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No.665964
九番目の熾天使・外伝 -蒼の物語-
Blazさん 2014-02-25 07:38:56 投稿 / 全6ページ 総閲覧数:975 閲覧ユーザー数:887 |
熾天使・外伝をアーケード風にしてみた ⅴ
最終回の第五回です!
最後の最後にトンデモなメンバーを残してみましたww
ではそのメンバーは・・・
クライシスさん 専用BGM:???
朱音姉さん 専用BGM:Queen Rose Ⅱ
FALKENさん 専用BGM:Sprit of Fire
ZEROさん 専用BGM:The Tyrant
の四人です!
そして、団長ことクライシスさんのBGMは最後に発表です!
ちなみに、その防止の為に団長のストーリーはラストですw
朱音 STORY
旅団の紅一点。
その美しさに魅了され、散っていく者は数知れず。
だが、その彼女には大きな秘密があったのは、誰も知らない・・・
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イカルガ、スノータウン VSハクメン
(BGM”SUSANOOH Ⅱ”)
朱音「・・・寒いな。全く、アイツも物好きと言うか・・・」
ハクメン「・・・来たか。
朱音「・・・久しぶりだな、ハクメン。単刀直入に言うが、ココだとお前の素性がバレるぞ。」
ハクメン「・・・・・それを言う為だけにココに来たわけではあるまい。」
朱音「・・・ああ。用件は二つ。一つはアンが何処にいるか。もう一つは・・・お前の「あの力」を試したい。」
ハクメン「・・・お前の義妹については知らん。だが、少なくともあの身体だ。精々このイカルガを徘徊するだけで精一杯だろう。」
朱音「・・・・・・。」
ハクメン「一つ目の用件は済んだ。では、行くか。」
朱音「・・・ああ。久しぶりに試させてもらう・・・」
戦闘終了。
ハクメン「・・・・・・。」
朱音「・・・・・・・。」
ハクメン「なるほど・・そう言う事か。」
ハクメン「良いだろう。試しておいてやる。」
朱音「頼むぞ。その力についてはお前がレイチェルに続いて詳しい。」
ハクメン「・・・・・道化の差し金か?」
朱音「まさか。私もレイチェルに付き合ってるだけだ。」
ハクメン「・・・・そうか。」
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カグツチ、魔装船ポート前 VSハザマ
(BGM”Gluttony Fang Ⅱ”)
朱音「ん?ここは・・・・・・」
朱音「チッ・・精神の世界か。ご丁寧に作りこんである、と言う事は・・・」
ハザマ「はーい!そう言う事ですよー!朱音さーん!」
朱音「矢張りお前と帝の仕業か、ハザマ。」
ハザマ「まぁ下地は私で、メインは帝と言う事ですから・・・ある意味正解ですね。」
朱音「・・で。私をこんな所に封じて何をする気だ?こんな事をしても無駄だと言う事はお前も「あの時」から知っている筈だろ?」
ハザマ「ええ。ですが、足止めぐらいは可能ですし。」
朱音「・・足止め?」
ハザマ「・・テメェだって解ってる筈だ。あのクソ吸血鬼と手組んで何しようとしているかは帝にとっちゃ筒抜け同然って事を。」
朱音「知ってる。だからさ。」
ハザマ「・・あ?」
朱音「だから、あえてお前たちに分かるように行動していると言う事だよ。テルミ。」
ハザマ「・・・チッ。胸くそワリィ・・・テメェはいっつもそうだ。「あの時」から・・・」
朱音「お互い様だろ?それの何が悪い?」
ハザマ「そうだな。だったら・・・ココでテメェをぶっ殺してやんよ・・・!!」
朱音「・・・来い、ゴミ蛇。格の違いを教えてやる。」
戦闘終了。
ハザマ「ぐほっ・・!!」
朱音「はっ・・・はっ・・・・身体細いわりにはやるな。」
ハザマ「テメェこそ・・・・そんなデカイボインつけてんのによくやるぜ・・・・」
朱音「・・・セクハラでもうイッペン死ぬか?」
ハザマ「はっ・・・!誰がテメェの胸ん中で死ぬかよ!!」
ヴンッ!
