No.999624

あやねんさんの気まぐれ詩集

ガールズモードやDDONの写真に載せた詩のまとめです。

2019-07-21 00:51:42 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:689   閲覧ユーザー数:689

見知らぬ無数の手で無理やり大人にされる前に

今すぐ貴方の手であたしを暴いて欲しい

あたしも知らない純粋の欠片を どうぞ零さず召し上がれ

 

外套─しがらみ─を脱ぎ捨てれば 違う私が待っている

 

*:.*.:*:。∞。:*:.*.:*:。∞。:*:.*.:* 

 

舞い降りた白鴉

 

 

白き翼が朽ち果てて

聲泣き慟哭が喉を引き裂いても

私がワタシで在る限り

何度でも降り立って魅せるわ

 

*:.*.:*:。∞。:*:.*.:*:。∞。:*:.*.:* 

王子様が思わず口付けしたくなる程に可愛く在りたいけれど

知らぬ内に唇を奪われるのは厭

 

私はワタシを護る為に強く在り続けたい

 

*:.*.:*:。∞。:*:.*.:*:。∞。:*:.*.:* 

 

胸の旋律が激しくなる程 少女で居られなくなると理解っている

けれどそれ以上に貴方の傍に居たいの

熱く蕩けるその切っ先で 否定する声帯ー想いーを塞いでよ

 

*:.*.:*:。∞。:*:.*.:*:。∞。:*:.*.:* 

 

心を覆う煌びやかな闇に浸る度

瞳を刺すのはむせ返る斜光

何度魅せられようとも

もう貴方の影は無い。。。

 

口付けを繰り返したあの日から 瞳を外らせ泣くなったのはどっち?

 

何処まで恋をすれば無垢破れる?

 

焼き斬って杭破っても

もう逢えない貴方を置いてあたしは大人になっていく。。。

 

*:.*.:*:。∞。:*:.*.:*:。∞。:*:.*.:* 

 

幾度の慟哭が胸を貫き

悲哀の氷刃に片翼を斬り裂かれても

 

せめて君だけ心に閉じ込めて消えて生きたい

 

 

貴方があたしのナカから離れて逝く時が来て

貴方のナカで花を咲かせて消えて逝くときが来ても

 

貴方に繋がれた幸福と感触は忘れない

 

*:.*.:*:。∞。:*:.*.:*:。∞。:*:.*.:* 

 

Thank you for reading

 

Someday when the time to fly again comes again

 

I'm glad if I see you again


 
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