No.642112

真・恋姫†無双 想伝 ~魏†残想~ 登場人物紹介


人が増えて来たので登場人物の紹介を乗っけます。
今後は他の勢力?や他のキャラクターも増えてくると思いますのでその都度投稿していきたいです。

※これは登場人物の紹介です。次の登場人物紹介までに何か変更、修正があれば随時追加していきます。その際はお知らせ文的なものでお知らせ致しますので何卒ご了承のほどをよろしくお願いいたします。

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2013-12-02 17:32:46 投稿 / 全10ページ    総閲覧数:8011   閲覧ユーザー数:5707

【北郷一刀】

魏興郡太守。時と世界を飛び越え、別離した華琳との再会を果たした。武と知は日々の研鑽と周囲の尽力により現在進行形で向上中。相手によって得手不得手、得意苦手はあるものの、その実力は既に一角の武将である。指揮を執りながら最前線で戦うことを常としたい総大将。来るもの拒まず去る者追わずの精神を以て魏興郡を統治する。民(一般人)と為政者、両方の側面を持っているため、それを踏まえた上での政策を行っている。が、それが小さい(小さいと言っても一郡の太守だが)勢力内だからこそ上手く回っているということをしっかりと自覚している。

最近では公と私を分けることが出来るようになっているが本人的には堅苦しいのが嫌いなので、出来はするものの乗り気ではない模様。

武器は無銘の刀。美しい波紋の刀で、切れ味抜群。何故か一刀の手に馴染む不思議な武器である。

 

 

 

 

 

 

【吉利(華琳)―(曹孟徳)】

一刀の正妻(自称)。時と世界を飛び越え、別離した一刀との再会を果たした。厳密には転生ではないらしいが、この外史では曹孟徳ではなく『吉利』としての生を受けている。その影響かどうか定かではないものの、髪は金から黒。瞳は蒼から緋色へと変わっている。本人的には、その変わった容姿を一刀が受け入れてくれるかどうかが最も気になっていたが、やがて再開した一刀の一言によってそれが詮無いことだと知ることになった。前外史の記憶を保持しているため知識量は豊富。しかしそれは知識としての記憶であり、エピソードとしての記憶は薄れがち。これはこの外史で数十年の時を生きてきた弊害だと思われる(本人談)。一度大陸を制したせいか、それとも大陸を制した結果何が起こったかを考えてなのか、既に天下に興味は無い。むしろ一度天下を取った者として思うところもあったらしく、天下そのものではなく天下の中身を思って日々を過ごしている。

武技は可もなく不可もなく、単純に強く美しい。今は一刀と同等かそれ以上の強さ。一刀の背を護り共に戦うことが誰よりも得意で、ちょっとした誇りだったりする。

武器は二対の剣。倚天と青釭(いてん、せいこう)。その他に最近では、不適切な発言をした者に投げた物を必ず命中させるという特殊技能を習得した(してしまった)。紫苑の弓と同様に兵達から恐れられている。

最近周囲のバストサイズが上がっていることが悩みの種。しかし潔くパットは入れてない(意地)。

同じくバストサイズがそれほど無さそうな荀攸を同志としているが、荀攸は着やせするタイプである。

しかし、しかしだ諸君。一刀からの報告によると華琳のバストサイズが上がっているという報告も――(この先は血に塗れて解読不能)。

 

 

 

 

 

 

【黄忠(紫苑)】

一刀の第二正妻(自称)。一応、二番目の妻であることを善しとしているが、しかし密かに第一正妻の立ち位置を狙っている(モロばれ)。華琳、桔梗、楓、星とは同僚であり良い友人の関係。同時にライバルでもあるため、時には火花を飛ばし合う。もっとも今のところは主に華琳がその相手。桔梗に対しては警戒中。華琳にとっては最も油断のならない相手である。

知己の桔梗が言うには『自然体になった』とのこと。以前よりも心からの笑顔が目立つようになったらしい。軍部では桔梗と共に弓兵の訓練を担当している。内政方面にも強いので、楓や華琳とも並んで武官と文官の橋渡しをすることも多い。基本的に不得手は無く、なんでもそつなくこなす。しかし今一歩で華琳に及ばないのをちょっとだけ悔しいとか思ったりする子持ちの乙女。

