No.658239

英雄伝説~光と闇の軌跡~ エピローグ(空陣営)

soranoさん

エピローグ(空陣営)

2014-01-28 00:00:05 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:2401   閲覧ユーザー数:2293

<旋風の銀閃> シェラザード・ハーヴェイ

 

遊撃士として活動し続け、後にオリヴァルト皇子の熱心な求愛に負けて結ばれた。夫婦になってもオリヴァルト皇子はシェラザードには勝てず、シェラザードと共に酒を酌み交わすのは楽しみであり恐怖でもあったという…………

 

 

<愛を謳う皇子> オリヴァルト・ライゼ・アルノール 

 

エレボニア帝国滅亡後、ヴァイス達と共にクロスベル帝国の為に働き続け、後にクロスベル帝国にて建造された芸術大学の学院長に就任した。多忙ながらも時折抜け出し、奇行をして周囲の者達を脱力させたり呆れさせたりし、最終的にミュラーに回収される様子は相変わらずであったという…………

 

 

<白隼の聖王> クローディア・フォン・アウスレーゼ

 

元エレボニア帝国皇子セドリックを夫に迎えて、アリシア女王の跡を継いでリベール王国女王になった。慈悲と優しさを持って民達の為の政治をするクローディア女王もアリシア女王のように国民から慕われ、多くの信頼ある仲間達に支えられながらリベール王国を繁栄させた。後に”リベールの聖王”と称され、ゼムリア大陸全土の歴史に伝えられる事となる…………

 

 

<赤き戦狼> アガット・クロスナー

<ゼムリアの才女> ティータ・ラッセル

 

アガットは遊撃士として多忙ながらも、毎月の月末の金曜日には必ずラッセル家に顔を出して、ラッセル家による『実験(しけん)』を受けた後ティータが作る夕食をご馳走になった。ティータが16歳になるとメンフィル帝国に留学した為、疎遠になると思われたが毎月一回は必ずティータと会って色々な話をしていた。そして後に二人は結婚し、エステル達からからかわれながら祝福された。なお、ティータと結婚する際ティータの父ダンとは一対一による手合せを行い、苦戦しながらも勝利し、ダンとの戦いで疲弊していた所にエリカとラッセル博士が作った”オーバルギア”の強化型と戦い、瀕死の状態でありながらも勝利し、ラッセル家から結婚を認められた。二人の子供はゼムリア大陸でも指折りの技術者兼発明家となった母ティータのような技術者や発明家となり、”ラッセル家”は”プラダ家”と並ぶゼムリア大陸一の技術者兼発明一家として有名になった………………

 

 

<泰斗の伝承者> ジン・ヴァセック

 

カルバード共和国滅亡後も遊撃士として働き続け、後にクロスベル帝国の”情報局”の一員として所属する事になったキリカと結婚し、”泰斗流”の道場を開いて多くの門下生を世に輩出した。なお、二人の子供は両親をも超える”泰斗流”の武人へと成長した…………

 

 

<疾風の剣姫> アネラス・エルフィード

 

遊撃士として活動し続け、後に”剣姫”の異名で呼ばれ、カシウスやヴィクターに次ぐ剣士としてゼムリア大陸にその名を轟かせる事となる。後に”八葉一刀流”の技を教える道場を開いて多くの門下生を世に輩出した。なお、成長しても可愛い物好きは変わる事はなく、同じ可愛い物好きのエオリアとは親友同士になった………………

 

 

 

<空を駆け巡る者> ジョゼット・カプア

 

兄達や部下達と共に”カプア特急便”の仕事の為に世界中を飛び回った。仕事は順風満帆で儲かり、僅か3年でリベール王国に借りた莫大な借金を返済、後に”カプア特急便”はゼムリア大陸一の郵送会社へと成長する………………

 

 

 

<聖王の白き盾> ユリア・シュヴァルツ

<真なる忠臣> ミュラー・ヴァンダール

 

ユリアはクローディア女王、ミュラーはオリヴァルト皇子とそれぞれ守るべき者達の傍について見守りつつ、互いに連絡を取り合って互いの状況を報告し、後に恋仲にまで発展に、結婚した。二人の間から双子の女児達は両親のように立派な騎士へと成長し、それぞれクローディア女王とオリヴァルト皇子の子供に仕えた………………

 

 

<剣聖を継ぐ者> アラン・リシャール

 

カノーネや部下達と共に”R&Aリサーチ”を経営し、陰ながらリベール王国を支えていた。後にルーアン市民達の多くの希望の声によって、ルーアン市長に就任する事となる…………

 

 

<千の護手> ケビン・グラハム

<真愛の聖女騎士> リース・アルジェント

 

ケビンは”守護騎士(ドミニオン)”として各地を廻り、リースはケビンの従騎士として支え続けた。後に二人は相思相愛の仲へと発展し、結婚した。二人の間に産まれてきた一人娘には二人の姉ルフィナの名前を付け、後に”千の腕”の異名を持つ”星杯騎士”へと成長した………………

 

 

 


 
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