落語『芝浜』より

丸目のフロントが懐かしいアオシマ 1/24　スズキキャリィ ST30 (移動販売 ラーーメン屋を使用)を保冷車仕様にし、年の瀬恒例の人情噺を現代の設定に置き換えてみました。

キャリィ車内はドア内側、天井裏のディテールアップ。週刊漫画と市場のナンバーキャップを載せ、保冷股のドアヒンジ、ノブを自作。正月飾りもこしらえました。ロゴとナンバーのデカールも誂えました。

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「ちょいとお前さん。『芝浜』にしちゃあ空が明るいし、カーモデルに呑んべえの噺ってのは、いかがなもんかねぇ。」「いちいち煩いかかあだな…いや昔っから言うだろ？　女房と車のエンジンはァ…うるさいくらいが丁度いいって」「何気ィ使ってんだい、そんなこと言わないよ」
※この物語はフィクションであり登場する団体や人物などの名称はすべて架空のものです

良いお年をお迎えください