No.794747

旅団とクトゥルフ!!

第4話 籠の中の鳥は

2015-08-07 23:35:42 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:1240   閲覧ユーザー数:1081

げんぶ「『籠の中の鳥は』、再開するぞー」

PL全「「「「「「「「いあー!」」」」」」」」

 

 

 

 

 

げんぶ「前回のあらすじ:誰も発狂しないからつまらん」

ディア「このKP怖いです」

ロキ「マジ怖いな」

ガルム「今更だろ」

げんぶ「まあいい。ああ、そうそう。前回出し忘れた情報があった。《目星》に成功した探索者たちは、死体とともにその傍に紙切れを見つけた」

kaito「紙切れを調べる」

げんぶ「それでは、以下のようなメモ書きが書かれていた」

 

 

 

 

 

 

誰かが頭に囁きかける。

痛い、痛い、頭が割れる!

ちくしょう、あの紙切れの合言葉のせいか?

雛を取り除くための呪文じゃあなかったのか!?

取り除けなくとも、雛は契約者を数年生かすはずだ!!

あた、ま…が………あアァアああアア!!!

 

 

 

 

 

 

竜神丸「雛…雛と言えば、鳥の幼体…。…鳥?」

ZERO「前回、本に鳥の事が書いてあったよな」

竜神丸「…ふむ、情報が集まってきましたね…」

支配人「俺も大体分かってきたぞ…」

Unknown「KP、他に情報は?」

げんぶ「この部屋には特に無いな。廊下の奥に扉が有るぞ」

ZERO「先に進むぞ」

 

 

 

 

 

げんぶ「探索者たちが扉を開け、部屋に踏み込むとそこは書庫だった。本棚と人が3人は余裕で座れそうなソファが2つと、小さな机が有る」

kaito「俺たちが入ってきた他に扉は無いのか?」

げんぶ「他の扉がある様子は無い」

 

 

 

 

 

 

 

kaito「行き止まり?」

竜神丸「………いえ、こういうのは隠し扉があると相場が決まっています。《図書館》がある探索者で本棚を、持っていない探索者で部屋を隈なく捜索しましょう」

kaito「なら…音羽は《目星》と《聞き耳》の組み合わせロールだ!」

支配人「澪は…特に使えそうな技能が無いな…。《アイデア》の半分でもいいからロールしたい」

Unknown「隠し扉が有るなら、私たちを拉致した犯人が通っていたはずだ。《追跡》だ」

げんぶ「良いだろう、全部振ると良い」

 

 

 

 

 

 

 

《図書館》

晴実 90→10 成功

彰人 80→20 成功

冬水 80→60 成功

裕也 80→13 成功

一真 80→60 成功

 

 

 

 

《目星+聞き耳》

 

音羽 90、75→11 両方成功

 

 

 

 

《アイデア÷2》

 

澪 43→96 ファンブル

 

 

 

 

《追跡》

 

ランスタン 80→51 成功

 

 

 

 

 

支配人「ギャーッス!?」

げんぶ「支配人だけファンブルか…。それでは澪は部屋を捜索しているさなか、足を滑らせて顔面から机に突っ込んでしまった。ダメージを1D3で決定するぞ」

ロキ「ドジっ子探偵、暁☆澪!」

支配人「ロキお前覚えてろ!?」

 

 

 

 

《ダメージロール》

 

1D3→2 現在HP15-2=13

 

 

 

 

支配人「この程度で良かった…」

kaito「いや、まだわからんぞ。このダメージが後々に響いてくるかもしれん」

支配人「怖いこと言うなよ…。とりあえず《応急手当》で回復したいんだが」

げんぶ「他の連中の処理をしたらな。それでは音羽は神経を集中させて部屋を探した。すると1枚の壁に違和感を感じる。そこだけ埃が薄く、なおかつ壁の奥からはかすかに話し声が聞こえた」

kaito「隠し部屋か!」

げんぶ「ランスタンもまた、その壁に接する床に違和感を覚えた。うっすら積もっている誇りに僅かばかり足跡を見つけたのだ」

Unknown「確定だな。この壁の向こうに今回の犯人達が居るだろう」

 

 

 

 

げんぶ「そして図書館の成功者たちは、『夢の不思議』と言う表紙本を発見した」

ディア「ソファに座って読みます」

図書館成功者全「「「「以下同文」」」」

 

 

げんぶ「探索者たちはソファに腰掛けながらじっくりと本の内容を読み解くと以下のような内容を理解した」

 

 

 

 

 

 

 

