No.616746

真・リリカルDM

カイさん

第二話「ライディングデュエル!アクセラレーション!」

2013-09-07 02:03:15 投稿 / 全9ページ    総閲覧数:2484   閲覧ユーザー数:2131

ヴィータ「おっ!あれがチャンピオンか♪」

 

一刀「・・・」

 

アリシア「さあ、それでは皆さん一緒に叫びましょう!!せ~の!」

 

会場の全員「「「ライディングデュエル!アクセラレーション!!」」」

 

LP4000 一刀VSヴィータ LP4000

 

ヴィータ「確かハンデで挑戦者から先行もらえるんだったな。じゃあ行くぜ、アタシのターン。ドロー!」

 

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一刀・ヴィータ SPC=1

 

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ヴィータ「UFOタートルを攻撃表示で召喚!」

 

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UFOタートル ☆×4 ATK1400 DEF1200 機械族・効果

 

このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分のデッキから攻撃力1500以下の炎属性モンスター1体を自分フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する事が出来る。

 

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ヴィータ「カードを一枚伏せてターンエンドだ」

 

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LP 4000

 

手札:4枚

 

墓地:0枚

 

フィールド:モンスター一体

 

伏せカード一枚

 

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一刀「・・・」

 

ヴィータ「うん?おーい!お前のターンだぞ!」

 

アリシア「おーと、これは如何した事でしょう?チャンピオン。カードをドローしません!」

 

会場の客「「「ざわざわざわ」」」

 

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なのは「一刀君。如何したんだろう?」

 

フェイト「なのは。もしかして、チャンピオンと知り合いなの?」

 

なのは「えっ、うん」

 

アリサ「ええっ!?」

 

すずか「何で教えてくれなかったの!?」

 

なのは「えーと知らなかったから、一刀君がチャンピオンって」

 

アリサ「それ位常識よ」

 

なのは「あぅ~」

 

フェイト「うん?・・・っ!?なのは、そのカードちょっと見せて!」

 

なのは「えっ、良いけど、はい」

 

フェイト「・・・スターダスト・ドラゴン。初めて見た」

 

なのは「そんなに凄いカードなの?」

 

フェイト「凄いなんて物じゃないよ、このカードは無限の可能性を持ったカードだって言われてるんだよ!」

 

なのは「そんな凄いカード預けてくれたんだ、一刀君」

 

アリサ「えっ、そのカードあのチャンピオンのカードなの?

 

なのは「うん」

 

すずか「すごーい」

 

アリサ「それより、何でチャンピオン。カードを引かないの?」

 

なのは(・・・一刀君)

 

なのはが不思議そうに一刀を見ていた

一刀(このコースに入ってから感じる鼓動。・・・スターダスト・ドラゴン。来たんだな、なのは!)

 

ドクン!ドクン!ドクン!

 

一刀(そこか!)

 

ヴィータ「おいお前!」

 

ギュルルルル!

 

ヴュータ「えっ!?」

 

突然一刀が、D・ボードの速度を上げて急斜面の壁を駆け上がる

 

 

一刀「はっ!」

 

グルン!

一刀(居た、なのは!)

なのは(あっ!?一刀君!)

ガタン!シュルルルルル!

 

そのまま空中で一回転してから華麗な着地を決めた一刀は拳を高く上げる

 

 

アリシア「おーーと!これは凄い、チャンピオンからのD・ボードによるアクロバットのファンサービスだ!!」

 

観客達「「「おおおおおおお!!!!!!」」」

 

ヴィータ「・・・かっけー」(ボソボソ)

 

一刀「待たせたね。ゴメンよ、これも仕事のうちなんだ」

 

ヴィータ「・・・あっ、ああ!?いいって別に、こっちも良いもん見れたぜ♪」

 

一刀「待たせた分、最高のデュエルをプレゼントするよ。俺のターン、ドロー」

 

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一刀・ヴィータ SPC=2

 

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一刀「モンスターをセット。カードを三枚伏せて、ターンエンド」

 

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LP 4000

 

手札:2枚

 

墓地:0枚

 

フィールド:モンスター一体

 

伏せカード三枚

 

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ヴィータ「何だよ、攻めて来ないのか?」

 

一刀「さてね、君は如何するんだい?守りを固めるかい?」

 

