No.97005

まじこい 百代ルート アフターのアフター 9

秋風さん

今回は、どうなることやら・・・

悩みの時期ですね・・・w

今は辛抱の時期かもしれませんね、2人にとっては・・・

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2009-09-23 21:39:20 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:7022   閲覧ユーザー数:6235

11月22日(日)

 

 

秘密基地

 

 

百代「何っ!?大和が帰ってこないっ?」

 

翔一「あぁ、昨日の朝早くから寮を出て行ったきり、帰ってこない」

 

卓也「おかしいよっ、大和なら手紙のひとつくらいあってもいいのにっ」

 

京「電話をかけてみたけど・・・電源が入っていないみたい・・・」

 

由紀江「大和さん、大丈夫でしょうか・・・」

 

クリス「心配だな・・・」

 

百代「探してくるっ!!」

 

ダッ!!

 

卓也「モモ先輩っ!?」

 

一子「私たちも手分けして探しましょうっ!」

 

クリス「あぁ、そうだな」

 

岳人「俺様も手伝ってやるっ!」

 

 

プルルルルル・・・

 

卓也「ちょっと待って!大和からだっ!」

 

大和「おぉ、モロか?今頃心配しているだろうと思って・・・」

 

卓也「そうだよっ、大和、今何処に居るのっ?」

 

大和「今は、ヒゲのとこで世話になっているから、気にすんな」

 

卓也「気にすんなって・・・大丈夫なの?大和・・・」

 

大和「あぁ、今は1人にさせてくれ」

 

卓也「分かった・・・」

 

大和「あと、京いるか?」

 

卓也「うん、いるよ・・・」

 

卓也「京・・・」

 

京「何?」

 

大和「悪かったな、嫌な役させてしまって」

 

京「ううん、謝らないで、私は約束を守っただけだから・・・」

 

大和「そっか・・・ありがとう・・・」

 

大和「じゃ、切るな・・・」

 

ツーーツーー

 

翔一「大和、なんだって?」

 

卓也「今は1人にさせてくれって・・・」

 

翔一「そっか・・・」

 

由紀江「取り合えず、元気そうでよかったです・・・」

 

クリス「まったく、心配させて」

 

岳人「けど、モモ先輩、行っちまったぞ・・・」

 

・・・

 

島津寮

 

 

百代「大和っ!」

 

すぐさま大和の部屋に向う

 

ガラッ

 

やっぱり大和はいない・・・

 

何か、何か、手がかりは・・・

 

そう思いあたりを見回してみるけど、何もない・・・

 

秘密基地からこっちに来る途中で大和の気配は感じなかった・・・

 

休みに学校は考えづらい

 

仲見世通りはまだ時間的に開いている店はないだろう・・・

 

・・・川神に居ないのか・・・?

 

忠勝「朝っぱらからうるせぇぞっ!」

 

忠勝「って・・・モモ先輩か、何してんだ?」

 

百代「源っ!大和知らないかっ?」

 

忠勝「直江か?さっきまで、オヤジの所にいたぞ」

 

百代「ありがとうっ!」

 

忠勝「あっ、モモ先輩っ、ちょっと待てっ!」

 

忠勝「直江はもう七浜に行った・・・って、もう居ないか・・・」

 

大和っ!大和っ!大和っ!


 
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