以前SA誌で松本さんが作例で掲載していたスペシャルホビーの九六艦戦があまりにもカッコよかったのですが、３２スケールのキットは組める自信がないので購入を迷っていたところ、ファインモールドから九六の四号タイプがリリースされるアナウンスがあったのでこれならおれでも出来るかなと楽しみに待ってました。

キットは組みやすくバチピタです。特に、操縦席を主翼の上に組んで上から胴体をかぶせる設計は斬新。塗りの工程が大幅に短縮化できました。手を入れたのは操縦席のシートベルトのみ。(鉛板とピアノ線で適当に自作）ただ、フィギュアは反省ポーズなのは九試単戦と変わりませんでした。これは残念。がんばってほしいですね。

色は黒下地の上にスーパーメタリック、赤はモンザレッド。日の丸はデカールをそのまま利用。飴色塗装はクリアイエローにオレンジをまぜたものをなんども筆で塗ってムラになるようにしました。

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室内で撮影すると飴色はあまりはっきりしませんでしたが、屋外（電線だらけの我が家のベランダ）で撮影したら、なんとなくいい雰囲気になったような気がします。自然光は偉大です。