以前から考えていた「FA:Gを可動させるときに塗装剝げをなるべく無くす作り方」
この前キャラグミンを作っていて大体の構想が纏まったので実行してみることにしました
まぁ大した事はやってないのですが、塗装箇所を最小限に抑えて塗装剥げを防ぐ、という方法を採っています
合わせ目は瞬着カラーパテのホワイトとフレッシュで白い成形色部分と肌色成形色部分の合わせ目を消していますが
それでも消した跡が残ってしまうので、消した跡の上から塗料を（肌色の場合はキャラグミンの時と同じくクリアーを混ぜて半透明にして）部分部分に吹き付けて「誤魔化して」います

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ピンクがかったゴールドは、成形色の加減上ゲート跡すら残るので、レシピに従って同じ色に調色（…したんですが上手く行かなかったので半ばやけくそで色を混ぜていたら偶然出来ました）、それをなるべく薄く吹き付けています
頭部だけは豪快に合わせ目が出るのと、可動に差し支えないのでピンクサフで下地を作っています
ゴールドの部分以外は艶を整える為にトップコートを吹いています
表情パーツは付属の正面を向いた表情はそのまま、残りの二つ（アニメ版っぽい顔、泣き顔）はホビージャパンエクストラ2017SUMMERに付属していた瞳デカールを使用しています
あとは以前作ったマテリアと同じく肩関節の後ハメ加工。あと腰のボールジョイントはスペーサーを噛ませるのと、中にステンレスの線を仕込んで1mmほど軸を延長しています

マテリアを作ったのはこれで3回目なのと、塗装を最小限にしたので5日ほどで完成しました