No.765684

司馬日記 【後宮限定!阿蘇阿蘇特別編】一刀様と、夜のタ・イ・ダ・ン

hujisaiさん

大分間が空いてしまいまして申し訳ありません
その後の、とある文書局の取材風景です。

2015-03-20 00:24:09 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:9983   閲覧ユーザー数:6406

記者:陳羣(以下陳)「それでは本日の御客様!一刀様の御登場です、いえーい!」

記者:楊修(以下楊)「イエー!」

記者:司馬孚(以下司)「い、いえーい…」

一刀様(以下一)「…えーっと、どうも…」

陳「前回の御登場から二ヶ月程で再度の御登場有難う御座います!まぁとりあえず一杯どうぞ」

一「ありがと、ってこれお酒だよね?」

陳「定時過ぎてるんで問題無しです、固い事言わないでこっちの方カタくしちゃって下さいよぉ」

一「ってか取材じゃなかったの?あとあんまりオヤジギャグ言ってると本当にオヤジになっちゃうからほどほどで」

楊「はい、御案内の通り夜の取材です!賈詡さんがどう受け止めて御説明されたかは知りませんが!」

一「予定表に阿蘇阿蘇取材(夜)って書いてあったんだけどそういう意味だったの!?」

陳「まっ、細かい事は言いっこ無しで。んじゃ早速取材させて下さいねー」

一「どこ触ろうとしてんの!?ダレに取材しようとしてんのさ!?」

陳「おっとうっかりしちゃいました、御子息に取材するのはまた後で。ではまず御本人に、最近どうですかコッチの方は?」

一「結局取材されてる!?真面目な話、幸い無事というかまあ、健康にと言うか…元気に仲良く暮らさせて貰ってるけど」

楊「色んな女にブチ込みまくってヒイヒイ言わしてる…っと」

一「身も蓋もないね!?」

陳「うちは『事実を客観的に端的に』が売りですから。漠然と聞かれても難しいでしょうから具体的なところで、最近お気に入りの女とかは」

一「いや…みんなそれぞれ魅力的で、誰より誰がと言う事は無いんだけど」

楊「昔の女共の女房づらが最近うざい…っと」

一「言って無いよ!?言って無いからねそんな事!」

陳「実際どうなんです?呉の(検閲)さんとかうちの(検閲)とか、どこに所属してんのか知らないけど(検閲)とか」

一「名前のとこ修正入るんだよね!?いや(検閲)も(検閲)たちも、ホント皆それぞれ俺の事愛してくれて有難いとしか思ってないから」

陳「では次で、最近お気に入りのプレイとか」

一「スゲー具体的過ぎるんだけど…まぁこれもどうでなきゃって言うのは無くて、相手の娘とその時の気分に合わせてで」

楊「騎上位は嫌いだという噂は?」

一「そんな噂立ってんの!?」

陳「違うわよ、アレ信者の娘たちが上になるのは不敬だって言ってやらないのと、上になっても碌に動けなくてちゃんと出来ないからやる人が少ないだけなんじゃない?」

楊「そうだったんですかぁ」

一「俺も初耳だよ!」

 

