲載された大石普人「HAPPY END」は、いくぶんぎこちない描線ながらハートフルな物語を正面から描いて、暖かい読み心地だった。
四季賞ではないけれど、同6月号で前編が掲載された、もみじ拓「キリエ」は注目作品。自作の詩とも日記ともつかない文章に、ありったけの想いを込めて叫ぶ男子高校生・キリエのジタバタした青春模様。もみじ拓は絵の技術はそんなにうまくないが、想いを物語に乗せるのがうまい。絵はシンプルだが、画面からビシバシと伝わるものがある。後編にも期待大だ。
それから驚異的なパワーを発揮しているのが、発行元がアスペクトからエンターブレインになったコミックビーム。
例えば4月号から始まった林光默「橋無醫院」(きょむいいん)などは、ビームの積極的な姿勢をよく現している。これは韓国人作家による漫画なのだが、韓国語は通常横書きなので、縦書きの日本の漫画雑誌とは読み進める方向が逆である。この漫画も日本の通常の漫画とは逆開き。通常の雑誌ならこういう作品を掲載する場合は、掲載順を雑誌の最後にして裏表紙方向から読ませるという方法をとることが多い。しかしビームはなんと、上下逆さまに印刷して本をひっくり返して読ませるという大胆な方式を選んだ。ここまでしてでも、新しいパワーを雑誌に注入したいという意気込みは評価したい。それだけでなく、作品自体も面白くなりそう。お話はまだ見えていないが、シャープでパワフルな絵柄で描かれるアクションシーンは迫力があり、ハッタリがビシバシと利いている。
5月号から始まった作:TKD+画:竹谷州史「LAZREZ」も勢いのある作品。男の激情を作品にこれでもかと叩きつけてくるようなダイナミックな作風が痛快。5月号で最終回になった有川祐「彼女とデート」も、最後まで緊張感あふれる見事な物語だった。5月に単行本発売予定なので、この作品については次回詳しく触れたい。
この雑誌は、新人を積極的に登用する姿勢もいいが、連載陣の充実ぶりも見逃せない。シャレたセンスの志村貴子、ダメ人間を圧巻なほどにあっけらかんと描くいましろたかし、文学臭漂う業深き恋愛モノ「恋の門」の羽生生純、クレイジーな作風がステキな市橋俊介、地味だけどしみじみいいお話を描く須田真太郎などなど。
この雑誌は月刊である。なのに、不定期刊行のOURs2001やCUEなどもしのいでしまうほどのテンションが、毎月キープされているのは驚異的とさえいえる。編集者のキャラクターが前面に出過ぎなので、そういった雰囲気を嫌う人には鼻につくかもしれないが、強烈な編集者がいてこその強烈な雑誌である。
・ガロ系2誌、ガロとアックスも好調
マニア系といえば、ガロ系雑誌の復調ぶり(売上的な意味ではなくて内容的な意味で)も目についた。ガロの流れをくむ雑誌は、現在、青林堂のガロと、青林工藝舎のアックスの二つ。
まず青林堂・ガロだが、昨年末に再復刊された当初は、ガロの歴史を振り返るといった趣旨の自画自賛的特集が続き、この連載の第1回めでも「保守的な前衛」とか書いたように正直退屈だった。それが4月号くらいからだいぶ良くなってきた。基本的に、今までのガロの流れを守っていることは確かだけど、連載陣が充実してきている。丸尾末広が登場し、大越孝太郎も連載「天国に結ぶ恋」を開始。それから、幻想的で繊細、気品がありなおかつどこかエロティック、非常にクオリティの高い作品を描く津野裕子の作品が掲載されるようになったのが大きい。
また逆柱いみり「恐怖の博士の花嫁」、キクチヒロノリ「産院ミドリゴ」、三本美治「テロル」、川崎ゆきお「猟奇王」シリーズ、みぎわパン「父のいなか」など連載陣も安定して面白い。底支えの部分がしっかりしてきたので、あとは新人しだいといったところだが、5月号掲載のクボイミサ+クボイサチ「これが私のステータス」はなかなかすっとぼけたユニークな作品に仕上がっていて、これからに期待を持たせた。
それからアックスだが、こちらは花輪和一の刑務所漫画シリーズが非常に良い。花輪和一ならではの執念深い視点で、ムショ生活を描いた作品。ムショの飯をやたらうまそうにええ顔をして口に運び、メニューを嬉々として細かく細かく記録し続ける姿は圧巻。さらに、泉昌之のB級グルメもの「食い改め候」(Vol.14ではカップやきそばを現代の侍がうまそうに喰らう)、小泉智浩の偏差値低そうな男子学生どもの物語などレギュラー陣も充実。さらに秋山亜由子といった旧ガロ末期に出てきた新鋭や、繊細な描写と不可思議なストーリーが素晴らしい松井雪子らも登場した。