ヴィータ「アタシにそんな挑発無意味だぜ。アタシのターン、ドロー」

 

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一刀・ヴィータ SPC=3

 

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ヴィータ「おし、sp(スピードスペル)-オーバー・ブースト発動!このカードは自分のスピードカウンターを6つ増やす。ターンのエンドフェイズに自分のスピードカウンターが1つになるカードだ!」

 

一刀「罠カード発動、アクセル・ゾーン」

 

ヴィータ「げっ!?」

 

一刀「相手が「sp」と名のついた魔法カードを発動した時に発動できる。自分のスピードカウンターを6つ増やす」

 

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一刀・ヴィータ SPC=9

 

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はやて「あちゃー、読まれてたか」

 

シグナム「ライディングデュエルはスピードカウンターが多ければ多いほど強力な魔法カードが使える。此処が勝負の鍵となる事を心得ていますね」

 

シャマル「さすがチャンピオンになるだけの事は有るわね」

 

アインス「ですがヴュータも負けません、我々が一生懸命考えたデッキなんですから」

 

はやて「そうやな、ヴィータを信じような」

 

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???「秋(あき)」

 

秋「はい、華琳お嬢様」

 

華琳「一刀は如何なの?」

 

秋「問題ありません。それに」

 

華琳「それに?」

 

秋「楽しそうですから」

 

華琳「あら、それは挑戦者は気の毒ね、その状態の一刀が一番強いんだから」

 

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ヴィータ「だったら攻めるまでだ、sp-エンジェル・バトン発動!スピードカウンターを4つ取り除いて発動、カードを2枚ドローして、手札を1枚捨てる!」

 

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ヴィータ SPC 9⇒5

 

----引いたカード----

 

プロミネンス・ドラゴン

 

炎龍(マグナ・ドラゴ)

 

----捨てたカード----

 

灼熱ゾンビ

 

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ヴィータ「おし!手札から、sp-二重召喚(デュアルサモン)を発動!スピードカウンターが二つ以上あるときに発動、このターンあたしは通常召喚を2回できる」

 

アリシア「これは凄い、spの連続発動だー!」

 

一刀(二重召喚?何か仕掛けてくるか)

 

ヴィータ「手札から、チューナーモンスター炎龍を召喚、そしてプロミネンス・ドラゴンを召喚!」

 

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炎龍(マグナ・ドラゴ) ☆×2 ATK1400 DEF200 ドラゴン族・チューナー

 

このカードが相手ライフにダメージを与える度に、このカードの攻撃力を200ポイントアップする。

 

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プロミネンス・ドラゴン ☆×4 ATK1500 DEF1000 炎族・効果

 

自分フィールド上にこのカード以外の炎族モンスターが存在する場合、このカードを攻撃する事はできない。自分のターンエンドフェイズ時に、このカードは相手ライフに500ポイントのダメージを与える。

 

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一刀(炎龍にプロミネンス・ドラゴン。炎属性単色のデッキか、と言う事は当然)

 

ヴィータ「レベル4のUFOタートルに、レベル2の炎龍をチューニング!」

 

ピカーン!(4+2=6)

 

ヴィータ「シンクロ召喚!来い、フレムベル・ウルキサス!」

 

ヴィータのフィールドに、炎を纏ったモンスターが現れる

 

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フレムベル・ウルキサス ☆×6 ATK2100 DEF400 炎族・シンクロ/効果 チューナー+チューナ以外のモンスター一体以上

 

このカードが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力が攻撃力を超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。このカードが戦闘ダメージを与える度に、このカードの攻撃力は300ポイントアップする。

 

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一刀(やっぱり有ったか、フレムベル・ウルキサス)

 

ヴィータ「バトルだ、プロミネンス・ドラゴンでモンスターを攻撃!」

 

プロミネンス・ドラゴンの炎が一刀のモンスターに直撃する

一刀「・・・ふっ」

 

ヴィータ「あれ、何で破壊されねえんだ?」

 

一刀「残念だったね、シールド・ウィングは、1ターンに2度まで戦闘で破壊はされない」

 

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シールド・ウィング ☆×2 ATK0 DEF900 鳥獣族・効果

 

このカードは1ターンに2度まで、戦闘では破壊させない。

 

--------

 