陳「最近は巨乳娘の後宮入りが増えているとか言われていますが、実際貧乳と巨乳はどちらがお好みで?」

楊「あの編集長私と叔達見比べなら聞くのやめてもらえます?セクハラですよセクハラ」

一「月並みだけどなんつーか…それぞれの良さがあるし、その娘のおっぱいだから好きだってのが一番で…あのなんか恥ずいから少し手加減して?」

楊「ちょっと小さめ位が一番好みだ…っと」

司「そうは仰っていません」

陳「あんた今日初めて喋ったわね。ホント一刀様の前だと大人しいんだから」

一「いや、さっきから黙々とお酌してくれて、ちょっと飲み過ぎてやばい感じなんだけど」

司「申し訳ありません…」

一「あ、ううん大丈夫だから」

陳「叔達の話題が出たところで、姉妹丼とかは」

一「…まあ、相手の娘たちが嫌じゃなければ俺としても別に吝かではないけど、あんまり何人もだと落ち着いて出来ないからちょっと申し訳ないよね」

陳「八姉妹丼もアリ?」

一「幼達ちゃんの年が幾つか知ってるよね!?」

楊「穴に入れば八人でもオッケー…と。そして叔達がやる気を漲らせてぐっと拳を握り締めましたっと」

一「叔達ちゃん!?」

陳「まああの仲達が首を縦に振るかどうかは置いといて、次行かしてもらいますと年上か年下かって言ったら当然年上ですよね」

楊「具体的には二歳上位が一番好みってことでいいですね?」

司「同い年は如何でしょうか」

一「そのへんもデリケートなアレだから勘弁して、君らの事は当然好きだから!ところでこれ発禁もんじゃないの?」

楊「後宮限定販売ですから問題ありません」

一「…尚更うっかりな事言えないなぁ」

陳「いやいや皆一刀様の本音が聞きたいんですよ、次は『ツンデレな女は生意気で嫌い?』」

一「…誰のことだか分かんないけどね、まあ言葉きつい娘達もいるけど愛されてるの分かってるから」

陳「までも、桂花みたいに話す時あれだけべったりくっついてたり、とりあえず一言文句言うけど結局なんでも言いなりの詠みたいなら分かると思いますけど、陳宮みたいなのはどうなんです?この女シメてやろうかとか私たまに思いますけど」

一「シメないでね!?桐花(荀攸)みたいなこと言わないで!」

陳「ああいうのを夜にアンアンいてこますのがお好みなんですか?昼は威勢がいいくせにここは嬉しそうじゃねえか的な」

楊「M女ども大歓喜、まさかの一刀様どS説」

一「そんな事してないから!フツーに仲良くしてるって!」

陳「でも一刀様、あんまり女にでかい態度取らせてると風紀上良くないですよ?詠とか皆言ってますよ、一刀様がうっかりどMじゃなくてよかったって」

一「確かに皇帝がどMじゃ格好つかないだろうね」

陳「話のついでに、M女はどうですか。桐花とか」

一「…まぁ皆性癖は人それぞれだけど、一緒に楽しく仲良く…元気よく?ただ痛そうなのだけはNGで。あとそういうの好きじゃない子にしたいとかは全然無いから…まほんと、人それぞれで」

陳「なのに春蘭に対してだけはどうしてあんなに寝床ヤクザなのかと、方々のM女から不満続出な件については」

一「………いや、なんか…………つい?」

楊「先月の『壁ドンからの連れ込み事件』はM女だけでなくかなりの女が羨ましがったのは御存知で?」

一「稟とか詠とか蓮華とか、最近二人きりだと妙に皆壁を背にして喋るようになったのはそれのせいだったの!?」

陳「多少強引気味に誘われた方が求められてる感があって喜ぶ女って多いですよ?あたしもそうですけど…ってこっちが語る場じゃないんで次、ツンデレの対極の『従順子犬系女は気を使うのが面倒臭い?』」

