玉川上水事件って昔あったじゃないですかあぁ～？あの有名な入水事件です。私あの事件について自分なりに考えてみたのですが、あの事件はただのそこらへんの事件とは違いますね。何かこう非常に匂いますね。プーンとくるというか。

お金のことで苦しんでいる様子は、他の当時の情報書籍類を読んだことがあるのでよく分かっていますが、私としては、お金に関する悩みだけだったとはどうしても思えないのですよね。確かにその件もかなり事態がせっぱつまって来た大きな要素ではあると思うんですけどね。

では何が関係あったのかと言うと、私のあくまで想像ですけれど、元を正せば結局お金に不満足だったからだと思いますが、当時太宰さんが持っていたお金はたぶん生活するには十分だったはずなんですが、交際者だった多分山崎富江さんの方がかなり贅沢好きで浪費家だったので、普通の生活のレベルでは満足できないので、交際していた相手の太宰さんが当時の、写真を見れば分かりますが結構ハンサムなので、男婦にしてお金儲けをしようとして説得したら逆らわれたので喧嘩になって・・・それで・・・・みたいなことをついつい妄想してしまうんですよ。

常識で考えたら写真を見ても分かるけど、外見も富江さんの方が整っていて美形なんだから、富江さんが接客で働いた方が絶対にすごく儲かると思うのですが、―ところが当時接客もしていたみたいですね、ということは、それなのにお金が足りない、つまりそれほど派手好きで浪費家ということでしょう―自分の稼ぎだけでも足りないので交際相手の男も接客をすればもっと贅沢ができると本気で考えて強制したのではないかと思うんです。

もし外れていたらどうもすみません、みたいなお話ですけどね。