No.645467

【獣機特警K-9ⅡG】僕が巡査部長になった理由【交流】

ちょっとした絵物語的な。

ジャッキー:http://www.tinami.com/view/645448
ミキさん:http://www.tinami.com/view/614120

2013-12-15 19:52:50 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:766   閲覧ユーザー数:735

それはまだ、ジャッキー上野が平巡査だった頃のお話。

 

フクオカを根城としたあるヤクザの組を壊滅させる作戦が発動されることとなったのだが、その準備としてジャッキーがメイドに成りすまし(髪はカツラ眼はカラーコンタクト)、ヤクザの本拠地に侵入したのである。

ジャッキーはメイドとして働きつつ情報を送り続けたのであったが、ある時ほんの小さなミスから正体を知られ、ヤクザたちに囚われてしまう。

 

「ヒャーッハッハッハ!こいつ下着まで女物だぜ!」

 

 

 

「やい変態ポリス!よくもなめた真似をしてくれたな!お前はこれから犯して殺してバラバラにしてその肉の塩漬けを警察に送ってやるぞ覚悟しろ!」

 

勝ち誇るヤクザたちであったが、彼らにとっては時既に遅く、ジャッキーの情報を基に綿密な突入作戦を練っていたF-9隊に襲撃され、あっけなく総員御用となったのであった。

 

「ジャッキー君助けに来たよ!…って何そのカッコ?」

「あ、ミキさんか。助けに来てくれてありがとう。これヤクザに脱がされちゃってさ。」

「そうじゃなくて…何も下着まで…。」

「だってあいつらいつもスカートめくってくるから、トランクスとか穿けないんだよ。」

 

かくして命がけの潜入が評価されたジャッキーは巡査部長に特別昇進を果たしたのであった。


 
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