オートマチック黎明期にモーゼル社が開発したハンドガン

技術の蓄積もロクに無い時代に組み立てパズルのように
ネジなどを使わず部品を組み合わせるだけで本体が完成する仕様という
ドイツ人の鑑のような技術者兄弟によって設計された

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（正確にはポーチャードピストルではあるが）世界で初めて
『実用化』されたオートマチック・ハンドガンでがコレである
後に英国の首相となったウィンストン・チャーチルも愛用していた

ニックネームはグリップの部分から『ブルームハンドル（ほうきの柄）』
と名付けられたが、特にほうきの柄のようには見えない

本銃はアンティークの部類に入る銃なので経年による塗装の擦れを意識して塗装
マルシン社の組み立てキットのエアガンが安かったので購入したが
バリ取りや、すり合わせが組み立て段階で行えるため
値段の高い同社の完成済みモデルよりも動作が安定するという
逆転現象が起こった。マルシニストにはよくあることなのかもしれない