No.825389

幻想郷の日常 [プロローグ]

幻想郷の日常を、ゆる~く書いた作品です。
果たして幻想郷の日常は楽しいのか!?(作品投稿のテストも兼ねています)

2016-01-17 16:07:06 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:357   閲覧ユーザー数:352

 
 

幻想郷の日常 [プロローグ]

 

 私は朝が嫌いだ。なぜなら新しい一日とやらが始まってしまうからだ。

畳の上に敷いてあった布団から這い出て、着替えを済ませ、顔を洗おう…としたときだ。障子が開いたのは。

「よぉ、霊夢!」

来客者は魔理沙だった。

私は博麗霊夢。紅白巫女とか言われてるし、妖怪を退治することが趣味、だなんて噂されてるけれど別にそんな趣味は無い。

私はただ、それが仕事だからやっているだけ。

魔理沙 「なぁ、霊夢…反応ぐらいしてくれよ」

霊夢 「あー魔理沙。今から朝食だから出て行って。」

魔理沙 「せっかく来てやった友人をすぐ帰すのかー…酷いなぁ…」

霊夢 「アンタが勝手に来ただけでしょ」

魔理沙 「冷たいなー」

霊夢 「分かったわよ。追い返さない、追い返さない。これでいいでしょ?」

魔理沙 「あぁ、心の広い魔理沙様だから許してやるぜ☆」

霊夢 「何なのよ…」

結局、魔理沙は此処、博麗神社に居座るつもりっぽいと考えられる。…迷惑以外の何者でもない。

しかし、魔理沙が来るということは…

「おはようございまーす!」

障子開ける音と、聞き覚えのある声が聞こえてきた。

「おはよう。早苗」

そう、魔理沙が来る時は必ずといっていいほど早苗が来る。

そして三人でいると何かが起こる。

そう、何かが…。

 

  --次回に続く--

次回からどうなるのでしょうかねー?

 

小説投稿テストも兼ねました。

またpixivにもアップしました。

↓pixivのほう

「幻想郷の日常 [プロローグ]」/「ゆっくりるい」の小説 [pixiv] http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6292491

 
 

 
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