一「くさくないから!みんないい子だから!なんかさっきから聞き方に悪意あるよね!?」

陳「首輪貰ってニッコニコですもんね凪とか」

楊「呉の呂蒙さんとかすっごい羨ましそうにしてて。あんなに可愛いのに」

司「…………」

一「叔達ちゃんそんなに見つめないで!?君そういう娘じゃなかったよね!?」

陳「仲達とかにあげないんですか?気絶するほど喜びますよ」

楊「ガチで気絶するでしょ、それかマジ泣き」

一「いや、あれは恋とそのあとに凪がどうしてもって言うから…つかそういう贈り物って無礼だし基本もうしないから」

陳「これを読んだ桐花が血涙流す姿が目に浮かびます」

楊「いえ、桐花さん自前で持っててプレイ中には自分でつけて一刀様に引っ張って貰ってるんですって。ねえ一刀様」

一「ノーコメントで。つーかこのインタビュー色々踏み込みすぎじゃない!?」

陳「そうだ、贈り物って言えば一刀様のマメさには全後宮がびびってますがそこらへんは」

一「いや、別に高価なものって殆どあげた覚えないけどなぁ」

楊「そこじゃなくてですね、どうしてあんなに手作りとか直筆とか特注とかされてるかって方で!」

一「…?えーと、だって大事な彼女さんだし?」

陳「っつったって程度問題ですよね!?うち(文書局)の方で調査かけましたら驚愕の事実が浮かび上がりましたよ!例えば先月の二十八日は誰に何あげてました?」

陳「人和自身が初プロデュースしたライブの3周年祝いでメガネあげたね」

楊「つるに『人和へ一刀より』って彫ってあるそうで?」

一「あーうん、そうかな」

陳「じゃ十五日には」

一「朱里の丞相再任祝いでフリーサイズのブックカバーか」

陳「そのブックカバー、大事にしてるそうですが見かけないと聞きますが?」

一「…あー、うん、何の本にかかってるんだろうね。まあ個人の趣味はそれぞれだから…」

陳「七日には霞に雁門…霞の故郷の方の衣装だったそうですが何の記念で?」

一「うん、いつか羅馬に行こうって約束した日だね。2年経っちゃったけど忘れてないって印で」

陳「先々月の二十一日には」

一「陽(太史慈)に展示会用のバニースーツ」

陳「その前の日は」

一「秋蘭に手紙」

楊「初めて『秋姉ぇ』って呼んだ二周年のお祝いだったというのは本当ですか?」

一「…ちょっと呉と政治的な問題があるからノーコメントで」

陳「更にその前の日は」

一「流琉の誕生日祝いで包丁プレゼントしたね」

楊「その後流琉を料理して食べましたよね」

一「そう、美味しく…いや料理が美味しくて、料理がね」

陳「…更に更にその前の日は」

一「風と出会って3周年記念日で宝慧の服。宝慧嫌がってたけど」

陳「……飛んで飛んで今年の四月六日は」

一「仲達さんの総務室勤務記念日で、……服とか。って何その目」

陳「本当はエロ下着だったのをすっとぼけられたのは置いときまして、どんだけ記念日あってしかもそれ全部覚えてて何かしてるんですか!?」

一「うーん、まあ平均すれば二、三日にいっぺん位なにかしらの日かな?」

陳「しかもなんでもない日でも普通にラブレターとかあげてますよね!?桂花がなんかにへらにへらしながら引き出しになんかしまってたからいない時に見てみたら御丁寧に金木犀(桂花)の押し花までついてた手紙でしたけどあんな事皆にしてるんですか!?」

一「皆に同じようになんてしてないよ!?ちゃんとその人の事考えてモノや内容変えてるって!」

陳「…………一刀様、薄々気づいてはいましたけどガチで史上最強の性治家ですね…」

楊「そこにドン引く憧れる…」

司「…………(私も欲しい)」

一「今政治家って字が違ってなかった?」

陳「いや自信持って言いますが合ってます。さて、いよいよ本日の主題に」

一「こんだけエグイ事聞いて前座なの!?」

陳「(検閲)様ですけど」

一「うん?(検閲)?」

陳「最近(検閲)プレイにどハマリしてると」

一「………………どっからそういうネタを?」

陳「御一族の方が酔っ払われてぽろっと。なお楓(曹真)じゃないです」

一「死ぬぞあいつら…」

楊「で、どうなんです?」

一「君らも命が惜しいだろ?」

陳「ああん一刀様素敵な笑顔!ホントはガチロリの方が好みなんです?璃々ちゃんがいいんです?もしそうなら多分国傾きますけど!」

一「璃々ちゃんはもうロリじゃないからうん、そういう扱いでお願い!あと俺そろそろ帰んなきゃいけないと思うんだけど何で両脇取られて服脱がされかかってんのかな!?」

陳「本日の主題ですよ?御子息にねっとりぬっぷり取材しますって始めに言ったじゃないですかぁ、では一番手陳羣長文、参りまーす!」

 

 

 

 

※この後三人とも気絶するまで滅茶苦茶逆取材されました(記者司馬孚 注)

 


 
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