ガロが一時休刊したときは、この系統の漫画がどこに行くか大いに心配したものだが、結果的にはガロ的作品が読める雑誌が二つになったわけでガロファンとしては楽しみが増えた。このところのこの2誌の好調ぶりを見ると、ライバルが存在することの重要さを思い知る。
・ビジネスジャンプがちょっと注目〜青年誌
まず、前回も注目雑誌として名前を挙げたアクション(双葉社)。3/21 No.12でまたまた面白げなことを始めた。夢枕獏の小説「魔獣狩り」を、作画者を公募して漫画化するという企画である。作画者は「魔獣狩り」の中から好きな場面を20ページの漫画にする。それを審査するのだが、最終審査風景は紀伊國屋ホールにて一般公開。結果は2000年12月発売のアクションとダ・ヴィンチで行う。
原作付き漫画の作画者を公募するというだけでも異例だが、その審査をイベントにしてしまうというのにはビックリ。成功するかどうかは応募者しだいなところがあるが、何はともあれこういう前代未聞のイベントをやってみようとする心意気は買える。
それからヤンマガの関西版として発売された、ヤングマガジンKANSAI(ヤンマガ4/4増刊。講談社)もちょっと目立つ企画だった。出版社の多くが東京にあるため情報が東京方面に偏りがちだった漫画界において、関西方面からの視点で1冊作ってみるというのは、ちょっと面白い方向性といえる。なお、配本は関西中心であったらしかったが関東でも案外簡単に入手できた。
印象としては思ったほどコテコテの関西風味というわけでもなく、関西以外に在住している人が読んでもさほど疎外感はなかった。その反面、パワーの面では若干もの足りなかったが。作品では、前川かずお「RE-DEI69」あたりが馬鹿馬鹿しくて楽しかった。別冊ヤングマガジンで連載中の馬鹿系エロ格闘モノ「DEI48」の女の子版といった趣。
それから最近、ビジネスジャンプ(集英社)もちょっといい。連載がしばらく中断していた、冬目景「イエスタデイをうたって」と甲斐谷忍「ONE OUTS」が再開。とくにプロ野球モノの「ONE OUTS」が面白い。雨による試合不成立を狙って主人公の投手がゲームを引き伸ばすために反則投球を繰り返し、相手は早くアウトになるべく打席でこれまた反則を繰り返す。ルールブックの裏をかこうとする反則の応酬という、野球漫画としてもちょっと類を見ない展開になっている。ある意味これだけ頭を使ってプレイする野球漫画も珍しい。それから、これまで女性向け漫画のほうがメインフィールドだったおかざき真里が登場したのもびっくりした。一色伸幸原作の「彼女が死んじゃった。」が連載スタート。キレ味の鋭い作風が生きていて、艶めかしいエロスが鮮烈な印象を残す。
・きみとぼく休刊〜少女漫画
今回の期間で一番残念だったのが、きみとぼく(ソニー・マガジンズ)が6月号をもって休刊してしまったこと。架月弥、藤原薫、植木家朗、藤枝とおると、イキのいい作家が揃っていて、少女漫画の中ではかなり好きな雑誌だっただけに惜しい。ただ、今年7月から季刊の新雑誌「コミックKB」が創刊され、連載作品のいくつかはそちらに引き継がれていくそうだ。
それから逆にいい感じなのが、エニックスのステンシル。ガンガンのエニックスによる少女漫画雑誌だが、オトコノコが読んでもけっこう違和感なく楽しめてしまうタイプの作品が多い。生っ粋の少女漫画マニアの人が読んでどう思うのかは知らないが。
この雑誌でとくに注目は、端整で気持ち良い絵柄のこがわみさき。後味の優しいきれいなお話を描く人。この人の単行本では「でんせつの乙女」(光文社)がとくにオススメ。それから天野こずえも、恋愛模様を爽やかに描く。抜けるような青空の描写など、画面をのびのびと使ったシーンも印象的。それから新鋭の袴田めら「明日からは夢をみる」あたりも良かった。鳥人間コンテスト的イベントを目指す少女の物語で、幻想的な雰囲気で物語を進め、最後はポジティブにしめくくる。まだ作風がこなれていないところもあるが、これからに期待できそう。
・先物買い好きはぜひ〜新人賞雑誌
まずは年2回発行のビッグコミックオリジナル 新人コミック大賞増刊号(小学館)が出た。小学館新人コミック大賞の入賞作品を集めた本である。
今号は、あまり大粒な人は見当たらなかったが、この雑誌の場合は「こういう本が出ている」というだけでうれしい。普通新人賞の作品は、大賞〜準入選程度しか掲載されないのだが、それ以外の作品だってやはり読んでみたい。まあ実際には商業誌レベルではキツい人も多いだろうけど、荒削りでも既存作家が失ってしまったものをいっぱい持った人だっているかもしれない。
