2014年発売のガンプラで間違いなく注目されたキットのひとつであろうナイチンゲールです。キット評については各媒体で紹介の通り。作業机上に置ききれないパーツ群、表面処理で湯水のように消費されるペーパー、いつ塗料が無くなるかヒヤヒヤの塗装工程…いや、完成してホント良かったです。

頭／モノアイはLED発光をすっぱりオミット、Hアイズに変更(ギミックよりいつも光っているように見せたかったので)。モノアイシールドは厚いので使用しませんでした。首周りのパイプは100均で購入したUSBケーブルで4本に。
胴／胸上面の角バーニアを断面が台形になるよう面取り。肩のバ―ニア後部をパイプで延長。フロントスカートの隠し腕はキットパーツを最大限活かした形で展開・伸縮、指も動きます。股間の竿?の先端はパテでボリュームアップ(この部分てスタビライザーコーンとでも言うのでしょうか?)
同じくフロントスカートの角バーニア内はスジ入りプラ板を貼ってディテアップ。

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腕／肘関節を後ハメする為　分割ラインを変更。袖口周りの丸ディテは正面の一つは市販パーツに置き換え、脇の二ヶ所は繰り抜いてスジ入りプラ板を貼り込み。
脚／足首の接地性が悪いので足首フレームの干渉部を抉り、それに伴い脛外装もカットしています。
武器／ファンネルの砲口を3㎜パイプで延長。シールドを肘の横で掲げられるようジョイントパーツを改修。ライフルは市販パーツやインシュロックタイの貼り込み、センサースコープは肉抜き穴が酷かったのでパイプで作り直し。シール再現の箇所はHアイズに変更しました。

良い意味で手を加えれば加えただけ見栄えの増すモデルです。
途中　股関節の軸が折れたり、接着・クランプ中のトマホークの持ち手が割れたりと事故もありましたが終わり良ければ!!
パクリ…リスペクト資料／2014年10、11月号電撃ホビーマガジン、同年12月号モデルグラフィックス