「僕が向いている方向を
変える事は出来ないから
君は君の方向へ向かえばいいよ。
僕の在り方が
君にとっての"あるべき姿"から

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どんなにかけ離れていたとしても
悲しい顔をしなくても済むようにね。
君と同じ速度で
歩む事の出来ない僕の姿を見ても
嘆いたりしなくても済むようにね。
そうは言っても
行き交う列車の向く方向は
皆それぞれ違うから
幾ら行きたい方向へ行ってもいいよと
言われても
迷ってしまうかも
知れないけどね。」

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完成後にA4サイズ(210×297)程に切り取った水彩紙に
水彩絵の具・水彩色鉛筆で描いたもの。
実は前回の「午後の乗換駅はとても退屈(Both Little Terminal On Boring)」よりも
先に完成しておりましたが、「午後の～」の方を先に公開し、
この絵を後の方に(公開)したかった...
と言うのがありました。