【夢の不思議】

夢の国には不思議な怪物がいる。

青白く楕円形の怪物は、人に契約を迫る。

断れば即座に殺される。契約すればゆっくりと殺される。

夢とは不思議なものだ。覚醒の世界には持ち込めない記憶も、夢の世界には残っているのだから。

 

 

 

 

 

ガルム「断っても契約しても殺されんのかよ…」

ロキ「某インキュベーター並にえげつない契約だな…」

げんぶ「本を読んでいた探索者たちはこの異常な状況で疲れていたのか、ソファに背を持たれ目を瞑る。少しだけ休憩するつもりだったのだろうが、うとうとと眠気に意識を持って行かれ…眠ってしまう」

竜神丸「………?」

げんぶ「そして探索者たちは夢を見る…。深い深い井戸の底、青白い楕円形の「それ」は、肉のついていない無数の足を蠢かせて探索者たちを壁際に追い詰める。ゼリー状の目が、まばたき一つもせず探索者たちを見つめている…。背筋の凍るような思いがすることだろう」

ディア「ちょ、これは…」

げんぶ「探索者たちはそのゼリー状の目を見ていると思いだした。自分たちは東南アジア系の顔立ちをした男たちによってこの空間に連れてこられ、この怪物と契約をさせられた…。そして契約後、自分たちの前には一冊の本があり男たちはそれを手にして立ち去った…」

ZERO「…その男たちが犯人か…。必ず見つけて脊髄を引っこ抜く」

kaito「だからお前物騒!!」

ガルム「だが方針は決まったな」

ロキ「ああ、そいつらを締め上げて契約の解き方を吐かせるぞ」

げんぶ「その前に図書館に成功し、楕円形の怪物―アイホートと遭遇してしまった探索者たちは―――1D6/1D20の S A Nチ ェ ッ クだ」

成功者全「「「「「でけぇ!!」」」」」

支配人「全員不定の狂気ワンチャン有るな…」

kaito「いやー図書館とってなくて良かったよかった♪」←嬉しそうな笑顔

Unknown「本当だな!」←上に同じく

成功者全「「「「「覚えてろてめえら!!」」」」」

 

 

 

 

 

 

 

《正気度消失》

 

晴実 63→02 成功

彰人 52→52 成功

冬水 77→90 失敗

一真 62→64 失敗

裕也 57→19 成功

 

 

 

 

 

 

 

ロキ「やっべぇえええ!!」

竜神丸「おやおや、失敗ですか…」

げんぶ「それじゃ成功者は1D6、失敗者は1D20で減少な」

ディア「成功しても一時的狂気の可能性はあるんですよね…」

ロキ「絶対不定にはならねえぞ…!」

ZERO「ロキ、それはフラグだぞ」

 

 

 

 

 

 

《SAN減少度》

 

晴実 1D6→1 減少度1 現在SAN62

彰人 1D6→4 減少度4 現在SAN48

冬水 1D20→12 減少度12 現在SAN65 一時的狂気発症

一真 1D20→6 減少度6 現在SAN56 一時的狂気発症

裕也 1D6→1 現状度1 現在SAN56

 

 

 

 

 

 

 

ロキ「orz」

ディア「不定は…回避しましたね…」

支配人「そのかわり、一時的狂気になったがな…」

竜神丸「おや、結構削れてしまいましたねぇ…」

kaito「結構どころじゃないんですがそれは」

ZERO「テメエら全員、SANが50を切った俺を見てからモノ言いやがれ」

ガルム「ZEROは初期SANが少なかったしな…」

げんぶ「メンタルセラピストが発狂したことに何かコメントは無いのか…。まあいい、狂気表は…短期で良いか。発狂者二人、1D10で振ってくれ」

発狂者「「はーい…」」

 

 

 

 

 

 

《狂気ロール》

 

冬水 1D10→3 感情の噴出(大泣き、大笑いなど)

一真 1D10→5 釘付けになるほどの恐怖

 

 

 

 

 

 

げんぶ「じゃ、狂気RP頼んだ。ついでにアイホートに遭遇した探索者たちは神話技能を5%プレゼント。さらに初発狂した冬水と一真にはプラス5%プレゼント」

ロキ「いらねえ技能が着々と増えていく…」

 

 

 

 

 

晴実『ッ、な、ん何ですか今の…!』

彰人『うぅ、ぐっ…吐き気がしてきやがった…!』

裕也『とりあえず…犯人は、あの男たちか…』

 

 

 

 

 

