今回投稿したのは、小説版「ガンダムＡＧＥ」に登場するジェノアスのバリエーション機「ジェノアスキャノン」です。
　この小説版は私が大ファンをしている「小太刀右京」さんによるノべライズで、大まかな流れはアニメを踏襲していますが、細かなキャラクターの心理や展開のアレンジが素晴らしく未読ならば是非オススメです。
　好きなポイントを挙げれば枚挙に暇がありませんが、パっと思いつくものでは、キオ編のザナルド・ベイハートのキャラ付けが好感の持てる武人となっている点や（最終局面のベイハート卿はマジイケメン）ディーンとゴドム・ダイナムの絡みは印象的でした。最終局面だとゼハートとアセムの相対からの流れは本当に好きです。
　他にも帰化ヴェイガン人の2世が家族の市民権を得るために前線に立っていたり、ヴェイガンに協力するエウバの騎士なんかも好きです。

続きを表示

　さて、ネタバレはここまでにして作品の解説をします。
　製作はジェノアスキャノンの描写から機体の装備を想像し、形にするのがメインです。その肝心の描写が、３０センチ・レールカノンを装備した重砲撃型ＭＳだがＵＥにはそれさえも通用しなかった。という物になります。
　大体５行くらいです。よってレールカノンさえ作れば後は自由です！
　やったことはレールカノンのスクラッチとその接続をするバックパックの製作と本体の軽いディテールアップです。
　レールカノンとバックパックはプラ板箱組みのスクラッチで反対側が寂しかったのでアームアームズでミサイルユニットを付けました。
　本体のディテールアップ以外の工作は腰にワイヤー射出装置を付けたくらいです、これでデブリなどに機体を寄せて射撃をするんだと思います。
　ディテールアップはハイキューパーツのステンレスボールを全体に埋め込んだだけです。

　この作品はニコニコ動画に動画として投稿します、宜しければご覧ください
【http://www.nicovideo.jp/watch/sm25489137 】