リパブリックP-47Dサンダーボルトを製作しました。
フランスに進駐した345FG・353FS、グレン・Ｔ・イーグルストン少佐機です。

欧米で当機のレプリカを置いている戦争博物館は結構な数にのぼるようです。
余程この機体がメジャーなのでしょうか？

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まースカル＆クロスボーンは派手で見栄えがするからねぇ。

キットはタミヤ・ウォーバードコレクションNo.70。
少々のスキマは出来たりしますが基本良キットです。
左右合わせて８丁ある機銃の内、内側４丁は0.7mm真鍮パイプにしてあります。
内径が0.4mmなので外側の４丁も0.4mmで開口。
プロペラが二種類同梱されているので、作りたいカラーリングにも対応してくれます。
バックミラーも二種入っていますが、今回作りたい機体には付いてなかったようなので今回は無しに。
以前のコルセアと違い、ペラを差すポリキャップを収める部分が緩いので、ほんの少しの風で回りますがガタもでます。

塗装ですが、当初はツヤツヤのテッカテカにして、博物館に置いてあるようなのを目指してました。
下地をクレオスGX2ウィノーブラックで真っ黒にした後、ガイア121スターブライトシルバーで全面塗装。
その後クリアを３回吹いてペーパーとクロスとコンパウンドで磨いてみましたが、なんか違う。
もっかいクリア吹いてみてもやっぱりどこかしっくりこない。
もしかして？と、思い切って作り置きしてたガッサガサのツヤ消しクリアを吹いたら何となく良くなった感が。
クリア何回も吹いてた私って・・・orz。
その他、機首はC329イエローFS13538、胴体上面はC54カーキグリーン
コクピット内はC351ジンク・クロメイトタイプⅠ、脚庫内はC352クロメイト・イエロープライマー
爆弾はC12オリーブドラブ、脚柱はC8シルバー、タイヤはタミヤXF-85ラバーブラックです。

デカールは、スカル＆クロスボーンに関してはハセガワのP-47キットに入っています。
・・・が、片側しか入ってない。
実機はどうあれ、博物館に置いてあるのは軒並み両側にマーキングされてます。
なので、ハセガワのをスキャンしてクリアデカールで左右一組を作製しました。
ついでに機体横の'FT''L'もハセガワのを使わずに自作。
白頭鷲(・・・これ鷲？)と撃墜マーク、尾翼の機番はハセガワのを頂きました。
他はキット付属のデカールを使用しています。
インベイジョンストライプ(機体下の白黒)は少々透けました。
更には「また」国籍マークを筆頭に所々破けました。下手なのか？下手なのだろうなぁorz。

開催中のサンダーボルト祭の番外編として製作した当機ですが、まぁ迷走するのはいつもの事として(-_-;)。
たまにはちゃんと計画立てたいなぁ(←場当たり的製作が板についてしまった)。