朱音「チッ・・逃げたか。逃げだけは一人前だな・・・・」
朱音「さてと・・・面倒だが・・・ハクメンに頼むか・・・」
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イカルガ、封鎖地区 VSヴァルケンハイン=R=ヘルシング
(BGM”Howling Moon Ⅱ”)
朱音「おや。久しぶりだな、ヴァルケンハイン。」
ヴァルケン「おお。これは朱音殿。お久しゅうございます。」
朱音「その物腰、相も変わらずだな。」
ヴァルケン「お褒めに預かり光栄です。それで・・・朱音殿はどうして、こちらに?」
朱音「ああ・・・ココのあの地下に用事があってな。」
ヴァルケン「地下・・・?あそこに何かがあるのですか?」
朱音「ある・・・と言うより、これからある。と言った方が適切だな。」
ヴァルケン「・・・・なるほど。レイチェル様が言った事はそう言う事だったのか・・・」
朱音「ああ。だから・・解っているな?」
ヴァルケン「はい。久しぶりの組み手、この老体ですが、お付き合いさせていただきます。」
朱音「ああ。では、行くぞ・・・・!」
戦闘終了。
ヴァルケン「流石朱音殿・・あの時以上のお力ですな。」
朱音「ヴァルケンハインも、その身体で其処までの動きとは、英雄も伊達でないと知って安心したよ。」
ヴァルケン「ありがとうございます。朱音殿もどうかお気をつけて・・・」
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イカルガ、次元素体の墓標 VS八神はやて
(BGM”Black & White”)
朱音「さてと。ここだな、次元素体の墓標は。」
朱音「後は目的の子が現れるのを待つが・・・はてさて・・・・」
はやて「っ!貴方は・・・!!」
朱音「おや。まさか君がやって来るとはな。夜天の守護者。」
はやて「なっ・・どうしてそれを!?」
朱音「さあて・・・最も、それは君の知る権利では無いな。」
はやて「っ・・・・・・」
朱音「それに・・・何も言わなくても私は君の事をすべて知っている。」
はやて「えっ・・・」
朱音「・・君がココに来た目的、大方アイツが誘導したんだろうな。それでなければヴァルケンハインをわざわざあそこに置かないし・・・」
はやて「あのおじいさん、やっぱり・・・・!」
朱音「さて。どうするのかな?」
はやて「無論、貴方をココで拘束させていただきます・・・!」
戦闘終了。
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エンディング
はやて「はぁ・・はぁ・・・・!」
朱音「・・・はぁ・・・弱いな。話しにならん。」
はやて「くっ・・・!どうなって・・・・!!」
朱音「お前だって解っている筈だ。この世界の魔素はお前たちの魔法が使えてもそれを十二分に発揮出来ないと。」
はやて「だからって・・・!」
リィン「はやてちゃんっ!!」
はやて「リィンッ!?」
朱音「・・・・・。」
はやて「リィン、どうしてここに!?」
リィン「はやてちゃんの魔力を追っていたらココに来たのです!それに、さっきの戦いも・・・」
はやて「リィン・・・・・」
リィン「はやてちゃん、今度は私とユニゾンするのです!」
はやて「っ・・・・!」
朱音「ほぅ・・・今度はユニゾンか。」
リィン「っ・・・・それならあの人にダメージぐらいは・・!」
朱音「・・・・だそうだが?」
はやて「っ・・・・・解った。行くでリィンッ!」
リィン「はいですっ!!」
はやて・リィン「「ユニゾンッ・インッ!!」」
朱音「っ・・・それがユニゾンか・・・中々の力だな。だが・・・そう言うのは私も飽きるほど観測て来たのでな。」
はやて「そう言ってられるのも今のうちや!」
ボボボボボッ!!
朱音「・・・・・確かにそうかもな。だが・・・・」
朱音「手の内と言うのは最初に全て出した方の負けだ。」
はやて「何っ・・・・!?」
朱音「見せてやる。私の力を。
第壱式拘束機関解放 次元干渉虚数方陣展開。
Cord 「Force」 「ユニゾン・システム」起動。」
はやて「なっ・・・・・・・・!?その髪・・その黒い羽は・・・!!」
朱音「お前にとっては忘れられない筈だ。この力を。」
はやて「どうして・・・・貴方がその力を・・・・!」
朱音「さぁな。お前に絶望したか、はたまた私を選んだのか・・・・・」
朱音「いずれにしても、それは戦えば解るはずだろ?」
はやて「っ・・・・!」
朱音「これが・・・私の力だよ。夜天の守護者・・・八神はやて。」
朱音STORY END
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隠しルート
条件:ストーリー該当キャラを残り時間40以内にドライブ・必殺技無しで勝利する。
(オーバードライブは可)
???、アルカード城 VSレイチェル=アルカード
朱音「ん?何でココに居るんだ、私は。」
レイチェル「私が呼んだからよ。」
朱音「レイチェル。どうした、私をこんな所に呼んで。」
レイチェル「・・・用件は一つよ。朱音、私の手伝いをして頂戴。」
朱音「断る。それが人に物事を頼む言い方か?」
レイチェル「・・・それもそうね。」
朱音「お前は昔からそうだな。お前の祖父が泣くぞ。」
