タミヤの新作ホンダ モンキー125、及びフジミのモンキー（JBH-AB27）です

　レジャーバイクの草分けとも言えるモンキーがデビューしたのは1961年。当初はホンダの経営する多摩テックの遊具として開発されました。スーパーカブのエンジンを搭載したシンプルな構造と整備性から、長年にわたり多くのファンに愛され、多数のバリエーションが販売された小型バイクの傑作ですね。2017年に一旦製造中止となりましたが、翌年には新生モンキー１２５として販売が再開されました。

　タミヤが早速このモンキー１２５をキット化。1/6モンキーという名作キットを持つ同社にとって思い入れのある車種ではないでしょうか。キット精度はいつものタミヤ標準ですが、塗分け等は玄人向。シートも何故か軟質樹脂なので少し手間がかかります。車体色は輸出版も含めて現在４色（赤・黄・青・黒）のなかから青を選択してみました。

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　そして、モンキー１２５といえば「巨大化」！！。比較のためにフジミのモンキー（2009年型）を製作し並べてみました。スケール違いにしか見えませんが同じ1/12です・・・。ちなみに精密さでいえばフジミのキットの勝ちですね。最後に前回投稿したスーパーカブ（いずれもフジミ）と並べてみましたが、旧車のデザインをリスペクトしながら大型化してるのが面白いです。

　四輪から二輪、飛行機から耕運機まで、ここ数年はホンダ製品のキット化がとても多く、着々とコレクションが増えていくのがうれしいところ。コンセプトやデザインが明快なのと、昔からのファンを大切にする製品づくりに魅力があるからでしょうか。1/24でN-ONEとかキット化お願いしますm(__)m。ハセガワのN360と並べたい・・・