No.623105

一刀の晋王転生録 第六章十五話

k3さん

一刀達は治安活動に力を入れる。そんな時、事件は起こった。

2013-09-27 20:07:16 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:2571   閲覧ユーザー数:2149

 姓:司馬 名:昭  性別:男

 

 字:子上

 

 真名:一刀(カズト)

 

 北郷一刀が転生した者。

 

 

 

 

 姓:司馬 名:懿  性別:女

 

 字:仲達 

 

 真名:理鎖(リサ)

 

 一刀と瑠理の偉大なる母。第三章で死亡した。

 

 

 

 

 姓:司馬 名:師  性別:女

 

 字:子元

 

 真名:瑠理(ルリ)

 

 母を目標にする一刀の姉。一刀を異性として愛す。

 

 

 

 

 姓:張  名:春華 性別:男

 

 真名:解刀(カイト)

 

 一刀と瑠理の父にして、一刀の師。第四章前編で死亡した。

 

 

 

 

 姓:王  名:元姫 性別:女

 

 真名:美華(ミカ)

 

 一刀に異常なまでに執着する一刀の妻。

 

 

 

 

 姓:鄧  名:艾  性別:女

 

 字:士載

 

 真名:江里香(エリカ)

 

 後の司馬家軍の宿将。司馬家に対して恩を感じている。

 

 

 

 

 姓:賈  名:充  性別:女

 

 字:公閭

 

 真名:闇那(アンナ)

 

 司馬家の隠密。一刀のために働くことを生きがいとする。

 

 

 

 

 姓:王  名:濬  性別:女

 

 字:士治

 

 真名:澪羅(レイラ)

 後の司馬家の水軍の将。一刀を気に入り、司馬家のために戦う。

 

 

 

 

 姓:司馬 名:望  性別:女

 

 字:子初

 

 真名:理奈(リナ)

 

 一刀達親戚で、一刀と瑠理とっては義姉という立場。

 

 

 

 

 

 

 姓:杜  名:預   性別:女

 

 字:元凱

 

 真名:綺羅(キラ)

 

 一刀とは同期。親同士の仲は良くないが、当人達の仲は良い。  

  第十五話

   「暗殺未遂事件」

 

 

 蜀と呉の戦いの後でも、一刀達は自国の治安に勤める。

 

 そんな中、魏と呉が再び戦を始めた事を知る。

 

「そうか……」

 

「それで、いかがいたしましょう?」

 

「……俺達はこのまま国を安定に力を入れる。 だが……そうだな、一応ではあるが闇那には蜀を探ってほしい」

 

「承知しました。では」

 

 一刀は先ほどの己の心構えを尊重し、闇那に指示を出した。また、それとは別に大敗した蜀が、というより劉備の事が気がかりだっ

 

た。

 

(あの頃の彼女のままであってほしいが……)

 

 義妹達の仇を取ろうとした、それは分かるが捕虜まで殺したと聞いた時は、流石に驚いた。そして劉備の変貌にも。

 

 だが、それ以上に気がかりだったのは。

 

(その戦いの時は確かに感じたんだ……彼女の意志を)

 

 そう、蜀が出来て直後の戦では感じなかった彼女の意志を感じられた。両方とも彼女らしさは無かったが、その戦は確かに感じたの

 

だ。彼はそれを知りたくなったのだ。

 

(さて……何を知ることになるのやら)

 数日後、事件は起こった。

 

「何だって!?」

 

「はい、尤も闇那の隠密能力を知っている私達にすれば素人に等しかったのですが」

 

「ええ、本当に驚きました。まさか暗殺されそうになるとは」

 

 江里香と理奈から報告から、一刀は何者かからの暗殺行動があったと知る。

 

「それでその暗殺者は!?」

 

「斬り捨てました。突然だったもので」

 

「私も似たようなものです」

 

「そうか……! 皆は!?」

 

 一刀は此処には居ない妻達にも暗殺が起きているにではと心配する。

 

「大丈夫です。私達の部隊が全員処理しました。そして一人捕らえる事に成功しました」

 

 だが、現れた闇那からそう聞かされ、その心配は消える。

 

「そ、そうか、良かった……」

 

 何故蜀を探る任務についていたはずの彼女が此処にいるのかとは思ったが、何れにせよ彼女が居たおかげで最悪の事態は免れたため、

 

そこは今は気にせず、まずはこの事件について知ることにする。

 

「それで、その捕らえた奴から誰の手の者か聞き出せたか?」

 

「いえ、それには及びません」

 

「え?」

 

 一瞬戸惑ったが、彼女がそういうならば問題は無いのだろうと思い、聞き直すことにする。

 

「……それで、誰の手の者だ?」

 

「実は、一刀様の言い渡された任務を実行中にそのような情報を得たのです。だから急いで戻ってきたのですが……江里香さんと理奈

 

様は既に被害にあった後だったようで……」

 

 此処まで聞くと、彼女の言いたい事がはっきりと分かった。

 

「じゃあ、犯人は」

 

「はい、蜀の手の者です」


 
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