冬水『ハハハ…アッははハハハはは!!!何だ!何なんですか今のは!!あんな生物居るわけが無い、存在して良い筈が無い!!私は信じない、信じてはいけない、私は…!アハハッはハッハッハはっは!!!!』

一真『う…あ…!あああ………!!』

晴実『冬水さん!?一真さん!?』

裕也『やべえぞ、正気を失ってやがる!!』

彰人『無理もねえよ、あんなもん見ちゃあな…!』

ランスタン『どうした!?』

澪『これは…!まさか!』

音羽『あーなんか戦場で見たことあんなー。あんな感じの新兵』

 

 

 

 

 

 

ディア「冬水さんと一真さんに《精神分析》を!!」

げんぶ「いいぞ。じゃあダイスを振れ」

ロキ「すまんな、精神分析持ちが発狂しちまって」

竜神丸「でも発狂RP楽しいです」

支配人「お前さんが一番楽しそうだよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

《精神分析》×2

 

晴実 70→04、82 1回目クリティカル、2回目失敗

 

 

 

 

 

 

ディア「ダイス荒ぶり過ぎィ!!」

げんぶ「あー…また面倒な…。じゃあクリティカル効果で失敗を帳消し、両方成功扱いで良いぞ」

ガルム「女神の加護が有るんだか無いんだか…」

ZERO「気まぐれなんだろうよ」

 

 

 

 

 

 

晴実『二人とも、落ち着いてください!はい、まず深呼吸!吸ってー吐いてー、吸ってー吐いてー』

冬水『………すいません、少々取り乱していたようです』

晴実『冬水さんは落ち着きましたね。…一真さんは大丈夫ですか?』

一真『あ…ああ、すまん。…メンタルセラピストがこの様かよ…』

晴実『…あんなものを見てしまったら仕方ないですよ』

ランスタン『お前たち、あんなことが有ったすぐ後で済まないが隠し扉を見つけた』

音羽『その先から、騒ぐような声も聞こえるんだ。おそらくこの先に俺達を拉致った犯人がいると思う』

澪『…よし、行こう』

彰人『そうだな、落とし前をつけさせなきゃならん』

 

 

 

 

 

 

ZERO「隠し扉の先に進むぞ」

支配人「その前に《応急手当》振らせてくれ…」

げんぶ「良いぞ。ちなみに基本《応急手当》も《医学も》回復量は1D3だ。クリティカル、ファンブルは若干処理方法が違うがな」

 

 

 

 

 

《応急手当》

 

澪 70→61 成功 1D3→3 全回復

 

 

 

 

 

 

支配人「うっし!」

ロキ「この探偵、ドジっ子の癖に有能である」

支配人「なあ、この部屋のどっかに木の棒か何かないか?《日本刀》振りたい」

げんぶ「PL同士で戦闘するな。隠し扉の先に進む探索者たち、通路を進むごとに騒ぐ声は大きくなっていく。―――通路の突当りには少し広い部屋があり、その中では東南アジア系の顔立ちをした大柄な男と小柄な男の二人が組み合っている。これ以上の情報は…そうだな、ランスタンは《その他の言語》を振ってくれ。他の探索者は目星」

Unknown「…?了解した」

 

 

 

 

 

 

《その他の言語(ビルマ語)》

 

ランスタン 50→18 成功

 

 

 

 

《目星》

 

音羽 90→74 成功

澪 25→80 失敗

晴実 80→48 成功

彰人 25→93 失敗

冬水 80→28 成功

一真 25→06 成功

裕也 80→75 成功

 

 

 

 

 

 

げんぶ「そうだな…。初期値成功の一真にはいい情報を渡そう。失敗した澪と彰人は男たちが組み合っていること以外何もわからなかった。成功した音羽と晴実、冬水に裕也には男たちの向こうに扉があり、その向こうが外につながっていると分かる。外は真っ暗なため、時間は深夜のようだ」

kaito「お、脱出できそうだな」

竜神丸「ですが、アイホートとの契約を解くすべがわかっていません。下手をすると、私たち自身が廊下にあった死体みたいになりかねませんよ」

支配人「…竜神丸、お前もそう考えてたか」

ロキ「…あー…あんまし考えたくなかったけど、やっぱそういう事なのか?」

kaito「どういう事だ?」

ディア「…あの契約とやらで、僕らは『雛』を体内に植えつけられた…そういう事でしょうかね」

竜神丸「ほぼ間違いなく。そう考えて良いでしょう。そして契約を結ばせたと言う事は、契約を解くすべも知っているはずです」

ロキ「あ、そういや俺の目星の結果とUnknownの言語の結果がまだだな」

げんぶ「集中して部屋の様子を観察していた一真の目には、男たちの奥にある戸棚の中から自分のワイヤーが顔を覗かせており、自分たちの持ち物はあの中に入ってると分かる。そしてランスタンは、男たちはどうやら何らかの『本』を巡って言い争っているようで、その本は今小男の懐に収まっていると分かるだろう。さて、ここで…晴実、彰人、冬水、裕也、一真の五人は再度目星だ」

