No.671075

九番目の熾天使・外伝 =蒼の物語 刻の幻影= 

Blazさん

蒼崎さん・ディアさん・二百式さん視点です。

イメージソング

OP2「BLUE SANCTION」 BLAZBLUE -CHRONOPHANTASMA- より

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2014-03-15 23:04:35 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:761   閲覧ユーザー数:724

CP第八話  「追跡者たち(チェイサーズ)

 

 

 

 

解体戦争裏話。

 

解体戦争開戦直後。クライシスは未だ出撃はせず、一人何かを待っていたのだ。

其処に・・・

 

 

ヴンッ!

 

 

クライシス「・・・着いたか。久しぶりだな、アルカード嬢。」

 

レイチェル「そうね。で、私をココに呼んだ要件は?」

 

クライシス「・・・管理局の崩壊。」

 

レイチェル「・・・随分と大それた事をするわね。その結果がこれかしら。」

 

クライシス「そうだな。だが、もう組織としては機能していない。そんな組織は必要ない。」

 

レイチェル「上からね。人の事は言えないけど、流石に矛盾してないかしら?」

 

クライシス「・・・そうかもしれんな。」

 

レイチェル「・・・・・いいわ。それで、私は何をするの?」

 

クライシス「出撃している戦艦の機能を停止、または低下させてほしい。それと・・・コイツをどうにかしてほしい。」

 

レイチェル「・・・・なるほどね。だから「彼」を連れて来させたのね。」

 

 

 

 

 

イカルガ、ダウンタウン・・・

 

ダウンタウンにあるアキツに繋がるトンネル。

其処をカグラと夜深が通過していた。

目的はZEROの捜索とフェイトの確保。特にフェイトは最優先と言う事だ。

 

夜深「凄いな、このトンネル。」

 

カグラ「ああ。元々イカルガ連邦樹立時に作られたトンネルで、物資の輸送などを目的としていたんだ。」

 

アキツまで繋がるトンネルは道幅は広く、人の移動する歩道と。列車用の車道の二つがあった。ココから物資をスムーズに運び、各階層都市に行き渡らせていたのだ。

 

カグラ「最も。今も統制機構が取ってからも時折ココは使われる。それほど重要な事をイカルガ連邦はしたって事だ。」

 

夜深「確かに。これなら物資の運搬が時間短縮できるもんな。」

 

カグラ「ああ。それに、ココにはいざって時の非常線路があるらしくてな。其処から外に脱出ってのも可能らしい。」

 

夜深「なるほど。それで・・・」

 

カグラ「イカルガの一部の民は各地に散らばったって事だ。もうすぐ抜けるぞ。気をつけろ。」

 

夜深「は?何に?」

 

 

すると・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!

 

 

 

夜深「さっムウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウううううううううううううううううううううううううううう!?!?!??!」

 

 

其処は一面の雪景色だったのだ。ちなみに、カグラは防御の術式で寒さまでは無理だが、吹雪はガードしていた。

 

夜深「師匠、寒いって!!」

 

カグラ「知るか。行くぞー」

 

夜深「この人でなしィィィィィィィィィィ!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃。

 

 

サクッ・・サクッ・・・・・

 

 

 

 

ディア「・・・ふうっ・・・だいぶ体が温まってきたかな・・・」

 

ディアーリーズとバレットはスノータウンを歩いていた。

其処は雪は収まっており、ちらほらと降る程度だった。

その道を二人は唯歩いていた。目的は・・・・・

 

バレット「・・この辺りだな。青い服を着た青年が居たと言う話は。」

 

ディア「ええ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ほう・・・・・・また来たのか。」

 

ディア「っ・・・!」

 

バレット「どうやら・・・アタリの様だな。」

 

 

 

ブロンドの髪。蒼い服。白い一本の長刀。エメラルドの瞳。

そして、冷たい冷気のオーラ。

 

 

 

ディア「・・・・・貴方が・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ジン=キサラギ」ですね。」

 

 

イカルガの英雄。ジン=キサラギ。二人の前には一人の英雄が立っていたのだ。

 

ジン(・・・・・雰囲気が変わっている。どうやら、急ぎの用は無くなった様だな。)

 

バレット「あれが・・・イカルガの英雄・・・・・」

 

ディア「・・・・・・・・・。」

 

ジン「そうだ。僕がジン=キサラギだ。」

 

ディア「始めまして。僕はディアーリーズと言います。」

 

