No.83586

真・恋姫†無双 ~新たなる外史の始まり~第拾伍点伍幕

aianaianさん

前回の続きです
では、どうぞ

2009-07-10 23:22:20 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:4489   閲覧ユーザー数:3842

真・恋姫†無双~新たなる外史の始まり~

 

 

 

樹「さぁ、いくぞ凪!!!」

 

凪「はい!!」

 

其の掛け声を元に一気に駆け抜ける

 

樹「ハァァァァァッ!!!」

 

左右のストレート、踏み込んでからの正拳突き、勢いをつけての肘打ち、空中二連蹴り

 

ブゥンッ!ドガァッ!!ドゴッ!ババッ!

 

ストレートと正拳突きはギリギリ避けられる

 

凪「がはぁ!!」

 

だけど、あとの二つは必ず当てる!!

 

樹「凪!我の戦法を忘れたわけではないであろうな!技を出すときは何個かを囮!残りのいくつかを

 

本命にする!!!これが我の戦い方だ!!!!!それを貴様にも教えたはずだ!!!」

 

凪「はい!ですがこの戦いだけは私の戦い方で戦いたいのです!!それだけはお許し下さい!!!」

 

凪が自分自身の本当の気持ちをぶつけてくる

 

樹「・・・・・・・・・・・よくぞ言った!!!ならば貴様の実力を我に見せてみろ!!!」

 

凪「・・・・・!!!はい!!!では見ていてください!!!これが私の最大の必殺技「猛虎刻龍波」!!!」

 

凪の其の言葉と共に両手に物凄い氣が集まっていくのが判る

 

樹「ほう・・・・・ならば我も全力でぶつかってやろう!!!「龍虎蒼逓波」!!!」」

 

こちらも凪の本気にぶつかるため必殺技を使う

 

樹・凪「「ハアァァァァァァァァ!!!!!!!」」

 

同時に手を突き出す!!!

 

二つの氣が形を成してぶつかる

 

凪は虎、樹は龍、今龍虎が激突する!!!

樹「オォォォォォォォォォ!!!!!」

 

凪の氣は依然会った時よりも上昇している

 

さすが凪だ

 

 

凪「ハァァァァァァァァァ!!!!!」

 

樹様のお力は以前より上がっている

 

あの時御自分でこれ以上上らないと仰っていたが・・・・・

 

さすが樹様だ

 

 

 

 

樹「これで!!!!!終わり!!!だ!!!!!」

 

自分の生命力ギリギリまで氣を篭める

 

凪「な!!!」

 

この一撃に凪の虎は牙を折られ押されていく

 

そして

 

虎は完全に消え去った

 

ドガアァァァァァァァン!!!!!

 

凪「アァァァァァ!!!!!」

 

凪は数m吹き飛ばされ近くの木に激突した

 

其処に一歩ずつ歩み寄る

 

樹「これで我の勝ちだ、異存はないな凪?」

 

凪「はい、この楽文謙あなた様に忠誠を誓います」

あの後、真桜と沙和が目覚め

 

凪がこちらの仲間になったと知ると、二人ともこちらの仲間になった

 

真桜と沙和には長安に向ってもらい、凪にはついてきてもらってる

 

凪「そういえば、先日魏の領土内で樹様に会いたいというものが尋ねてきました」

 

樹「へぇ、名前はなんて言うの?」

 

俺は、この言葉を聴いてよかったと思った

 

凪「はい、確か・・・・・浦賀蓮と仰ってましたが・・・・・・」

 

樹「・・・・・・・え?・・・・・今、なんていった?」

 

凪「ええ、ですから浦賀蓮と仰ってましたと」

 

其の言葉を聴いたとき俺は意識を手放した

こんな中途半端ですいません

 

でも、時間がなかったんです

 

申し訳ありません

 

次回は蓮と会うかも?

 

では次回で会いましょう


 
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