ゲルブリッター参加機体です。
筋肉モリモリ マッチョマンの変態みたいに見えたらなー、というのが当初のコンセプト

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謎の多い部隊、ゲルブリッターに所属する格闘型FA。
本機は製造された時期やゲルブリッターに配備されたときの記録が残っておらず、いつ、どこで、誰が製造した機体なのかが不明とされている。
更には本機のコックピットハッチは封印されているためパイロットが存在しないのも本機の特徴である。これについて詳細を知るものはおらず、後述する戦闘スタイルのこともあり部隊内では「外部から遠隔操縦されている」「月勢力と同様のAIが搭載されている」「人が生体部品として組み込まれている」などの噂が絶えない。
これらの謎は真祖のみが握っているとも言われている。

本機の戦闘スタイルはブースターをほとんど使用せず、全身のアクチュエーターを限界稼働させての圧倒的な運動性能を活かしたものとなっている。
その反応速度、運動性能は圧巻だがそれを維持するためには出撃の度に関節部の大規模メンテが必要であり、常に整備士を泣かせている。

本機が使用する双斧「アルカンシェル」は一見普通の斧だが、刃が特殊コートにより輝きを隠されたTCSとなっており、見かけよりリーチが長く破壊力が高い。
その見た目から実体刃だと思い込んでしまった相手は本機の運動性能もあり、気付いた時には体が半分になっていることだろう。
また両腕には小型シールドが装備されており、これは打突武器としても使用することができる。