ジン「・・・・・率直に聞く。何のようだ。」

 

ジンはそう言うと持っている刀に力を入れた。どうやら返答次第では戦闘になるらしい。

だが、この世界では、それは当たり前の事。それに屈せず、ディアーリーズは冷静に問いを投げたのだ。

 

ディア「・・・貴方は・・・レリウス=クローバーと言う人が・・何処に居るか知っていますか。」

 

ジン「・・・・・・レリウスだと?」

 

ディア「はい。」

 

正直に言えばジンは知らない。そして、ある意味探している人物でもある。

妹の事。ツバキの事。だが、何処にいるか解らない。其処で・・・

 

ジン「・・・知らない。むしろ僕が知りたいな。」

 

ジンは完全に否定したのだ。

そして、彼から何をしようとしているのかと逆に情報を聞き出そうとしていたのだ。

 

ディア「・・・そうですか。ではもうひとつ。

 

 

 

 

戦いの時。何を言おうとしていたのですか。」

 

 

 

ジン「・・・・・・・・。」

 

バレット(戦闘中に・・・だと?)

 

ディア「戦いの最中。そして、戦い終わった後。貴方は僕に何かを言おうとしていた。それを知りたい。」

 

ジン「・・・・・・・。」

 

話すべきか。否か。そう考え、ジンが口に出そうとした、その時である。

 

 

 

ズンッ!!

 

 

 

ディア「っ・・・・・!?」

 

バレット「何だ、この感じは・・・・!?」

 

ジン「この感じ・・・・・・まさか・・・!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

刹那。その場に新たに一人の人が現れた。

 

だが、それを人と言うべきなのか。

屈強な肉体。ジンの刀よりも長い長刀。

白い髪。そして表情無き面。

 

 

 

 

 

 

 

バレット「ろ・・・・六英雄・・・・・・」

 

ジン「・・・・ハクメン・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

白き英雄。ハクメンが現れたのだ。

 

ディア「六英雄・・・・・・」

 

バレット「ああ。かつて暗黒大戦を勝利に導いた六人の英雄。その一人、ハクメン。カグツチで目撃談があると聞いていたが・・・まさかイカルガに現れるとはな・・・」

 

ハクメンの登場が予想外だったジンはハクメンに対し尋ねた。

 

ジン「・・・・・何のようだ。」

 

ハクメン「・・・・・貴様が・・・最後のアーウェンクルスか。」

 

ディア「っーーー!?」

 

バレット「・・・?」

 

 

 

ディア「どうして、それを!?」

 

ハクメン「・・・矢張りか。紅め、揺さ振りだけは得意なのは変わらんか。」

 

ディア「紅?いや・・・それより、どうして貴方がそれを知っている!?」

 

ハクメン「・・・私とて、その事は詳しく知らん。だが、話は紅から聞いていたのでな。」

 

ディア「・・・・・・・・。」

 

 

 

ジン「世間話は其処までだ。どうして、貴様がココに現れた。答えろ。」

 

ジンはハクメンに対し再度尋ねる。しかし、ハクメンは唯人の顔を見ただけで直ぐにディアーリーズの方に顔を戻したのだ。それが、わざとではないと思ったジンは、その意味をハクメンの話しから聞くことにしたのだ。

 

ハクメン「そうだな。では本題に入ろう。貴様は今。何を求める。」

 

ディア「・・・・・えっ?」

 

突然の質問に、その場に居た面々は首をかしげた。

そして、その問いを投げられたディアは少し考え込むと答えを言ったのだった。

 

ディア「・・・助けたい人がいる。大切な人を・・・」

 

ジン「・・・・・・・。」

 

 

 

 

ハクメン「そのザマでか。」

 

 

 

ディア「っ・・・・!」

 

ハクメンの言葉にディアーリーズは反応した。

そう。二人がレリウスと会い対し、それぞれの目的の為に戦いを始めるのだが、ディアーリーズはクスィー14に「負けてしまったのだ」。其処をバレットが回収して撤退した。

それが、あの夜までの空白である。

 

バレット「あれは、私達のスタミナ不足で・・・」

 

ハクメン「私が聞いているのは、その男だ。」

 

バレット「っ・・・・・・・・・。」

 

 

ディア「・・・どう言う事ですか。」

 

ハクメン「そのザマで。その大切な者を守れるのかと聞いている。」

 

ディア「・・・・・・・・・。」

 