時々、危ない妄想に走ったりする。ぶっちゃけ、そういう方面に関してだけ言うならただの危険人物である。夜の営みに関しては誰よりも自信があり、そこだけは譲れない。同性に対する技にも長けており、それを本能的に感じ取った華琳は最初の一度以降、紫苑と一刀の閨を共にはしていない。華琳曰く『もし勝負をしたら食うか食われるかの戦い。少しだけ私が不利』とのこと。とはいえ積極的に女の子が大好きというわけではないのが救いである。

武器は弓、颶鵬(ぐほう)。銀色に光る美しい弓。誰かが不適切な発言をした時にも使用される。

 

 

 

 

 

 

【李通(幼名:万福)】

品行方正、頭脳明晰、容姿端麗と三拍子が揃った所謂完璧人間。しかし一刀と同じく自分の能力に対する自己評価が低い。基本的には常に一歩引いた位置で勢力全体を支える縁の下の力持ち的な存在。目立たないところで活躍している者同士、楓には共感できる部分が多いらしい。華琳と一刀に仕えることが至上の喜び。細かいことに気が付くという能力(性格?)を持ち、黒くスマートな服装をしているからか執事のように見えなくもない。基本的にはどんな相手にも丁寧な物腰で接し『様』という呼称を付けるが、魏延や趙雲には断られたため仕方なく『殿』を付けるに至っている。

一刀の修練に付き合ったり組手の相手もしているためか、以前よりも身体能力が上がっている。

最近の悩みは街に出ると絶対に女性からお誘いの声が掛かること。自分に向けられるある種の感情が苦手なので心苦しく感じながらも誘いを毎回断っている。だがこの青年、質の悪いことに天然。素晴らしく角の立たないやんわりとした断り方をしているせいか(自覚なし)、その度に相手からの好感度が上昇している。

武器は二つの剣を柄の部分から繋げたような形状をしている双刃剣。最近、名前を付けようかどうか考え中。勢力内の一同に良い名はないかと聞いて回っているらしい。

 

 

 

 

 

 

【璃々】

紫苑の娘。一刀にとって歳の離れた妹、または娘のような存在(というかほぼ娘)。北郷勢力の癒しと言っても過言ではないほどの愛らしさから、非公式に『ふぁんくらぶ』や『親衛隊』なるものがあるとされている。この世で一番大好きなのは一刀お兄ちゃん。紫苑や華琳、その他はまた別のカテゴリに属しているらしい。勢力に属する全ての将や軍師に勉強(本人は勉強と思っておらず、また本来は子供がやるようなものではない)を教えてもらっている為、将来が最も恐ろしいサラブレッド的な存在である。

 

 

 

 

 

 

【荀攸(楓)】

北郷軍、軍師。薄い茶色の肩ぐらいまである髪を持つ、どこか捉え処の無い女性。

ボーイッシュな印象を受けるが、少しだけ幼い顔立ちのせいか実年齢よりも若く見える。

基本的に文官達の取り纏めをしているが所々適当な振る舞いが目立つのでそこまで威厳が無い。

しかし自分に課された仕事はいつの間にか終わらせているというのが少し恐ろしいところ。

普段は飄々とした捉え処の無い雰囲気だが、時折軍師らしい怜悧な雰囲気をも見せる。稀に、だが。

目立たないところで活躍はしているのだが如何せん目立たない。同じく、縁の下の力持ち的な李通に親近感を覚えている。

一見そうは見えないが紫苑や桔梗に近い年齢。少なくとも一刀や華琳よりは上である。

バストサイズはE。着やせするタイプ。日夜、華琳にばれないように細心の注意を払っている。

耳に小さな古傷があるが、普段は髪に隠れているため見えない。フードにネコミミが付いているパーカーのような服を愛用。

 

 

 

 

 

 