レイチェル「・・・・。」
朱音「まぁ・・話は其処までとして、口が無理なら力づくで私を屈服させてみろ。そうすれば・・・話は聞いてやらんでもない。」
レイチェル「・・・貴方も昔から変わってないわね。朱音。」
戦闘終了。
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隠しエンディング
朱音「はぁ・・・はぁ・・・・ふぅ・・・久しぶりに良い汗かいたわ。」
レイチェル「・・・・・これで話しを聞いてくれる様になってかしら?」
朱音「・・・・構わんさ。それで、話とは?」
レイチェル「用件は一つ。貴方の所の「蒼の力」と「碧の力」そして、「秩序の力」を引き出さしてほしいの。」
朱音「私のところの?蒼の力は解っているが・・・もう一つの碧と秩序は知らんぞ。」
レイチェル「それもそうね。彼等はココに来て初めてその力があると自覚したんですもの。それに、秩序の力はまだ解放自体されてないし。」
朱音「其処で私にその二人の力を解放させろと。」
レイチェル「ええ。誰かは追って話すわ。」
朱音「全く・・・昔と良い人使いが荒いな、お前は。」
朱音「だが・・・・いいだろう。その代わり・・・・あの子の事・・頼むぞ。」
レイチェル「良いわよ。」
朱音「・・・・・・昔から互いに変わらんな。」
レイチェル「・・そうね。お互い・・・特に貴方は
百四十年前から変わっても居ないわ。」
朱音隠しSTORY END
FALKEN STORY
生きとし生ける者の最後の楽園に住んでいたメンバー。
森羅万象を操り、その為に己が力を抑えている。
しかし。この世界にはその力も唯の力に等しい・・・
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イカルガ、封鎖地区 VSハクメン
(BGM”SUSANOOH Ⅱ”)
FALKEN「・・・さて。俺はココに居ろってお達しだけど・・・ぶっちゃけ暇だな・・・」
FALKEN「・・・仕方ねぇ。あのお嬢様からの次の仕事を待つか。」
ハクメン「・・・・・・。」
FALKEN「ん?アンタ・・・ハクメンか?」
ハクメン「また会ったな。幻想の者よ。」
FALKEN「・・・あのさ。その名前やめてくれねぇか?できればガルムって名前を・・・」
ハクメン「・・・ココで何をしている。」
FALKEN「無視ですか・・・・・・お嬢様からの仕事待ちだ。」
ハクメン「お嬢・・・なるほど、道化か。組したと言う事は・・・アイツが何をしようとしているのか・・解っているのか?」
FALKEN「・・・まぁね。そうでもないと話しに乗っていなよ。」
ハクメン「・・・・・・・。」
FALKEN「今度はこっちの番だ。アンタ、どうしてココに来た?」
ハクメン「・・・「災厄の力」が強まり始めている。」
FALKEN「・・・・は?」
ハクメン「その為に・・・お前の力を起こしに来た・・・・!」
戦闘終了。
FALKEN「いたたたた・・・・・流石だなコンチクショー・・・」
FALKEN「だが、俺の力を起こしにって・・・どう言う事だ?」
ハクメン「言葉通りだ。その力は直ぐに必要となる。だからこそ、早めに起こし、その力で・・・」
レイチェル『其処までよ、英雄さん。』
ハクメン「・・・・出たか。道化。」
FALKEN「お。噂をすればナンとやら・・・・」
レイチェル『待たせてごめんなさいね、ガルム。仕事よ。』
FALKEN「はいよ。それで?何処に行けばいい?」
レイチェル『そうね・・・・先ずはコロシアムに向かって頂戴。』
FALKEN「コロシアム・・・・確かさっき大規模な管理局員のガサ入れがあったって・・・・」
ハクメン「・・・・なるほど。そう言う事か。」
レイチェル『ええ。だから、英雄さんは損な役割だけど・・・彼女の周りの取り巻きを取っ払ってもらえるかしら?』
ハクメン「・・・それがこの先プラスとなるのなら・・・いいだろう。」
レイチェル『・・・・・。』
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イカルガ、コロシアム VSアズラエル
(BGM”The Tyrant”)
FALKEN「っ・・・こりゃヒデェ・・・コロシアムのそこら中に穴が開いてやがる・・・」
レイチェル『・・・自覚はしていないけど、覚醒は始まっているようね。』
FALKEN「だな。こりゃ急いで探さないと・・・」
アズラエル「ほうっ・・・誰をだ?」
FALKEN「っ・・・・!!!」
アズラエル「その顔・・・ココでは見ない顔だ。だが、その力・・・喰らいがいがあるなぁ・・・・!」
FALKEN「なっ・・・このプレッシャー・・・テメェ何者だっ!!」
レイチェル『第七機関の封印指定。アズラエル・・・面倒なゴリラが出てきたわね・・・』
FALKEN「ゴリラってか・・・世紀末だろアレ・・・・・」
アズラエル「クックククククク・・・・・さぁ・・貴様の力を骨までしゃぶらせてもらうっ!!」
戦闘終了。
FALKEN「つっ・・・・・なんつースタミナだ・・・!」
アズラエル「クククク・・・・中々の火力だ。だが、それだけではなぁ・・・」
レイチェル『不味いわね・・・・・悪いけど、ココから少し強引にさせてもらうわよ!』
FALKEN「どうせ乗りかかった船だ・・・・任せるっ!」
ヴンッ!