できればレベルの高さで定評のある、アフタヌーンの四季賞でこういう作品集を出してほしいものだが。漫画マニア的には、下手にまとまった対象作品よりも、アンバランスだけど突出したところのある佳作のほうが読んでみたいってことはけっこう多いのだ。
それからこちらは毛色が著しく異なるが、フラミンゴ漫画大賞作品集4(三和出版)がすごかった。これはSM系エロ漫画雑誌として名高いフラミンゴの新人賞作品を集めた本なのだが、これだけアクの強い漫画賞というのもなかなかほかにはあるまい。
絵的にはヘタなものがほとんどだが、作者の「コレを描きたい」というやみくもな情熱が誌面からビシバシ感じられる。畸形な作品が多く、恐ろしいほどに業が深くテンションも高い。10本ほど作品が掲載されているが、巻頭3作がとても素晴らしい。
美少女の身体中をかぶと虫の幼虫的な虫がひっかき回す掘骨砕三「むしさん。」はグロテスクさとキュートさが入り混じって、生理的にダイレクトに訴えかけてくる。並平凡人「ある星の人々」も、野蛮なまでのパワーを感じた。とても美しい星で暮らす人間たちのお話。ここでは女はみな妖精のように美しく争いもなく平和に暮らし、男はぜんぶ畸形に進化、野生化して生息している。男が一人として「まともな生き物」でないあたり、ものすごい業の深さだが不思議と読後感は爽やかだったりする。さらに新宿悪夢「おチンチン使いピュッピュッ」がまたむちゃくちゃにハイテンション。便所の落書きのようないびつな描線、ほとばしる情念にぶちのめされるような作風。
フラミンゴ本誌は今年中の休刊が決まっているが、ここで出てきたような特殊な才能の受け皿は残しておいてほしいもの。
・成年向け雑誌なら何やってもOK?
エロ系では最近注目している雑誌は、エンジェル出版のエンジェルクラブ。最近、コンビニでのエロ規制が激しくなっている代わりに、書店売りで「成年向け」マークが付いた雑誌はやったもん勝ち的に過激さを強めている。そういう怖いもの知らずな雑誌の代表格がこの雑誌。とにかく性器の消しが薄く、さらにやっている内容も肉弾ばいんばいんでちんちん多数。密度が高く、かなり過激である。児童ポルノ法案などでキナくさいこの時代にあって、平気の平左で堂々とロリをやったりもする。この中で注目株は、ほっぺたがむっちりした可憐なキャラクターたちが、ときに目をひんむいて憤り、キンキンにテンションを上げまくる奴隷ジャッキー「凌辱回廊」あたり。吉良広義、あずき紅といったパワフル肉弾系も汁気の多いエロを展開しており、かなり激しい。
また、ここに来てクオリティが上がってきたのがビブロスのCOLORFUL萬福星。CGを使った作品を集めるというコンセプトで始まった美少女漫画雑誌なのだが、創刊当初はCGは美しいけど漫画としての読みごたえはいまいち……といった感じの作品ばかりであまり面白くなかった。しかし、ここにきてずいぶん作家陣の粒が揃ってきている。CGを、きちんと漫画を作るうえでの道具として使いこなせる人が増えてきたってことかもしれない。
4月発売号では、雰囲気のあるロリ系の氏家もく、センスの良い描線と勢いのある話作りが光るTAGRO、細密でかつくっきりとしたタッチでバリバリの実用系エロもこなすワザ師ひぢりれい、メカ風味とファンタジー風味を独特の柔らかみのある乾いた描線で描き出す春沢一、緻密な絵柄でやたら馬鹿馬鹿しい漫画を描く篠房六郎などが良かった。A-10、おかのはじめといったところも見事な作画力。
これからもこのクオリティを保っていってほしい。
美少女系ではないが、MANGA EROTICS 2000年春(太田出版)も出た。今号の執筆陣は小野塚カホリ、塔山森、安田弘之、町田ひらく、山口綾子、ひろもりしのぶ、やまだないと、マサキノリゴ、橋本マモル、砂、駕籠真太郎、福山庸治、古泉智浩、町野変丸、卯月妙子、フレデリック・ボワレ。今回もレベルが高く充実。
小野塚カホリは耽美的でエロティックだし、塔山森は淡々とした描写が見事。駕籠真太郎のブラックジョーク、安田弘之の女学生いじくりモノも楽しいし、町田ひらくはさすがの完成度。それから砂「SOX」がこれまた良かった。かわいい女の子と、股間からどどーんと生えた第三の足のミスマッチが実にナイス。
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