【厳顔(桔梗)】

北郷軍武官。当初は魏延の気持ちを慮って客将という形で一刀に仕えたが、その日の内に一刀のことを自分なりに見定め、結果的に正式な武官として一刀に仕えることとなった。軍部では紫苑と共に弓兵の訓練を担当している。一刀対しては主に仕える武官として、一人の女として並々ならぬ興味を抱いており、底の見えない側面を早くも見出している。魏延の親もしくは師匠のような存在。魏延に戦い方を教えた。魏延の使う鈍砕骨は元々、桔梗のものである。その侠気からか兵達からは普段、姐さんと呼ばれることが多い。基本的には先達として若い者の指導に当たり、手本となるように心掛けている。が、そこはそれ。紫苑の知己ということもあってか一筋縄ではいかない。星と共謀して蔵から酒を無断で頂戴することがあったりもする。ちなみに酒豪(というか大部分が酒豪なのだが)。

主に紫苑、璃々、星、魏延と行動することが多い。

武器は豪天砲(ごーてんほう)。前面に付いた砲口から大きい鉄の玉を射出、もしくは武器そのもので物理的に殴る、という使い方をする重量武器。こらそこ、パイルバンカーとか言わない!

 

 

 

 

 

 

【魏延(焔耶)】

北郷軍武官。華琳に一目惚れしたことをきっかけに、桔梗と同じく一刀に仕えることとなった少女。華琳や他の面々には真名を預けているが今のところ唯一、一刀にだけ真名を預けていない。華琳はそのことを少しだけ不満に思っているが一刀はそれを許している(華琳は不満に思っているだけで強要はしない)。一刀のことが嫌いなわけではないが君主として仰ぐかどうか迷っていて、近い内に自分なりに見定めようとしている。華琳様至上主義であり、基本的に華琳の命令なら何でも聞こうとする子犬ちゃん。既に寝所を一度共にしているらしく、華琳の掌に絡め取られている状態。しばらくの間大人しかった華琳の悪い癖を復活させた張本人とも言える。普段は桔梗と行動を共にすることが多い。桔梗の弟子であり、娘のような存在。

武器は鈍砕骨(どんさいこつ)。端的に言って巨大な鉄の金棒である。まったく物騒なこと極まりない。文字面的に。ちなみに焔耶は手に装着した手甲で格闘戦も出来る。鈍砕骨を振り回せるような怪力で繰り出される一撃は酷く重いものだが、単純に格闘の技量が低いのでそこまで脅威にはならないだろう。もっとも、将軍格相手に限り、だが。

 

 

 

 

 

 

【趙雲(星)】

北郷軍武官。偶然にも魏興の街に訪れようとしていた矢先、賊(黄巾党)の一団を見掛け、その中に一人で突っ込んでいった勇猛な少女。加勢した一刀達と共に黄巾党を殲滅した。

その後、歓迎会と祝勝会を同時に謳った宴にて華琳の造った『特級のメンマ』と美酒に釣られ、北郷軍に参入した。しかし実際はメンマに釣られただけではなく、一刀の人となりを見ていて興味が沸いたというのが本音。メンマは理由の一つだが、むしろそちらが思わぬ副産物と言えよう。一応、現在は正式な武官として一刀に仕えている。人を食った性格をしていて、どこか飄々とした雰囲気を持つ。普段は同僚で酒飲み仲間の紫苑や桔梗。それと、同類の空気を感じる楓と行動を共にすることが多い。調練をサボることは無いが、書類仕事をサボる傾向にある。その他には桔梗と共謀して蔵から酒を頂戴することもしばしば。勇、武、知の三拍子がバランスよく揃った良将。しかし、やはり性格に難があることは否めない。ひどく個性的な美的センスを持つ。

武器は槍、龍牙(りゅうが)。槍の先が捻じれている独特な意匠を持つ槍。

 

 

 

 

 

 

【元山賊の頭】

山賊の頭だったが現在は北郷軍で若い兵士たちの取り纏めをやっている。所謂百人隊長とかそういうポジションの人間。歳はそれなりに若い(といっても二十代後半)が、精悍な顔立ちと粗野な言動からか実年齢より年上に見られることが多い。根は純粋で純情。日々、自分の伴侶となってくれそうな女性を探しているらしい。

 

 


 
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