ZERO「さっきの図書館成功者か」

 

 

 

 

 

《目星》

 

晴実 80→44 成功

彰人 25→68 失敗

冬水 80→44 成功

裕也 25→78 失敗

一真 25→34 失敗

 

 

 

 

 

 

げんぶ「成功した晴実と冬水は、ランスタンが発見した本が先ほどの夢で男たちが持ち去った本だと分かる」

ディア「…あの本に何か書いてありそうですね」

竜神丸「そうですね…。男たちと戦闘に入るにしても、武器がほしいです」

Unknown「私が忍び歩きで取ってこよう」

げんぶ「良いだろう。この男たちは言い争っていて周囲に気を配れる状態ではないから、忍び歩きの成功率を5倍にしていいぞ」

Unknown「と言う事は…自動成功か。なら最低限の武器を持って戻ってこよう」

げんぶ「内訳は?」

Unknown「サバイバルナイフ、木刀、日本刀、タクティカルナイフ、日本刀《千景》」

ガルム「俺戦闘技能取ってないし、隠れてたいんだが」

げんぶ「ならガルムは《隠れる》技能を振ってくれ。ちなみにこれも5倍のロールが出来るぞ」

 

 

 

 

 

 

《隠れる》

 

ガルム 50→03 クリティカル

 

 

 

 

 

 

ガルム「そして補正無しでも成功のクリティカル!」

げんぶ「…そうだな、それじゃあ裕也は男たちに絶対見つからないような場所に隠れる事が出来た。たとえ探索者たちが戦闘で負けたとしても、裕也だけは脱出できるだろう」

ガルム「うっし」

kaito「ガルムだけ生存確定かよ」

ZERO「関係ねえ、こいつらをぶっ潰しゃあ良いだけだ」

げんぶ「それじゃ、戦闘に関してのルールは以下を参照してくれ」

 

 

 

 

・行動順はDEXによって決定

 

・部位狙いに関して

頭部狙い→命中に-20の補正。成功後、対象はCON×5のロールを行い失敗すると気絶する

腕、足狙い→命中に-15の補正。腕狙い成功後、手に何かを持っている場合はSTR×5でロールを行い失敗すると持ち物を落とす。足狙い成功後、対象のDEX半減(応急手当や医学で回復可能)

 

・頭部狙いをすればキックでのノックアウト攻撃も可能

 

・回避は1ターンに一度のみ可能

 

・受け流しも同様。武器による受け流しは武器の耐久度を消費する

 

・POW×5ロールに成功すれば他者への攻撃を《庇う》事が出来る

 

・自分の行動時に《ディレイ》を宣言すれば行動順を最後に遅らせる事が出来る

 

 

 

 

 

 

げんぶ「こんな感じかな」

Unknown「では、忍び歩きと日本刀で小男の頭狙い、峰打ちでノックアウト攻撃は可能か?」

げんぶ「鉄の塊で頭ぶん殴られたら気絶もするだろうな。良いぞ」

ZERO「なら俺も大男に対して日本刀、忍び歩き。頭狙いでノックアウトだ」

 

 

 

 

 

 

 

《日本刀+忍び歩き》日本刀は-20

 

ランスタン 60、自動成功→57 成功

彰人 60、50→36 成功

 

 

 

 

 

 

《ダメージロール》※不意打ちの為男たちは回避不可

 

小男 1D10+1D4→6+3=9 HP??-9=??

大男 1D10+1D6→4+6=10 HP??-10=??

