No.658331

現代版 反発のルルーシュ

コードギアスを久々に見ようと考えたら、脳内にインスピレーションが
浮かんだので書いてみた。後悔はしているかもしれないが反省はしない。

2014-01-28 14:38:31 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:3237   閲覧ユーザー数:3026

 

 

 

 

 

 皇暦2009年某日、母マリアンヌと妹ナナリーが交通事故に会い、マリアンヌは昏睡状態にナナリーは

 足に障害を持ち、さらには事故の影響により精神的ショックで目が見えなくなってしまった。

 そして、マリアンヌが長子のルルーシュは父シャルルの下に参った。

 彼は『ブリタニア財閥』の当主であり統帥だ、彼は世界を又に駆ける国トップの財団だ。

 

 「父上、母が昏睡状態になりました。それにナナリーも足と目が事故により不自由になりました。

  なぜ、病院のほうに顔を出してくださらないのですか。」

 

 「なに、そんなことで私を呼び出したのか。つまらん、儂は忙しいのだ。

  貴様に構う暇など毛頭無い、それに誰かに構わなければ生きては行けぬのか、無知が。

  貴様に構う一分一秒それすらも、もったいないと感じるわ。ビスマルク、次の者を呼んで来い」

 

 そうして、ルルーシュは部屋から追い出せられた。元々、政略結婚をしては、別れてはまた政略結婚を

 する父を嫌いだったが、ルルーシュは悲しみに暮れようともしない父に絶望した。

 

 そして、数日が経った、今日。

 ルルーシュは妹ナナリーと共に日本へ留学させる、と言う父シャルルの命令により日本へ向かうことへ。

 だが、その父は日本文化を学ぼうとするルルーシュを尻目に日本へ自分の企業の支店を出すことにした。

 それはある種の征服を意味し、日本文化を潰そうとする父に反発するために、ルルーシュとナナリーは

 行方不明になったと偽り、母の忠臣であったアッシュフォード家に匿ってもらい、そしてその家が

 経営する学園に偽名をもらい、身を隠しながら秘めたる思いを募らせる。

 さて、彼は如何にして父に対して反発するのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 あとがき どうも、帽子屋です。久々に小説が書きたくなってしまって書いてみました。

      感想次第では続きを書くかもしれません。

 

      未完成の作品に関して、かんけつできるかどうか分かりませんので、続きを待ってくださった

      方々はもうしわけありません

 

 
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