ヴィータ「だったら、フレムベル・ウルキサスで攻撃、ハンマーシュラーク!」

 

一刀「罠カード発動、くず鉄のかかし。このカードは相手の攻撃宣言時に発動、相手モンスターの攻撃を一回だけ無効にし、再セットする」

 

ヴィータ「チッ、2枚目はそのカードかよ。だったら、フィールド魔法スピードワールド2の効果発動。スピードカウンターを4つ払って発動、手札のspと名のついたカードを相手に見せて、800ポイントのダメージを与える。あたしが見せるのは、sp-真炎の爆発(しんえんのばくはつ)」

 

光の球体が現れ、一刀に命中する

 

 

一刀「ぐっ!?」

 

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LP4000⇒3200

 

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ヴィータ SPC 5⇒1

 

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アリシア「最初にダメージを与えたのは、ヴィータ選手だー!」

 

ヴィータ「まだだぜ、エンドフェイズにプロミネンス・ドラゴンの効果発動。相手に500ポイントのダメージを食らわせる!」

 

プロミネンス・ドラゴンの火球が一刀に命中する

 

 

一刀「ぬっく!?やってくれるねえ」

 

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LP3200⇒2700

 

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ヴィータ「これでターンエンドだ」

 

一刀「エンドフェイズに、罠カード発動。おジャマトリオ」

 

ぬん!ぬん!ぬん!

 

ヴィータ「うわ!?何だこのキモい奴等!?」

 

一刀「おジャマトリオは、相手フィールド上に3体の「おジャマトークン」(獣族・光・☆2・功0守1000)3体を守備表示で特殊召喚する。そのおジャマトークンが破壊されたらコントローラーは300ポイントのダメージを受けるんだ。しかもアドバンス召喚のリリースにも使えない」

 

ヴィータ「くそ、胸糞悪い。これじゃあ動けねえじゃねえか」

 

--------

 

LP 4000

 

手札:1枚

 

墓地:6枚

 

フィールド:モンスター二体

 

伏せカード一枚

 

--------

 

はやて「ヴィータが押してるようにも見えるけど」

 

シグナム「はい、夏目のあの冷静さに加えてセンスも良い。これがチャンピオンの貫禄でしょうか?」

 

シャマル「ねえ、夏目君は何が狙いだと思う?」

 

アインス「何かを待っている様にも見えますね」

 

はやて「シンクロモンスター」

 

シグナム「まさか、あのトークンはそのための布石!?」

 

はやて「いや、流石に相手の場のトークンでシンクロなんてせんやろ。どうせなら、モンスターでするやろ」

 

シャマル「じゃあ、あのトークンは時間稼ぎ?」

 

はやて「はぁー、もう情報が無さ過ぎや、日本も世界大会放送してくれたらよかったのに」

 

シグナム「仕方がありません、子供のデュエルより、プロのD・ホイラーのデュエルの方が人気なのは確かですから」

 

アインス「こう言う所で差別を感じますね」

 

シャマル「そうね」

 

はやて「まあええは、このデュエルでチャンピオンの情報をできるだけ入手しとこ」

 

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一刀「俺のターン、ドロー」

 

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一刀 SPC=10

 

ヴィータ SPC=2

 

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一刀「うん?」

 

チラ!

 

一刀「・・・ふっ」(ニッ!)

 

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なのは「あっ!」

 

フェイト「なのは?」

 

アリサ・すずか「「???」」

 

なのは「・・・このターンで終わる」

 

フェイト・アリサ・すずか「「「えっ!?」」」

 

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一刀「・・・」

 

一刀は目を閉じる、そして1つの方程式を完成させる。勝利の方程式を

 

 

----一刀の手札----

 

sp-調律

 

sp-シルバー・コントレイル

 

sp-シフト・ダウン

 

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一刀「手札から、sp-シフト・ダウンを発動。スピードカウンターを6つ払って、デッキから2枚ドローする」

 

----引いたカード----

 

sp-スピード・フォース

 

ボルト・ヘッジホッグ

 

--------

 

一刀 SPC=10⇒4

 

--------

 

ヴィータ(何か良いもん引いたみてえだな。でもアタシの場には罠カード、激流葬が伏せてある。何が来ても問題ねえ)

 