ハクメン「幾らお前自身が強くとも。その力単体では、この世界には通用せん。」

 

ディア「そ・・・そんな事は・・・・!!」

 

ハクメン「なら聞こう。ココに来て、お前は戦いで勝ったか?」

 

ディア「・・・・・ッ!!」

 

答えは否。

今までの戦いの相手はそれぞれ、レイチェル・ジン・バレットそしてレリウスと美空。

この戦いの中で、ディアーリーズは勝ちと言うべき勝ちをしていないのだ。

全て、戦いは相手が戦いの意志をなくしたのか、または少し動けなくしたかである。

その問いに、ディアーリーズは答えられなかった。

 

ハクメン「そうやって戦っていては、いずれは己の本懐を遂げられずに死ぬ事になるぞ。」

 

ディア「・・・・・・・・・なら、僕にどうしろと。」

 

ハクメン「貴様は既に気付いているな。ジン=キサラギ。」

 

ジン「・・・・・矢張り、目的は・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その時である。

 

ジン「っ・・・・・・。」

 

バレット「ん?」

 

ディア「何か・・・周りが暖かくなってない?」

 

バレット「ああ。だが一体・・・・・・・・っ!?」

 

すると。バレットが何かに気付き、その方向を向いた。其処には・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シグナム「見つけたぞ。OTAKU旅団。そしてジン=キサラギ。」

 

ディア「なっ・・・時空管理局!!」

 

バレット「何っ!?」

 

ジン「・・・・・・。」

 

ハクメン「・・・・・・・。」

 

シグナム「よもや、イカルガの英雄が反逆組織と繋がっていたとはな。」

 

ジン「勘違いするな。僕もう統制機構の人間ではない。」

 

シグナム「関係ない。私は主の障害となる者を消すだけだ。」

 

ハクメン「主が為か。ヴァルケンハインとは随分違うな。」

 

シグナム「黙れ。お面のお前も共犯者とする。全員。ココで拘束させてもらうぞ。」

 

刹那。シグナムの炎が瞬く間に周りの雪を溶かしていった。

だが、その炎の威力は強く。家屋にまで被害を及ぼしていたのだ。

 

ジン「っ・・・・!!」

 

ハクメン「無秩序な炎・・・管理局とは所詮、その様な組織か。」

 

シグナム「黙れ。貴様の様な雑魚に用は無い。」

 

その時。

雑魚と言った瞬間、ジンが笑い始めたのだ。

 

ジン「フッ・・・フフフフフ・・・・・ハハハハハ・・・・・・」

 

ハクメン「・・・・・・。」

 

シグナム「どうした。炎で気でも狂ったか。」

 

ジン「違うな。狂ったのはお前だ。」

 

シグナム「・・・何?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(BGM”LUST SIN Ⅱ”)

 

 

刹那。突如、ジンの周りから吹雪が起こった。それはみるみる炎を凍らせていき、シグナムの直前で止まったのだ。

 

シグナム「っ・・・・・・・・」

 

ジン「貴様に教えてやる。よく見ておけ。」

 

そして。一本の刀に手を置き、静かに抜き始めた。

それと同時に中から冷気が漏れ、離れていたディアーリーズとバレットでさえも、その冷気を感じ取っていたのだ。

 

ジン「行くぞ・・・ユキアネサ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時を同じく、封鎖地区では・・・

 

 

フッ!

 

 

バンッバンッバンッ!!

 

 

キンッ!

 

 

 

 

ザザザッ!!

 

 

ツバキ「ふっ・・・・・ふっ・・・・・」

 

森の中を脱し、少し開けた場所に出てきたツバキ。

彼女の前には一人の男が立っていた。

 

 

二百式「・・・やるな。」

 

二百式が息を切らさずに立っていたのだ。

ツバキは、その状態を見て自身との実力の差を感じていた。

 

ツバキ「お褒め、ありがとう。けど、手は抜きませんよ。」

 

二百式「・・・・良いだろう。」

 

 

 

さて。どうしてこうなったか状況を説明しよう。

デルタの強制帰還とBlazの確保を、クライシスから言い渡された二百式。

彼は、その場所であるイカルガに降り立ち、手当たり次第ではあるが、探していたのだ。

そんな中、統制機構の衛士であるツバキと遭遇。

現在に至ると言う事だ。

 

 

 

ツバキ「護法撃ッ!!」

 

