うたわれるもの 二人の白皇～後日余談録～ NO.54です。

放置すると自覚のないまま何かを増やす…？
自覚がないから超危険。

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ハクが最初に会ったタタリについては「チーちゃんだった」という説がありますね。
だからハクにコンタクト取ろうとしたり、ハクを見逃したりしたんじゃないか、と。
ま、公式の設定ではどうだかわかりませんが…

──近況

弁護士さんがせっついたおかげで連絡があり、警察署に行ってきました。
聴取を受けてる時に資料を見せてもらったんですが、犯人のうちの一人で祖母の土地の名義を不正登記した「有限会社」の代表取締役である増田の女房が死んでおりました。
不正登記した後に死んでいました。散々こっちに「天罰を受けるぞ！」とか脅しておいて、自分に天罰下ってるやん、と。思わず警察署内で爆笑してしまいました。
残念なのは、犯罪者として刑務所にブチ込んでおきたかったですね。
悪い事をすれば報いを受ける。そういう世界なんですなぁ。
聴取では事の顛末と被害の明確化をしましたが、被害額に担当者がちょっと引いてました。
普通じゃない被害額なので警察にはさっさと動いて欲しいんですけどねえ。
その警察は一応、ハゲを警察署に呼び出したそうです。
で、捜査情報は一切出さずに「何か言いたい事はありますか？」と訊いたそうです。
これは暗に「呼び出された理由はわかるだろ？　自首する最後のチャンスだぞ」という意味でしょう。
呼び出しがかかる上に情報を提示せず質問するという事は犯罪がバレてるわけですから。
しかし、ハゲはすっとぼけたそうです。
おそらく「捜査情報を出してこない」事を「証拠があがってない疑惑段階」と勘違いしたんじゃないかと思われ。
が、実際は家庭・高等裁判所、後見人、警察が証拠能力を認めている書類を山ほど提出してあるわけで…
この状況ですっとぼけられる神経がわからないです。
さらに祖母の指紋を取るのでまたひとつ証拠が増えますし…

ま、こちらとしては自首されても面倒なので一向に構いませんけどね～