アズラエル「何・・・・転移だと・・・・・チッ・・・喰らいそこねたか・・・・・」
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イカルガ、窯 VS ν-13
(BGM”Awakening The Chaos Ⅱ”)
FALKEN「どわっ・・・!」
FALKEN「いってー・・・・ってココは窯っ!?」
レイチェル『そんな・・・転移座標が!?』
ν-13「・・・・・敵対象を確認。」
FALKEN「なっ・・・・・ニューちゃん!?いや、違うッ!!」
ν-13「戦闘態勢に移行。これより対象の「排除」を開始する。」
戦闘終了。
ν-13「ひっ・・・被害拡大・・・・て・・撤退・・・・・」
ヴンッ!
FALKEN「はぁ・・・はぁ・・・・流石、冥王の剣・・・・ってか、どうしてここなんだ?」
レイチェル『・・・誰かに転移座標をズラされた・・・としか言いようが無いわ。』
FALKEN「おいおい・・・アンタの妨害だなんて・・・・・・」
レイチェル『兎に角。其処からだと地下への道がある筈よ。急ぎなさい!』
FALKEN「へーへー!」
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イカルガ、次元素体の墓標 VS高町なのは
(BGM”Awakening The Chaos Ⅱ”)
FALKEN「っ・・・ようやく着いたッ!!」
なのは「っ!貴方は・・・・!?」
レイチェル『よかった!まだ覚醒していない!』
FALKEN「何とかギリギリの様だな・・・・・」
なのは「・・・・・?一体何を・・・・いえ、ココは確かハザマ大尉が封鎖地区だと・・・・まさか!」
FALKEN「ハザマ・・・あの野郎か・・・!」
なのは「貴方・・・OTAKU旅団ね!」
FALKEN「だったら・・・どうする?」
なのは「ここで拘束されて貰います!」
戦闘終了。
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エンディング
なのは「嘘・・・・私の・・・砲撃が・・・・」
FALKEN「ふうっ・・・・取り合えず動きは鈍った。お嬢、後は頼む。」
レイチェル『ええ。急いで封印しないと・・・・・』
ズズズ・・・
FALKEN「・・・何だ?」
レイチェル『っ・・・・まさか・・・・!』
なのは「ア゛・・・ア゛ア゛ア゛・・・・・・」
FALKEN「なっ・・・何だ、あの赤黒いオーラは!?」
レイチェル『・・・なるほど・・・そう言う事だったのね・・・・』
FALKEN「おい・・・まさかと思うが・・・・・!」
レイチェル『彼女は覚醒してなかったのではない・・・・・
覚醒したのに、気付いていなかったのよ・・・・!』
なのは「皆・・・私の元から離れていく・・・・だったら・・・・・
ミーンナコワセバイイ。ソウデショ?フフフフフ・・・・・・アハハハハハハハ・・・・・」
FALKEN STORY END
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隠しルート
条件:ストーリーをクリア。
イカルガ、??? VSハザマ
(BGM”Gluttony Fang Ⅱ”)
FALKEN「・・・ん?何だココ?地下・・・・のようだな。」
FALKEN「それに・・・・あれは・・・・楔?」
ハザマ「そう。あれは「クシナダの楔」と言います。」
FALKEN「っ・・・・・!!」
ハザマ「始めましてですね。えっと・・・・確か、東風谷さん・・・でしたね?」
FALKEN「テメェ・・・・どうして俺の名前を!?」
ハザマ「ああ。それは・・・・・貴方の過保護者が知っている筈ですよ?」
FALKEN「過保護者?」
ハザマ「ええ。」
FALKEN「・・・・・誰かは知らねぇ。だが、テメェの事はBlazとFalsigから嫌って程聞いてるぜ。」
ハザマ「あららーそれは嬉しいのやら悲しいのやら・・・・」
FALKEN「何だ・・・何か調子狂うな・・・」
ハザマ「・・・。まぁそうですか。取り合えず、貴方はココで死んでもらいます。」
FALKEN「随分と唐突だな。」
ハザマ「そりゃ、ここは私達にとっては見られたくない場所ですから。そんな事言われても貴方は慣れてるでしょ?」
FALKEN「そりゃそうだ。」
戦闘終了。
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隠しエンディング
