No.617841

ちっぽけ

アメノスさん

勇気が出たらいいなと考えて、書きました。

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2013-09-09 20:46:02 投稿 / 全7ページ    総閲覧数:189   閲覧ユーザー数:189

 

 

何度目だろう

こうして下を向いてうつむいているのは

 

いじめ、失敗、勇気

すべてを恐れ、逃げている

 

逃げて逃げて逃げて、そしてただ泣いている

そんなちっぽけで弱い自分

そんな自分が嫌で余計に悲しくなって

また泣いている

 

窓の外を見ると

月が、星が輝いて僕を見ている

 

ただ黙って見ている

 

こんな姿は誰にも見られたくない

だから僕は逃げた

月や星にさえも身をそむけた

 

ある日、僕は理科の授業で習った

月が常に見えるということを

星が常に自分の上に輝いているということを

 

僕は知った

 

僕はなんてちっぽけなんだろう

 

見たくないものを見て、伝えたいに伝わらなくて

そんな存在があることも気づかずに

 

でも僕には……

 

僕は今日大きなことを言った

「やめてください」

 

「僕は僕のちっぽけな存在を消したい」

 

 
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