 

 

 

 

 

げんぶ「さて、二人は《ノックアウト》を宣言していたな。なら(与えたダメージ-対象のCON)×5+50で成功すれば相手は気絶する。まあ男たちのCONが分からないから数値はシークレットだがな。ちなみにノックアウトに成功すると与えるダメージは3分の1になるぞ」

 

 

 

 

《気絶ロール》

 

小男 ??→54 失敗

大男 ??→45 成功

 

 

 

 

 

げんぶ「では、大男は後頭部に走った痛みと衝撃によって気絶してしまった。次は小男のCON×5ロールだな。これに失敗すると小男は気絶するぞ」

 

 

 

 

 

 

《CON×5》

小男 ??→84 成功

 

 

 

 

 

 

竜神丸「この数値で成功と言う事は…うわ、小男のHP17以上じゃないですか…」

げんぶ「さて、では戦闘だ!その前に…ディアと支配人は1D100を振ってくれ」

ディア「32です」

支配人「78だった」

げんぶ「では戦闘順は一真→音羽→冬水→彰人→小男→晴実→澪→ランスタンだ!」

 

 

ロキ「最初は俺か…小男に対して《マーシャルアーツ+こぶし》だ!」

 

 

 

 

 

 

《マーシャルアーツ+こぶし》

 

一真 70、50→71 両方失敗

 

 

 

 

げんぶ「それでは一真の拳は小男を捉えることは無く、空を切った」

ロキ「クッソ!」

kaito「音羽のターン!。《武道+キック》だ!」

 

 

 

 

 

 

《武道+キック》

 

音羽 71、70→27 両方成功

 

 

 

 

《回避》

 

小男??→94 失敗

 

 

 

 

 

《ダメージロール》

小男 2D6→4+3=7 HP??-7=?? 自動気絶

 

 

 

 

 

 

kaito「うっしゃあ!!」

げんぶ「おめでとう、戦闘終了だ。…解説した戦闘ルールがほぼ無駄になったがな!」

ZERO「どうでもいい、それより本だ。小男の懐を漁って本を取り出すぞ」

ディア「そして図書館です!」

 

 

 

 

 

《図書館》

 

晴実 90→25 成功

彰人 80→58 成功

冬水 80→84 失敗

裕也 80→28 成功

一真 80→63 成功

 

 

 

 

竜神丸「おや、失敗してしまいましたか」

げんぶ「ここでの失敗はさほど問題ないけどな。さて、小男が持っていた本にはとある呪文が載っていた。ぶっちゃけると『籠から雛を取り除く』呪文だ。唱えるか?」

PL全「「「「「「「「もちろん」」」」」」」」

ガルム「呪文って事はMPを消費するんだよな?」

げんぶ「そうだ。MPを1D6消費し…さらにSANを1D3で削るぞ」

 

 

 

 

《MP消費》

 

音羽 1D6→4 現在MP 9

澪 1D6→4 現在MP11

晴実 1D6→2 現在MP8

彰人1D6→6 現在MP5

冬水 1D6→3 現在MP13

裕也 1D6→5 現在MP8

一真 1D6→2 現在MP10

ランスタン 1D6→1 現在MP17

 

 

 

 

《正気度減少》

 

音羽 1D3→1 現在SAN75

澪 1D3→2 現在SAN78

晴実 1D3→1 現在SAN61

彰人 1D3→3 現在SAN45

冬水 1D3→2 現在SAN63

裕也 1D3→2 現在SAN54

一真 1D3→3 現在SAN53

ランスタン 1D3→1  現在SAN87

 

 

 

 

 

げんぶ「探索者たちが呪文を唱えた途端、頭の中に直接ギュィイイイィイィ!!!と言う断末魔が大きく響く。彰人と一真は夢の内容を思い出して吐き気を催すが、他の探索者は眉を顰めるくらいで動じていなかった」

ロキ「俺SAN削れ過ぎィ!!」

ZERO「俺の前で言ってみろ、アア゛ン?」

kaito「どうどう、どうどう」

 

 

 

 

 

 

 

げんぶ「男たちは晴実から連絡を受けてやってきた警官たちに逮捕された。今後どうなるかは不明だが、狂気に満ちた誘拐事件は終わったと思っていいだろう…シナリオクリアだ!!」

PL全「「「「「「「「よっしゃァァアアア!!!」」」」」」」」

 

 

げんぶ「さて、それじゃあ今回のシナリオの裏話とSAN回復、技能成長と行きたいところだが…それは次回だな」

ディア「どうしてです?」

げんぶ「尺が長くなりすぎた」

kaito「メメタァ!!」

げんぶ「じゃあ今回初参加組に聞こうか。セッションやってみてどうだった?」

ZERO「戦闘できなくてつまらんかった」

竜神丸「狂気RPが楽しいと言う事が分かりました」

ロキ「貴重な…貴重なSAN値が…orz」

ガルム「割と楽しかったぞー」

 

 

 

 

 

 

げんぶ「需要が有れば次回もやるぞ!それじゃあ―」

全「「「「「「「「「待て次回!」」」」」」」」」

 


 
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