FALKEN「くそっ・・・・何だ!?」
ハザマ「はぁ・・・矢張り貴方の様な相手には疲れますねぇ・・・・あの吸血鬼といい・・
スキマのババアと言いなぁ・・・・・」
FALKEN「スキマ・・・・っ!!まさか!!」
ハザマ「ようやく思い出しましたか。そうです、「八雲紫」私、あのババアと一度会っているのですよ。私の方からは一度きりでしたけどね。」
FALKEN「・・・・・・・。」
ハザマ「ですがねぇ・・・・私達の計画を邪魔するわ、私の右腕を吹っ飛ばすわ。ホント、あのババアはウザイったらありゃしねぇぜ・・・」
FALKEN「なるほど・・・・確かに、彼女は前にそんな事いってたな・・・昔から毒蛇が嫌いだって。」
ハザマ「毒蛇ね。毒蛇っつても唯の毒蛇じゃねーがな。」
FALKEN「・・・言ってろ。このクズ野郎。」
ハザマ「そんな言葉まであの婆さんに教え込まれてんのかよ。過保護も良い所だぜ。」
FALKEN「・・・・・・・。」
ハザマ「さあて。んじゃ、おしゃべりはココまでだ。そろそろテメェを殺すとするぜ。」
FALKEN「やって見ろよ。このクズが。」
チッ・・・チチチッ・・・・・
ハザマ「・・・ほうっ・・これが「森羅万象を操る程度の力」か。」
FALKEN「行くぜ・・・・この蛇野郎ッ!!」
FALKEN 隠しSTORY END
ZERO STORY
旅団の中で最も危険視されている凶獣。
彼が望むのは闘争と破壊、そして捕食。
この地には、果たしてその存在は居るのだろうか。
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イカルガ、レイクサイドポート VSマコト=ナナヤ
(BGM”Alex and drite Ⅱ”)
ZERO「ほう・・・・ここがイカルガか。中々面白そうな所じゃねえか・・・・」
ZERO「それに・・・・・・」
マコト「ゲッ・・・アンタは・・もしかして!?」
ZERO「その姿・・・・お前、亜人種か。」
マコト「旅団の凶獣・・・まさか来ていたなんて・・・・」
ZERO「フッ・・・・どうやら俺の噂を垂れ流す奴が居るようだな・・・」
マコト「ココは退散したいけど・・・・仕方無い!やるだけやりますか!」
ZERO「いいぞ・・・その血肉・・・喰らわせて貰うッ!!」
戦闘終了。
マコト「がっ・・・・!」
ZERO「ふむ・・・・まずまず・・か。喰らい甲斐の無い奴だ。」
マコト「うっ・・・・・・・」
ZERO「さて。次は何処に行くかな・・・・?」
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イカルガ、ワダツミ城 VS二百式
ZERO「・・・ここだな。」
二百式「なっ・・・ZERO!?どうして貴様がココに居るッ!?」
ZERO「さぁな。俺は俺の求める存在を探しにココに来ただけだ。」
二百式「くっ・・・団長が奴を解放した?そんな事が・・・」
ZERO「なぁ二百式。」
二百式「・・・・何だ。」
ZERO「この世界に・・・・デストロイヤーは居るか?」
二百式「・・・知らんな。居たとしたら、私は殺す。」
ZERO「・・だろうな。」
二百式「そして。お前もその一人だ。だから、私の手でお前を連れ帰る!」
ZERO「やれる物ならやってみろ・・・・・!!」
戦闘終了。
二百式「ぐっ・・・・・・!」
ZERO「・・足りねえ・・・全然足りねえなぁ・・・・」
二百式「くそっ・・・・・!」
ZERO「ココは無しだ。次はどうするかな・・・。」
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イカルガ、コロシアム VSアイアン=テイガー
(BGM”MOTER HEAD Ⅱ”)
ZERO「次はココか・・・・ん?」
テイガー「こちらテイガー!対象を発見した!」
ココノエ『よし!まさか、マコトから聞いた時は嘘だと思ったが・・・まさかお前がココに来ていたとはな・・・!』
ZERO「その声・・・・テメェ・・・ココノエか!」
ココノエ『解体戦争以来だな、ZERO。残念だか、ココはお前が出て良いような場所ではない。早々にココから去れ!!』
ZERO「ケッ・・・・今度はおもちゃを持って登場かよ。相変わらず気に入らなねぇな!」
ココノエ『言っとけ、この凶獣。テイガー!最優先事項だ!奴を倒せ!生死は問わんッ!!』
