No.632529

真・恋姫なのは? 消えぬ闇の欠片編 第一話

アサシンさん

地球まで誘拐された一刀

ハラオウン親子と共に向かう先で何が起こるのか?

2013-10-30 17:46:29 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:3704   閲覧ユーザー数:2955

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やぁ読者の皆、リンディ達に誘拐された一刀だ

 

 

あの後、地球に付いてから念話でクライドに妻と息子と、将来の義娘が来ている事を知らせた

 

今頃、八神家では賑やかな事となっている事だろう

 

 

・・・え?俺は一緒じゃないのかって?

 

ああ、最初はクロノ達と一緒に向かって言ったんだが、途中でリンディが『翠屋』でシュークリームを買ってから行くと言う話になった

 

 

そこで俺はミスを犯してしまった

 

その理由の一例は以下のとうりだ

 

 

 

 

 

1、地球に付いたのがお昼ごろ

 

2、今の俺は変装も何もしていない、以前からイクスに編んで貰った長い黒髪を三つ編みにして。マフラーのように首に巻いている

 

3、俺は昔この店に来ている事

 

4、この店の店長である「高町士郎」以外の全員と面識を持っている事

 

5、学校帰りだろう、『聖洋小学校の制服を着た少女が四人』

 

6、しかも二人は俺の素顔を知っている。恐らく名前もバレているな

 

 

 

 

 

っで、どうなったかっていうと・・・・・・こうなった

 

 

 

 

 

 

 

なのは・フェイト「「っえ?・・・・ふぇええええええええええええええええええ!!?」」

 

 

 

 

 

 

 

耳を塞いでいて正解だった、リンディ達とお客さんが驚いている

 

接客をしていた高町のお姉さんもビックリしてお茶とケーキを落とすところだった

 

 

そして今の二人の側に居る『月村すずか』と『アリサ・バニングス』も俺と一緒に耳を塞いでいる

 

 

っとここで騒ぎを聞いて二人の娘バカとシスコンお兄ちゃんが木刀を持って飛び出してきた

 

 

 

恭也「何があったなのは!?」

 

士郎「娘に手を出す者には容赦せんぞ!!?」

 

 

美由希「恭ちゃん落ち着いて」

 

桃子「アナタも落ち着いてください、なのは、フェイトちゃん。お店で大声出しちゃダメでしょう?」

 

 

 

 

 

 

当人である二人は一刀を見たまま固まっている

 

固まっている二人に月村が声を掛けようとすると

 

 

 

 

シュババッ!!

 

 

 

座っていた席から飛び出し

 

 

 

ポフッポフッ

 

 

 

 

一瞬で店の入り口に居た一刀の胸へ飛び込んだ

 

之には周りの人はもちろん、一刀もビックリした

 

二人は一刀の胸に顔を埋めたまま

 

 

 

 

なのは「やっと・・・・やっと会えたの」

 

フェイト「もう・・・・・会えないと思った」

 

 

なのは「ずっと御礼を言いたかったの、ありがとうって・・・・・・そして」

 

フェイト「アナタにずっと会いたかった、やっと言える・・・・・・・今度こそ」

 

 

 

ここで二人は抱き着いたまま顔を一刀に向け

 

 

 

なのは「私、『高町なのは』は」

 

フェイト「私、『フェイト・テスタロッサ・ハラオウン』は」

 

 

 

ただ一つ、彼に伝えたかった言葉を紡ぐ

 

 

 

なのは・フェイト「「始めて出会ったあの日から。ずっとずっと・・・・・・・・大好き」」チュ♪

 

 

 

紡がれた少女達の心は、幾年月を経て、少年へと口づけと共に送られる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リンディ「あらあら♪」

 

桃子「まぁまぁ♪」

 

エイミィ「ほぇ~・・・・二人とも大胆だねぇ~♪」

 

 

 

 

クロノ「フェイトががががががががががが!?」

 

恭也「なのはに男ががががががががが!?」

 

 

士郎「娘に手を出したな?・・・・・よし、殺るぞ恭也!クロノくん!」

 

 

恭也「イエス!ダディ!」

 

クロノ「死刑を執行する!」

 

 

 

エイミィ「クロノくん落ち着いて!此処は温かくお兄ちゃんとして妹の門出を祝ってあげないと♪」

 

クロノ「ハ・ナ・セ!」

 

エイミィ「イ・ヤ・だ♪」

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・ここで終われ少々無理やりだがパッピーエンドなのだが。やはりここでも問屋は降ろしてくれなかった

 

末の娘と妹がいきなり現れた男に唇を許したのだ・・・・・シスコンと親バカが黙って見ていられなかったようだ

 

 

 

 

クロノ幸運だった、彼は直ぐにエイミィに取り押されたのだから・・・・そして

 

 

決して忘れてはイケない

 

 

高町家最恐は彼女なのだ

 

 

 

桃子「士郎さん?恭也?なに娘と妹の恋路の邪魔しようとしているのかしら?」

 

桃子「ちょっとこっちでO☆HA☆NA☆SI☆しましょう♪」

 

 

 

恭也・士郎「「(ビクゥ!?」まままっま待つんだ母さん!これには海よりも高く!山よりも深ぁ~い事情g・・・」」

 

 

 

桃子「問答・・・・無用デス♪」

 

 

 

恭也・士郎「「ちょぉお!?マジで待って!っね?おねg・・・・・・・・ぎゃぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ・・・・・・・・・・・・・・」」

 

 

 

 

 

 

 

 

お客さん達「「「・・・・・・・・」」」

 

 

リンディ達「「「・・・・・・・・」」」

 

 

月村・バニングス「「・・・・・・・・・」」

 

 

 

 

なのは「うにゃぁ~♪」スリスリ♪

 

フェイト「ふみゅぅ~♪」スリスリ♪

 

 

 

一刀「・・・・・・・南無」チ~ン♪

 

 

 

 

 

これが後の『翠屋純愛物語・再会編、お客様は見た!修羅をも凌駕する存在を!』っと語られたとか語られなかったとか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・つづく?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき

 

 

どうもアサシンです

 

 

 

 

更新が少し遅れてすみませんm(_ _)m

 

 

タイミング悪く投稿できない日が三連続続いてしまって(言い訳)

 

 

 

 

なのは?シリーズはイチャコラが物凄く書けて楽しんでいます

 

妄想が加速しています!もうそろそろ音辺りを置いて逝けそうです(!▽?)

 

今回は一刀と高町、テスタロッサの二人との再会となりました

 

次もこんな感じの話が続いてから物語を進めようと思っています

 

 

 

 

 

では次回予告を

 

 

 

 

 

次回 真・恋姫なのは? 消えぬ闇の欠片編 第二話

 

       一刀、翠屋にて捕われる

 

 

   真・恋姫なのは? 消えぬ闇の欠片編 第三話

 

       溢れ出るバーニング!

 

 

   真・恋姫なのは? 消えぬ闇の欠片編 第四話

 

       零れ落ちるムーンレイン(月の雫)

 

 

   真・恋姫なのは? 消えぬ闇の欠片編 第五話

 

       一刀とクライド。我が家へ・・・・・・何で此処に居るの?!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではでは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再来~~~


 
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