マルサン友の会から送られてきたハガキに復刻シーブルが先行発売されると
表記されていたので１１月２３日にマルサン玩具まつり行ってきました。
生まれて初めて原宿行きましたが人多いですね(笑) シーブルも無事手に
入ったので記念にマルサンオリジナル怪獣改めマルモンのイラスト
描いちゃいました。マルモンのなかでのボンドラアと双璧をなすカワイイ

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怪獣なので、復刻されて超うれしいです(笑)
参考にしたのは会場に展示してた写真を元に人類の守護神、人間ロボットに
ひっくり返されるシーブル投げ飛ばされるエビレオン、上空から迫る
バメールに威嚇するトルトス海人そして応援に駆け付けたウルトラエース
を入れてます。次回は３月に横浜で開催するのでまた行きたいですね。

せっかくなので、今回登場したマルモンたちを紹介します。
マルモン：怪獣ソフビメーカー、マルサンが１９７０年ぐらいに
発売していたオリジナル怪獣の最近の総称。怪獣新聞が同封されており
詳細な(笑)怪獣の設定が記載されている。
人間ロボットは後期の発売のためか記載無し。しかし人間ロボット図解
という解剖イラストが同封されていたようです。

人間ロボット：地球防衛軍の誇る巨大ロボット。
塔部(原文)にレーダー室、指令室および主操縦室があり胴体部は四階構造に
なっている。最上階にはコンピュータールーム、二階は作戦会議室、資料室
および閲覧室。三階はエネルギー搭載室で最下層には寝室と娯楽室を完備する。
関節がどうやって曲がっているのかは考えないようにしています(笑)

ここからはほぼ(笑)原文のまま紹介します。

シーブル：出身地　北極海　身長２０ｍ　体重１０,０００ｔ
北極海の海底火山が爆発した熱を受けて、魚が巨大化したもので、ふだんは
おとなしいが船を見るとすごい速さでおそいかかり、二本のキバで船の底に
穴をあけて沈めてしまう、陸には上がれない。

エビレオン：出身地　太平洋の５０００ｍの海底　身長４５ｍ　
体重２０,０００ｔ
海に沈んだ船の油を食べて異常に大きくなってしまった魚で、石油を食べる
ために日本の石油タンクをおそう。口から炎をふき出し、しっぽでなんでも
なぎたおす恐ろしい怪獣だが、石油を１日１０００ガロン食べないと
動けなくなって死んでしまうのが弱点。

バメール：出身地　南太平洋の２,０００ｍの海底　身長２０ｍ　
体重２２,０００ｔ
深海で起こった大地震により、突然海底の岩の間から出てきた。昼間は
海の底で寝ているが、夜になると海の上をマッハ３のスピードで飛び、
船や飛行機を見つけると、口から超音波を出してコナゴナにしてしまう
恐ろしい怪獣。

トルトス海人：出身地　インド洋の海底２,５０００ｍ　身長１０ｍ　
体重１,２００ｔ
大昔は地上に住んでいたが、今から１００万年前、人類と戦争して負け、
海の中に逃げた。人間をうらみ船をおそう。手についているハサミはどんな
かたい物でも切ってしまうが、体はゴムのようで、ミサイルでもハネ返して
しまう。弱点は目、頭は良くない。

怪傑透明ウルトラエース：ドイツの偉大なる科学者アインベック博士が
実験中のアルファー液を誤って体内にあびてウルトラエースに変身。地球を
攻撃してくる怪獣と戦い地球防衛軍を助ける。マントを広げマッハ３の
スピードで飛び廻る。そして体を休めるときとか身に危険を感じたときは、
マントを頭からかぶって透明になってしまう。

以上です。余談ですが、円谷プロのウルトラマンエースは元々ウルトラエース
のタイトルだったそうです。しかしマルサンのキャラクターが先に商標登録
していたので今のタイトルになったというのは割と有名な話ですね(笑)