テイガー「了解した!」
ZERO「来いよ。このデカブツ玩具がぁ!!」
戦闘終了。
テイガー「ぬうっ・・!?コイツ・・突然防御力が・・・・!」
ココノエ『くそっ・・・捕食されたか・・・!』
ZERO「ハッ・・・・頑丈さだけは一丁前か?他は点でダメだな。」
テイガー「くそっ・・・・!」
ZERO「ん・・・・?何だ、このニオイ・・・・・!」
テイガー「っ!!ココノエ!!」
ココノエ『不味いぞ・・・・アッチには・・・!!』
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イカルガ、次元素体の墓標 VSアズラエル
(BGM”The Tyrant”)
ZERO「何だココ?人間の墓か?」
アズラエル「・・・ほお・・・ニオイを辿って来てみれば・・・面白い奴が居たではないか・・・・・」
ZERO「臭う・・・・臭うぞ・・・・・・」
アズラエル「血のに臭いだ・・・・・」
ZERO「それも尋常ではない人の血。」
アズラエル「まるで強者の醸す臭いだ・・・・・」
ZERO「喰らいたい・・・・・」
アズラエル「血をたっぷりと吸った者を・・・・!!」
ZERO・アズラエル「「喰らい尽くしたいぃ・・・・・!!」」
ZERO「ク・・・・・ハハハハハハ・・・・・・!」
アズラエル「ハハハハハハ・・・・・・・!!」
ZERO・アズラエル「「さぁ・・・・・・
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エンディング
ZERO「はぁ・・・・はぁ・・・・・」
アズラエル「・・・・何故だ。何故お前を俺は喰らえない・・・・」
ZERO「さぁな・・・・・それはお互い様だ・・・・・・」
アズラエル「・・・・・強者は・・・強者と共に喰らい合う。なのに・・・何故だ・・・・!?」
ZERO「・・・・・・・・。」
アズラエル「何故・・・・俺は貴様を喰らえない・・・・!」
ZERO「・・・・・簡単な事だ。」
アズラエル「・・・・・・。」
ZERO「強者も欲する物の為には強者と共に喰らう。」
アズラエル「・・・・・・・。」
ZERO「そして。それは俺たちに更なる餌をもたらす・・・・」
アズラエル「クッ・・・ククククク・・・・なるほどなぁ・・・・」
ZERO「「喰う」と言うのは常にシンプルだ。そうだろ?」
アズラエル「そうだな。何も考えず、唯喰らう!それが・・・
我等「
テイガー「こちらテイガー・・・・ココノエ。聞こえるか・・・・」
ココノエ『・・・・ガー・・・し・・・・た?』
テイガー「こちら、テイガー!ココノエ!!」
ココノエ『・・・・・ふぅ。やっと直った。で、どうなった?』
テイガー「・・・最悪の事態だ。」
ココノエ『・・・・何?』
テイガー「狂犬が・・・・凶獣と手を組んだ・・・・!!!」
ZERO STORY END
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隠しルート
条件:ストーリー該当第1~3までを通常攻撃(強)のみで倒す。
イカルガ、窯 VS Unknown (アンリミテッド)
(BGM”SUSANOOH Ⅱ")
ZERO「・・・・・まさか、テメェがココに居るとはな・・・」
Unknown「っ・・・・・ZERO・・・・・・」
ZERO「随分と顔色悪そうじゃねえか。どうした?」
Unknown「く・・・・来るな・・・・・」
ZERO「・・・・あ?」
Unknown「つ・・・・・あああ・・・・・・!」
ZERO「・・・何だ?力が漏れているのか?」
Unknown「アアア・・・・・アア・・アアアア・・・・・!」
ZERO「・・・いいぜ・・・喰らってやるその力をなぁ・・・・!!」
Unknown「アアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」
戦闘終了。
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エンディング
ZERO「ハハハハハ!!なんつー力だ!!まるでテメェの周りだけが世界の終わりだなぁ!!」
Unknown「アアアアアアア・・・・・ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア!!!」
ZERO「良いぜ・・・・このまま喰らってやるよぉ!!」
バチィッ!!
