No.77669

真・恋姫†無双 ~新たなる外史の始まり~第六幕

aianaianさん

第六幕です
今回、江東の虎と呼ばれる人が出るかも!
出るかどうかはお楽しみです

2009-06-06 23:02:22 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:6748   閲覧ユーザー数:5506

真・恋姫†無双~新たなる外史の始まり~第六幕

 

 

 

雫を助けてからもうはや一週間だ

 

アレからというもの色々大変だった、まず雫の持っていた武器はよくゲームの

 

曹操が持っているような剣が二つあった、いわゆる俺と同じ双剣だ

 

試しに使ってみてくれといってみたが大変、手からすっぽ抜けて俺の顔面

 

すれすれを飛んでいったり、間違って自分自身を切りそうになったり

 

色々疲れた、結局俺が一から教える事によってとりあえずちゃんと扱えるようになったが

 

ちょっとでも集中しないと、直ぐすっぽ抜けるのでまだまだ危険だ

 

ちなみに、教えているときに雫が嬉しそうに笑っていた、なぜだ?

 

それと愛華の武器は弓だ

 

それの銘を聞いてみたら何でも一族に代々伝わる伝家の宝弓「朧月」だそうだ

 

試しに射って見てくれといったら凄いの何の

 

50m離れた的を簡単に射って見せた、さすがにこれはもうありえない

 

俺でさえ20mが限界なのに

 

そんなこんなでアレから色々噂を聞いた、何でも桃香たち連合軍が黄巾の乱を鎮めたそうだ

 

この事を聞いた雫は「あらあら、華琳たらやるわね~」といっていた

 

さてさて話を現実に戻そう今俺たちは、洛陽の目と鼻と先にいる

 

樹「二人とも、洛陽につくよ」

 

愛華「ふわぁ~、もうつくんですか?」

 

雫「よく寝ました~」

 

俺がそう言うと、愛華と雫が起きた、良くもまぁ馬の上で寝れるよ

 

樹「ほらほら、とくに雫はしゃんとして」

 

雫「そうですね~、しゃんとしなければ」

 

まぁ、こんな風に雫は天然ぽい

 

そんな事を思っていると、洛陽の門の前に着いた

 

樹「洛陽に入りたいのですが、いいでしょうか?」

 

兵士A「それが、今は曹嵩さま生死不明になっていまして、それで今は立入禁止なのです」

 

雫「あらあら、私ならここにいますよ」

 

兵士A「!!曹嵩様!!!ご無事でしたか!!!」

 

兵士B「おい!曹操様に曹嵩様がお帰りになったと伝えろ!!!」

 

樹「なんか、凄い事になってるな愛華」

 

愛華「えぇ、確かにこれは凄いですね」

 

雫が、門の前にいた兵士にそう告げると慌てていたそれもそうか

 

自分たちの王が、死んだと思っていたら生きて帰ってきたんだからな

 

それから約5分ぐらい待っていると、前方から凄い勢いで金髪螺旋双髪の女の子が走ってきた

 

???「母様!!!!!」

 

女の子は泣きながら雫に抱きついた、いや~よかったよかった

 

俺が、そう思っていると突然話しかけられた

 

???「ところで、貴方は誰?」

 

樹「人に名を尋ねるときはまず自分からじゃないかな?」

 

兵士C「貴様!曹操様になんと言う口を!!!」

 

曹操「いいわ・・・ふふふ確かに、私の名は、名が曹、性が操、字が孟徳、真名が華琳よ」

 

樹「おいおい、言いのかい?真名ってのは大切な物なんだろう?」

 

華琳「いいのよ、貴方は母様を助けてくれた、理由はそれだけでも十分よ」

 

樹「ああ、そうか・・・・俺の名前は遠藤樹、世間では天の御遣いなんて呼ばれる」

 

華琳「貴方が天の御遣い!!!」

 

何か驚かれている、そんなに意外だったか?

 

樹「まぁ、いいや俺たちはもう行くから」

 

雫「あら、樹さんもう行っちゃうんですか?もっとゆっくりしていけばいいのに・・・」

 

樹「いや、そろそろ反董卓連合が起きる頃だし、このまま琢県に帰ろうと思います」

 

華琳「何、その反董卓連合というのは?」

 

樹「これから起きる、戦争の事だよ」

 

華琳「そう、では其のときに又会いましょう」

 

樹「ああ、それじゃ「待ってください」なんですか?」

 

雫「せめてこれをもっていって下さい」

 

そう言うと雫さんは俺に、二刀の剣を渡してきた

 

樹「これは?」

 

雫「我が、曹家に伝わる名剣、干将、莫耶です」

 

華琳・樹「「何で大事なものを!!!」」

 

雫「これは、又会いましょうという証です、ですから次にあったときはちゃんと返してくださいね」

 

樹「そうですか・・・・では、これを」

 

俺はそう言うと、自分の腰に挿してあった黄龍、蒼龍を雫に渡した

 

雫「ふふふ、交換って事ですね」

 

樹「はい、其の通りです、では又会いましょう!」

 

俺は、干将・莫耶を腰に挿すと馬を長沙に向けて走らせた

あとがき

 

ごめんなさい!!!!!

 

孫堅を登場させるつもりでしたが、時間がなく出来ませんでした!!

 

第七幕では登場させます!

 

では次回でお会いしましょう

 


 
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