例えば、外を歩いていて街中で誰かを見かけて一目惚れしたとしましょう。それはごく自然な事で別にいけないことではないと思います。しかし、問題なのはその後、相手がどう思っているかも考えずに、当たり前のように無断で何かの作品や商品の代用品にして起用して、その美貌を悪用したり、あるいはその本人そのものが駄目でも、その人の代用品を見つけて、またそれも無断なのに当然のように色んな作品や商品のイメージに起用している、そんな現象と、ある特定のスペースに様々な人種が集うことができて思いのまま語ったり交流できる、そんな場所で、いかにも「どうぞ、仲良くして下さい、お似合いですよ！」と言いたげな言動を繰り返してすっかりその気にさせて、実際にリアルでそういう行動を取ろうとした途端、とてつもない大きな変な事件が起き、本当の交際どころじゃなくなる、そういった奇妙な現象と同様に考えることは絶対に無理だと思います。

つまり、どう考えてもこれらの問題は、一緒の問題にはできないと思うのです。もし、本当にくっついてしまったら頭にくるなら、冗談でも「お似合いですよ」とか「どうぞ、どうぞ」みたいな言動は絶対に慎むべきだと思うのです。それらの言動は大変周囲に大きな誤解を招くからです。そのように動いてもいいように周りで策略しておきながら本当にそうなると大事件やパニックが起きるのはどうしても可笑しいし納得が行かないことです。また、何処かで見かけた美女に対して（それが例え接客のお店であったとしても）多大な要求や期待をむやみやたらにすることも非常に可笑しな話です。芸能人にしたら売れるかもな、とか、自分の副業や本業の関係に入れたらお近づきになれるかもな、とかは全て自分の都合であって、相手がどう思っているかをハッキリと最初に確認をとらなければならないと思います。「どうせ自分が頼んでも断られる」そううい考えだったら何をやってもうまく行かないと思います。またどうしてもそのように思うなら、スッパリと潔く同じ業界で生きることを断念すべきだと思うのです。それに別に友達と言うものは同じ職種じゃなくてもなれるものだし、普通に「友達になって下さい」と言っても多分相手にされないと思うんだったら、無理して関わることもないのですから、周囲が大きな事件や悲劇に見舞われるような展開に持って行ってまで無理やり自分らの思いを叶えようとすることは非常に見苦しい行動だと思います。

外を歩いていて見かけて一目惚れした美女は、正直言って、確かに外見的にはすごく美しいかもしれませんが、決してどこぞのお店のコンパニオンでも何でもないので、もしその女性を見た人がすごく心を惹きつけられて好きになって苦しんだとしても、それはその人の都合であって周囲の多くの人にはなんら関係ない、本当に手前勝手な悩みなのですから。

さらに、一件、ごく当たり前のように毎日の日常が動いていて、普通に動いているのに、あなただけがおかしい、勝手に立ち止まって身動きできなくなっている、「どうしたんですか？変ですよ」って言いたげな感じがすごい嫌味たらしいし、そう言った問題をうまく言葉や文章で表現できない限りずっととぼけてしつこく繰り返して憂鬱にさせたり苦悩を与え続けることは、まったく構わない、ハッキリ現在どのような嫌がらせをしつこく受けているのかを言葉や文章で明確に答えられない限りずっと同じ様な手口でつきまとって苛めまわしていい、そういう考えが周囲からすっかり信用を失わせて、酷いと殺意にまで及んでいるような気がします。