ZERO「っ・・・・・ああん?何だコレ。捕獲用の魔法陣か?」
「厳密には、彼女を確保する為の封印式の術式・・・と言った方が正しいですかね。」
ZERO「・・・・お前かよ。竜神丸。」
リバインズ「今はリバインズでお願いしますよ、ZEROさん。」
Unknown『ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア!!』
ZERO「俺の獲物だ。邪魔すんじゃねえ。」
リバインズ「そうは言いますが、最悪貴方の体は全部闇に飲まれて引き千切られますよ?」
ZERO「・・・・・どう言うこった。」
リバインズ「言葉通り。今、彼女はこの世界に来て体の中にある複数の力を制御できずに居る。その原因は既に解ってますが。」
ZERO「・・・・。」
リバインズ「取り合えず。彼女を確保し、一時隔離するのが、私の雇い主からの命令です。」
ZERO「・・・雇い主?」
リバインズ「ええ。其処でです。ZEROさん。
強者と対等に戦いたくありませんか?」
ZERO「・・・・・!」
リバインズ「と言うより、このイカルガで好きなだけ喰らえるという保障・・ですかね。」
ZERO「・・・・図書館って連中に尻尾振れってか?」
リバインズ「尻尾を振れとまでは言いません。ですが、少なくとも大義名分さえあれば・・・
邪魔な衛士と局員を無視して強者と戦えると言う事ですよ。無論その為に貴方は私の部下と言う名目になりますがね。」
ZERO「・・・・・・・・・・・。」
リバインズ「・・・・・・・・。」
ZERO「尻尾は振らねぇぞ。」
リバインズ「ええ。」
ZERO 隠しSTORY END
FINALL
クライシス STORY
史上最強の旅団を率いる人物。
仮の素性はほぼ謎に包まれており、真実を知る者は手で数えられる程。
何故、彼はココに現れたか。全てはココで明かされる。
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イカルガ、窯 VSハクメン (アンリミテッド)
(BGM”SUSANOOH Ⅱ”)
クライシス「・・・・・・久しぶりだな。ハクメン。」
ハクメン「・・・そうだな。互いに会うのは何時以来だ。クライシス。」
クライシス「「あの戦争」以来だろうな。」
ハクメン「解体戦争・・・・・か。」
クライシス「おっと。そうだな。熾天使との消費戦。二割の力をフルに使ってくれた事。あの時に礼を言いそびれていたな。」
ハクメン「・・・・で。私に何の用だ。」
クライシス「・・・・帝の力。何処まで及んでいるとお前は思う?」
ハクメン「その事か。私でもその全貌は知らん。恐らく。道化も化け猫もだ。」
クライシス「・・・・・そうか。」
ハクメン「お前は・・・・それを聞き、どうする気だ。」
クライシス「・・・策が無い訳ではない。だが、私にも許せない事の一つや二つはある。」
ハクメン「・・・災厄の力か。」
クライシス「そうだ。その力を使えば、帝は全てを滅ぼせる。」
ハクメン「無策な訳ではないと言うのは聞いた。だが、それでもお前程の者でも無謀もある筈だ。」
クライシス「・・・・どうかな?」
ハクメン「・・・・・・。」
戦闘終了。
ハクメン「・・・・・・・流石だな。」
クライシス「お互いな。」
ハクメン「だが、今帝の手には・・・・」
クライシス「解っているさ。其方も任せてもらう。」
ハクメン「・・・・・・・変わらんな。貴様も。私も。」
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カグツチ、モニュメント VS朱音(アンリミテッド)
(BGM”Queen Rose Ⅱ”)
クライシス「こんな所に呼び出すとは・・・愛の告白でもあるまい。」
朱音「言わんよ。お前にはな。」
クライシス「フッ・・・で。用は何だ?」
朱音「決まっている。クライシス。あの子を助けてくれ。」
クライシス「・・・・彼女を助ける方法は一つしかない。それは君も知っている筈だ。」
朱音「解っている・・・!でも・・・あの子まで永遠の地獄を味合わせたくない・・・・永遠に生きるという生き地獄を・・・・・」
クライシス「・・・・それでも。死ぬよりはマシだ。」
朱音「だがな!」
クライシス「・・・・・朱音。お前の言いたい事も解る。だが、死者は二度と蘇らない。人が禁忌を犯さぬ限り。それは君も良く知っている筈だ。」
朱音「・・・・・・!」
クライシス「朱音。お前だって解っている筈だ。人は時には苦渋の決断をせねばならないと言う事を。」
朱音「・・・・・お前は・・・・・!」
クライシス「・・・・咎は受けよう。」
戦闘終了。
朱音「・・・・ハッ・・ハハハ・・・やっぱり強いな・・・昔から勝てん訳だ。」
クライシス「・・・・・・スマンな。朱音。」
朱音「・・・・・気にするな。少し・・・頭が冷えた。」
クライシス「・・・・そうか。」
