アオシマの新作ランボルギーニ アヴェンタドール LP750-4 SVです

SVはイタリア車に伝統的に用いられてきたグレード名で、アルファロメオやベスパにすらその名を冠したモデルが存在しますが、ことランボルギーニの場合、様々な不具合を抱えながら市販された初代ミウラが1971年にようやくたどり着いた完成形がP400SV(sprint veloce)であったことから、同社にとっては特別な意味を持つのでしょう。その後のカウンタックを除くハイエンドには必ずSVを冠したモデルが市販されています。その最新作アヴェンタドールSVはダクトやウィングなど5000QVにも似た必殺兵器wが追加されており、カッコいかついデザインが素敵ですね

アオシマのアヴェンタバリエ第4弾となる本キットは、ボディ含めてかなりの追加パーツを投入した気合いの入れようで、かつて悩まされた嵌合やヒケも少しマシになった気がします。メッシュ部分も付属エッチングに落ち着き改善されましたね。発売前から指摘されていたサイドマーカーは(おそらく突貫修正で)凸モールドなのが残念です。あと新規インテリアのシートが立体感に乏しいのと、SVロゴが付いてないのが不満かな。ネットで見つけたBianco Isis(ツヤ白)の個体を参考に、久しぶりにソリッド白色で塗装してみました。後部SVロゴは自作です。

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しかし昨年末のNSXから殆どスーパーカーばかり作ってきたので、少し食傷気味ですね・・・
そういえば独のトイフェアでエブロがようやくDS21を発表との事で、今年はヒストリックカーが盛り上がってくれると嬉しいです。