決断の戦いが、涙の犠牲を越えた。

マックスファクトリー1/72キットです。

当初よりストックのSAKヤクトダグラムから

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ミサイルポッドを流用してヤクトダグラム化するつもりでいましたが
発売前よりいろいろ言われていた頭部左右のインテークの形状を検証すべく
SAKの頭部を組んで比較してみたところ
SAKのキャノピー形状があまりにもカッコよかったため
MAXの首にSAKの頭部を移植することにしました。

小さいと言われるターボザックは個人的には気になりませんでしたが
リニアキャノンがSAKに比べてショボかったので
SAKのフレームとMAXのバレルを二個イチして大型化しました。

塗装は白いところを銀にするかグレーにするかで悩んだ結果
銀下地にガルグレーをランダムに吹くという折衷案にしてみました。
リアルタイムでSAKをいくつも組んだ者としては
素直に銀で塗るべきだったかと思います。

せっかくのSAKのDランナーを投入するのであればと
オジン&ハシゴとジョルジュ&バイクも作りました。
どちらもストレート組みですがオジンのカリアゲ感はいい雰囲気になったかと思います。

デザイン上太腿の可動範囲が狭いのですが
3～6枚目の画像のとおり、1/48、1/72、1/72ヤクト、1/48ヤクトと
歴代SAKのボックスアートのポーズは再現できるので文句はありません。

CBアーマーらしい重厚感があり、総じて出来のいいキットという印象で
今後のシリーズ展開に多いに期待しています。

「Not even justice, I want to get truth. 真実は見えるか」