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アルカード城、城内 VSレイチェル=アルカード(アンリミテッド)
クライシス「・・・君が城に招待するとは・・珍しいな。」
レイチェル「そうね。いつもなら、私が貴方の所に行くのが普通だったけど。」
クライシス「・・・・一つ聞きたい。」
レイチェル「どうぞ。」
クライシス「ノエル=ヴァーミリオン。彼女をデルタの元に呼び、彼の護衛に付かせたのは、君の考えか?」
レイチェル「まさか。あれは偶然の確定事項よ。何度も観測たけどそうなったし。」
クライシス「・・・そうか。」
レイチェル「質問はその辺で良いかしら?」
クライシス「ああ。それで?私を呼んだ理由は?」
レイチェル「・・・理由は二つ。一つは女を泣かせた事。二つ目は・・・・・
クライシス。馬鹿な考えは止めなさい。」
クライシス「・・・・・・・。」
レイチェル「解っている筈よ。唯でさえ帝相手に手こずるのに、あの帝に災厄の力と夜天が加わった。正直互角で精一杯なの。だから・・・」
クライシス「私が帝か災厄の少女と刺し違えては困ると。残念だが、差し違えをする気は無い。それに、負ける気もな。」
レイチェル「だからと言い、無理にも程があるわ。幾ら貴方だって・・・」
クライシス「男と言うのはそう言うものだ。」
レイチェル「・・・・・・・・・・・。良いわ。少しお灸を据えてあげましょう。」
クライシス「お手柔らかに。レイチェル嬢。」
戦闘終了。
レイチェル「・・・・・・・・・!」
クライシス「ふむ・・・・・だいぶ感覚が戻ってきたな。」
レイチェル「貴方・・・・それの封印を解放したの?」
クライシス「ああ。これが、私が帝と差し違えを出来ない理由だ。」
レイチェル「・・なるほど・・・・でも・・侮っては駄目よ。」
クライシス「解っている。」
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イカルガ、???封印場所 VSユウキ=テルミ(アンリミテッド)
(BGM”Endless Despair”)
クライシス「ふう・・・・ようやく着いたな。体力を戻す為とは言え、久しぶりに良く歩いたな。」
テルミ「ヒヒヒ・・・・まるでジジイだなぁ・・・クライシス!」
クライシス「・・・テルミか。久しぶりだな。」
テルミ「ああ・・・あん時、解体戦争でテメェにボコられた以来だな・・・・!」
クライシス「・・・そういえばそうだったな。」
テルミ「今のうちに余裕こいてな。どの道テメェは俺に負けるんだからなぁ!!」
クライシス「・・・その根拠は?」
テルミ「この一帯にはファントム特製の術式を展開している。ココから半径数キロは幻覚が時折見えるようになるって奴だけどな。」
クライシス「・・・それはお前も喰らうと言う事だ。」
テルミ「残念でした!そんな事は百も承知だっつーの!だから事前に俺はファントムに抗体の術式を作らせて俺の中に入れてんだよ!」
クライシス「・・・・・それだけではないか。力が少し抜けるな。」
テルミ「ヒヒヒヒヒ!そりゃ副作用だ。お前はやがてココで朽ちる。だから・・・せめて苦しまずにあの世に逝けや。」
クライシス「・・・・・・・どうかな?」
戦闘終了。
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エンディング
ドッ!
テルミ「ぐがっ・・・!?チッ・・・!どうしてテメェへばらねえ・・・!!」
クライシス「やれやれ。どうやら、お前でも私の全ては解り切ってなかった様だな。テルミ。」
テルミ「何っ・・・・・・!?」
クライシス「お前は憎しみで強くなる。だが、私にはそれが無駄だと解ったお前はこうして用意をしていた。」
クライシス「だがな。それだけで私に勝てると思うなよ。小僧。」
テルミ「ちくしょ・・・・・何でだ・・・あの時以上じゃねえか!!」
クライシス「そうさ。相手はあの帝だ。唯で済むとは思っても無い。だから・・・・・
私も少し本気を出そうと思ってな。」
テルミ「なっ・・・・・・テメェ・・・それは・・・・・・!!」
(BGM”Keep Yourself Alive Ⅲ”)
テルミ「封炎剣・・・・・・!!」
クライシス「そう・・・・・・再生に時間が掛かったがな。」
テルミ「おいおいおい・・・マジかよ・・・・・テメェ正気かよ?」
クライシス「正気さ。だから、私はこう言わせて貰おう・・・・・
へヴィだぜ・・・・・・・!」
クライシス STORY END
第五回andアーケードモード END
さて。これで長かったアーケード風も終わりました!
皆さんどうでしたか?
次回からはアーケード風を纏めた話のCP編を出していこうと思います!
後、まだまだご意見もコメントで募集などをしますので、よろしくでーす。
では!!
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怒涛の第五回、最終回です!