No.76858

真・恋姫†無双 ~新たなる外史の始まり~第四幕

aianaianさん

第四幕です
今回はあの人の母親が!
お楽しみ下さい!

2009-06-02 07:57:00 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:6798   閲覧ユーザー数:5485

真・恋姫†無双~新たなる外史の始まり~

 

 

愛華を助けてから俺と愛華は馬に乗って移動している(馬は賊のを奪いましたw)

 

愛華「樹さま、これからどうするんですか?(むにゅ)」

 

やばい!愛華の何気に大きい胸が背中に押し付けられている

 

理性とか精神とか破壊されそうだ!ッて言うかこれ一種の拷問じゃねえか?

 

樹「あっああ、とりあえず今日は近くの村に止まるぞ」

 

愛華「はい、わかりました・・・それとひとつ言っておきますね?」

 

樹「うん?なんだ」

 

愛華「洛陽までは、二里ですから」

 

・・・・・・はい?コノヒトハイマナンテオシャッタ

 

二里?・・・・めちゃくちゃ遠いいじゃねえか!!八kmだぞ遠すぎだろ!

 

樹「それって、嘘・・・・だよな?」

 

愛華「私が嘘をおっしゃるように見えますか?」

 

樹「イイエ、ミエマセン」

 

そう俺が答えると愛華は、微笑んでさらに胸を押し付けてきた

 

ああ!やばい俺は気を紛らわせるために馬を走らせた

 

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30分ぐらいたつとやっと村に着いた

 

やった、やっとこの拷問から開放されるそう思い周囲を見渡すと違和感に気づいた

 

樹「なんか、武装した兵隊が多くないか?」

 

愛華「そうですね・・・普通は武装は非常事態以外は解くはずなのですが・・」

 

そう、問答を繰り返していると、前方に宿が見えた

 

樹「今日は、あそこに泊まるか」

 

愛華「そうしましょう、それと樹さま」

 

樹「なんだ」

 

愛華「寝ているとき、待っていますからね」

 

 

 

 

 

 

 

樹「・・・・はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

おれはびっくりして大声を上げてしまった

 

樹「トリアエズ、ヤドニ、イコウカ?」

 

愛華「はい(はーと)」

 

宿について部屋に案内されると俺は気になる事があり下に行った

 

樹「あ、いたいた・・・あのすみません」

 

店主「はい、何でございましょうか?」

 

樹「なんで、こんなにも武装した兵隊が多いいのですか?」

 

店主「ああ、それはですね曹嵩さまがこの村のはずれの寺にいらっしゃっているんですよ」

 

樹「!!!」

 

其の名前を聞いた瞬間おれはやばいと思った

 

曹嵩といったら、陶謙の部下に殺されてしまうはずだ

 

俺は急いで部屋に戻り準備を始めた

 

愛華「どうしたんですか、樹さま」

 

樹「愛華!!お前も早く準備しろ!いくぞ!!!」

 

愛華「はっはい!!」

 

俺と愛華は馬に乗り、曹嵩がいると思われる寺に急いだ

樹「ついたか」

 

今俺たちは、寺の裏にいる

 

正面から行ったら、絶対見つかって殺されるからだ

 

樹「俺は、今から行ってくるがここで留守を頼む」

 

愛華「はい、わかりました・・・お気をつけて下さい」

 

そういい愛華と分かれた俺は、寺に侵入した

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樹「えっと・・・曹嵩さんは・・・」

 

???「キャァァァァ!」

 

樹「!!!」

 

今女の人の悲鳴が!

 

俺は一気に駆け出し女の人の悲鳴が聞こえた地点に移動した

 

俺が、ふすまを開けると、身長160センチぐらいの金髪の女性が襲われていた

 

樹「何をやっている!!」

 

男「るせぇ!邪魔すんじゃねえ!」

 

そういうと切りかかって来た!

 

樹「ちぃ!くらえ!!!」

 

俺は、相手の攻撃をよけると首に峰で攻撃を加え気絶させた

 

樹「大丈夫ですか」

 

女性「はい、大丈夫です」

 

樹「よかった、俺の名前は遠藤樹、貴方のお名前は?」

 

女性「私の名前は、性が曹、名が嵩、字が巨高ともうします」

 

樹「では、貴方が!・・・・・ここは危険です逃げましょう!!」

 

曹嵩「はっはい!」

 

俺は、曹嵩を連れて、裏口に行き愛華のところに行った

 

樹「愛華!いくぞ!!!」

 

愛華「はい!!」

 

前に曹嵩、後ろに愛華を乗せ、宿にもどった

いかがでしたでしょうか?

 

今回は華琳のお母さんを登場させていました

 

次回をご期待下さい!


 
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