海鳴市にて繰り広げられた死闘の果てに、見事アザゼルとゴーストショッカーを撃破したOTAKU旅団。
しかしそんな彼等を休ませる間も無く、更なる試練が訪れる…
・鮮血の魔法使い、再び
「鮮血の魔法使い…!!」
「どうも。またお会いしましたね」
旅団メンバーの前に再び現れる、鮮血の魔法使い―――クリムゾン。
「悪いな。お前の力、試させて貰うぜ」
「上等だ……かかって来やがれ、アホンダラァッ!!」
古の破壊者と鮮血の魔法使い。かつて共闘した二人は今、目的の為に互いに相対する。
そして…
「くぅ……何故ですか…何故私を…!!」
「残念ですが、あなたはもう神ではありません」
任務の裏で、竜神丸の暗躍は更に進行していた…
九番目の熾天使・外伝 ~改~ 鮮血の魔法使い編
・OTAKU旅団、異世界へ
「な、何だ!?」
「吸い込まれる…!!」
「ちょ…うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
いつもの通り、それぞれの任務を遂行していた旅団メンバー達。そんな彼等を謎の次元震が襲い、一同は次元の裂け目へと飲み込まれていく。
そんな彼等が辿り着いた先は…
「ここは…」
「ミッド、チルダ…?」
モンスターの侵略を受け、壊滅しかかっているミッドチルダだった。
「くそ、数が多過ぎる…!!」
「かかって来い、化け物共がぁ!!」
一同はレジスタンスの魔導師達と協力し、ミッドチルダに巣食う異形達と対峙する。
その中で…
≪オレンジアームズ! 花道・オンステージ!≫
「ここからは、俺達のステージだっ!!!」
新たな仮面ライダーの力が、ここに覚醒する。
九番目の熾天使・外伝 ~改~ もう一つのミッドチルダ編
・新たなるメンバー、捜索開始
「またメンバー候補の捜索か…?」
「これまた、面倒な仕事になりそうですね」
クライシスから言い伝えられる、新たなナンバーズメンバー候補の捜索任務。
「オピウコス?」
「人々に称えられし、蛇使い座の神霊か…」
某次元世界にて囁かれる、星座を操りし戦士。
『どうした、若者よ? もっと俺を楽しませてみよ』
「ウル、大丈夫!?」
「強過ぎる……コイツ、何て力だ…!!」
そして戦士は、旅団メンバー達の前に姿を現す。人々は、蛇使い座の神霊である彼をこう呼んだ…
星座を司りし皇帝―――“
九番目の熾天使・外伝 ~改~ 十二星座の王編
coming soon…
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本編の予告、懲りずにまたやらかしました。
三つ目の展開を見れば、一部のメンバーは驚く事になるかも…?