ブローケッドランナーを製作しました。
米国のBlueMoonというメーカーのガレージキットでスケールは1/350（全長約43cm）になります。

キットはブローケッドランナーの複雑なプロポーションをほぼ完全に再現していて、ディティールも一部に大胆な省略はあるものの、かなり細かく再現されています。

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製作は省略されたり、複製するときに欠損したり（これがかなり多い）したディティールを追加工作するのと、ブリッジとエンジンに電飾を仕込むのを中心に行っています。

ブローケッドランナー(タンティブⅣ）について
STAR WARS EP.4の冒頭、あの有名な頭上を延々と通り過ぎるスターデストロイヤーに追いかけられ、捕獲される反乱軍の宇宙船です。
レイア姫とR2-D2、C-3POが乗っており、物語の始まりとなった場所でもあります。
映画ではほんの少しの出番ですが、模型（プロップ）はかなり大きなものが製作されました。
これは映画製作初期に後のミレニアム・ファルコンの役どころとなるべくデザインされたためで、合計11基のエンジンもソロの言う「宇宙一速い」設定から来るものなのかもです。
設定上はコレリアン・エンジニアリング社製 CR90コルヴェットの一隻で船名はタンティブⅣ、惑星オルデランの外交船として就役していました。