ツバキは本の様な盾を前に、突進してきた。

それを二百式は回避するが、其処から更にペンの様な剣を連結刀にし、それを振るった。

 

二百式「っ・・・・!!」

 

二百式は、それをギリギリ回避すると、足払いでツバキの体勢を崩す。

其処から刀を抜刀し、ツバキを突き刺そうとするのだが

 

ツバキ「っ!!」

 

間一髪。ツバキは転がって回避、直ぐに立ち上がった。

其処からツバキが反撃し、それを二百式がガードしていった。

 

ツバキ「くっ・・・・・」

 

二百式「ふっ!!」

 

隙を突き、二百式が刀で剣の軌道を逸らす。

其処にがら空きになった本体に直接攻撃として蹴りを入れたのだ。

ツバキはそれをモロで喰らい。たじろぐのだった。

 

ツバキ「がはっ!?」

 

二百式「トドメッ・・・!」

 

そして。二百式が止めとばかりに刀を振り上げ、一刀両断しようとした。

だが。

 

 

 

 

 

ツバキ「・・・・・・・・・・・。」

 

 

二百式「・・・・・?」

 

突如。ツバキは止まってしまったのだ。

それはツバキの目が少しずつ、見えなくなっていたからだ。

それによって刀が振り下ろされていると言う事に気付けず、回避も出来なかったのだ。

 

ツバキ「しまった・・・・・・・」

 

二百式「お前・・・・・その目はどうした。」

 

ツバキ「・・・・・・・・・・貴方には関係ないわ。」

 

二百式「・・・・・・・・そうか。」

 

気が失せたのか。二百式は刀を納刀し、ツバキから遠ざかっていたのだ。

足音で、それを感知したツバキは二百式に問い詰めたのだ。

 

ツバキ「・・・殺さないの?」

 

二百式「・・・気が変わった。」

 

 

ツバキ「・・・・そう・・・・・・。」

 

深く言わなかった。それは互いがそうで、ツバキは暫く其処に居て救助が来るまで居たのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後。イブキドを後にした二百式は一人、カザモツのコロシアムに向かった。

其処に行けば何かあると思ったからだ。

 

 

二百式「さて・・・・ココはコロシアムか。かなり人が居るな。」

 

コロシアムは少しの間だけ管理局に封鎖されていたが、衛士たちやカグラの命令により封鎖が強制的に解除。再度運営されていたのだ。其処に入る二百式。ココなら何かあるだろうと思い、入ると。其処には・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガルム「ブレイズキィィィィィィィィィィィックッ!!!!!!!」

 

こうかは ばつぐんだ!!

 

 

 

 

『勝者、ガルムー!!』

 

ガルム「どうもー!どうもねー!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チャキ。

 

カチャ。

 

 

 

二百式「で。最後の晩餐は済んだか。」

 

ガルム・Falsig「「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい・・・・・・・・・・」」

 

二百式「解ればよろしい。」

 

 

刀と銃で徹底的にボコボコにされた二人は二百式の前に引きずり出され、説教(?)を受けていたのだ。土下座で謝罪した二人は取り合えず、二百式に許してもらった二人は二百式から事情を聞かされるのだった。

 

二百式「で。何であそこに居た。」

 

ガルム「いや・・・資金無いからあそこでファイトマネーを稼ごうと・・・」

 

Falsig「まぁその結果、儲かる儲かる。」

 

二百式「全く・・・しょうも無い理由だったら完全に始末していたぞ。」

 

ガルム・Falsig((マジでやりそうだから怖え・・・・・))

 

二百式「・・・所で。二人に聞くが、Blazが何処にいるか知らないか?」

 

Falsig「・・・Blaz?」

 

ガルム「クロガネじゃねえのか?」

 

二百式「居ないから聞いている。」

 

Falsig「・・・・・・。」

 

ガルム「なら、後は俺たちも知らないな。」

 

なら。そういったガルムだったが、それを二百式は聞き逃さなかった。

恐らく、この二人はBlazと何か関係がある。

そう思ったのだが。深く追求しては危険と判断し、其処は其処までとしたのだった。

 

二百式「・・・そうか。解った。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

余談。

その頃のカグラと夜深。

 

 

夜深「寒い・・・・マジで寒い・・・・・」

 

カグラ「じ・・術式張ってんのに寒い・・・・」

 

 

 

 

「「ぶえっくしょんっ!!」」

 

 

 

 


 
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