~一刀side~
少女を案内する事になり名前を交換した
「周楯と申します、よろしくお願いします北郷さん」
俺は内心吃驚していた
それはなぜか
姓が周だから
俺が知っている三国志で周の姓を名乗るのは周瑜だ
しかし周瑜と言う名をこの頃は名前を知らない者が多い
だからわざわざ偽名を使わなくてもいいと思う
なら別人と言う説がでる
だが周の姓はかなり多くはない
どうする?
質問をしてみるか?
いや絶対俺が求めてる答えは出ない
ならどうする?
俺が知っている三国志とはちょっとは違うがなんとかなるだろう
時期が来るまで待つか・・・
そこで一刀は考えてる事やめた
~水仙side~
「俺は北郷 一刀よろしく」
最初変わった名前だなぁと思いました
それに服がぴかぴか光ってます
貴族の方かなと思ったが雰囲気が全然違う
天の御遣い?
と思いましたが
彼は警備隊長をやっている
さすがに天の御遣様に警備隊長はやらせないだろう
そう考えていると声が掛けられる
「大丈夫?ぼーっとしてるけど?」
「はっはい、大丈夫です」
そう、っと言って彼は案内を続ける
どうしよう?
聞いてみようかな?
でも違うかもしれないし
う~ん、遠まわしに聞いてみよう
「あの~1ついいですか」
「うん、いいよ?」
「あの~」
と言葉を続けようとした時
後ろから殺気を感じ後ろをみる
「・・・」
気のせいかな?
「どうした?」
「いえ、何も」
「で質問は何かな?」
と彼は笑顔で僕の顔を見てくる
うぅ~言いづらくなった
「あの~ですねここの警備体制について教えて欲しいんですが・・」
「あぁ~いいよ」
と彼は簡単に了承してくれた
~3人組みside~
「やば、隠れろ!」
その声にもう2人も身を隠す
「ふぅ~危なかったわ~」
ため息をもらしまた、さっきの場所に視線を戻す
「危なかったの~あの子こっちに気がついたの~?」
「いや、多分大丈夫やろ」
「真桜、沙和やっぱり帰らないか?」
と1人だけそう言う
「あほっ、ここまで来て逃げるつもりか」
「いやしかしだな」
「凪ちゃんは、隊長のこと気にならないの?」
と質問をし下を向いてします凪
「おっ、動き出しで、行くで沙和、凪!」
「てか隊長鼻の下伸ばしすぎなの~」
「私はだな、隊長を慕い・・・」
「ほら早く行くで凪っ」
と凪の腕を引っ張る真桜
~水仙side~
いろいろなことを教えてもらった
それは僕ではとても考え付かない事も多数あり、この町の警備体制は彼が提案した物であった
僕は確信したこの人警備隊長やってるけどこの人が天の身遣いなんだって
「いろいろとありがとうございました」
と僕は頭を下げる
頭を上げたとき
頭の上に手を置かれた
「また、いつでも遊びにおいでよ」
そう言って僕の頭を撫でる
僕は恥ずかしくなり俯いてします
そしてまた殺気を感じた
僕は急いで顔を上げた
「そっそれでは僕は此れで失礼します」
北郷さんは僕に手を振り見送ってくれたのを見て走った
とにかく殺気が怖かったから
そしてその後叫び声が聞こえたような聞こえなかったような
後日
そして僕は帰ってき、さっそく冥姉さん達に報告をし、警備の案が見事採用され
町は少しずつだが良くなっていった
あとがき
どうも~ぐらです
どうだったでしょうか
えとその前に謝罪です
番外編2章、流れが速く、内容薄くてすみませんでした
ただ一刀と水仙を会わせるだけの事をかいたんですが
やはり中身欲しいですよね
で前回予告していた虎牢関編ですが遅らせて今回これを書かせてもらいました
本当にすみません
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番外弐章の町の中を書き上げた物です
コメありでした