一刀「手札から、sp-スピード・フォースを発動。自分のスピードカウンターが4つ以上ある時発動可能。

 

このターン俺のモンスターは、魔法・罠カードの効果では破壊されない」

 

ヴィータ「何!?」

 

----一刀の方程式----

 

スピード・フォース⇒調律⇒???⇒???⇒シルバー・コントレイト

 

--------

 

一刀「sp-調律を発動!スピードカウンターを3つ払って発動。デッキから、「シンクロン」と名のついたモンスターを一体手札に加える、その後デッキをシャッフル。そしてデッキの上からカードを一枚墓地に送る。俺が手札に加えるのは、クイック・シンクロン!」

 

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一刀 SPC=4⇒1

 

--------

 

一刀「クイック・シンクロンの効果、このカードは手札のカードを一枚捨てて特殊召喚することができる。来い、クイック・シンクロン!」

 

----捨てたカード----

 

ボルト・ヘッジホッグ

 

--------

 

クイック・シンクロン ☆×5 ATK700 DEF1400 機械族・チューナー

 

このカードは手札のモンスター1体を墓地に送り、手札から特殊召喚することができる。このカードは「シンクロン」と名のついたチューナーの代わりにシンクロ素材とすることができる。このカードをシンクロ素材とする場合、「シンクロン」と名のついたチューナーをシンクロ素材とするモンスターのシンクロ召喚にしか使用できない

 

--------

 

ヴィータ「チューナーモンスター!?」

 

一刀「いくぜ、レベル2、シールド・ウィングに、レベル5、クイック・シンクロンをチューニング!」

 

ピカーン!(2+5=7)

 

一刀「集いし思いが、ここに新たな力となる。光さす道となれ!シンクロ召喚!燃え上がれ、ニトロ・ウォリアー!」

 

一刀の前にニトロ・ウォリアーが現れる

ニトロ・ウォリアー ☆×7 ATK2800 DEF1800 戦士族・シンクロ/効果 「ニトロ・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上

 

自分のターンに自分が魔法カードを発動した場合、そのターンのダメージ計算時のみ。1度だけこのカードの攻撃力は1000ポイントアップする。このカードの攻撃によって相手モンスターを破壊した場合、相手フィールド上に表側守備表示で存在する1体を攻撃表示にしてそのモンスターを続けて攻撃する事ができる。

 

--------

 

なのは「ニトロ・ウォリアー!」

 

フェイト「あれがチャンピオンのシンクロモンスター・・・」

 

アリサ「ちょっと気持ち悪いわね」

 

すずか「アリサちゃん・・・・」

 

--------

 

はやて「シンクロモンスター!?」

 

シグナム「不味いな」

 

シャマル「大丈夫よまだ、伏せカードが有るわ。あれがあれば」

 

アインス「いえ、あの時のヴィータの反応。恐らく伏せてあるのは破壊系統のカード」

 

はやて「・・・やっぱり強いな、チャンピオン」

 

シグナム「主はやて?」

 

はやて「シグナム。今日はヴィータの好きなもの作るから買い物手伝って」

 

シグナム「は、はぁ」

 

はやて(中々面白い人やな、気に入ったわ)

 

--------

 

華琳「終わったわね」

 

秋「お嬢様。一刀の為に今晩は皆で食事にしませんか?」

 

華琳「そうね、一刀は確か、から揚げが好きだったわね。用意させなさい」

 

秋「はい♪」

 

--------

 

アリシア「チャンピオン、負けずとシンクロ召喚だー!」

 

ヴィータ「何かヤベえの来たな」

 

一刀「まだだ、sp-シルバー・コントレイルを発動。スピードカウンターを1つ払って発動!このターンのエンドフェイズまで、モンスター一体の攻撃力を1000ポイントアップする。俺はニトロ・ウォリアーを選択する」

 

--------

 

一刀 SPC=1⇒0

 

ATK2800⇒3800

 

--------

 

ヴィータ「攻撃力3800!?」

 

一刀「バトル!ニトロ・ウォリアーで、フレムベル・ウルキサスを攻撃、ダイナマイトナックル!」

 

ニトロ・ウォリアーの攻撃でフレムベル・ウルキサスが撃破される

 

 

ヴィータ「ぐっ!?ヤベえ・・・」

 

一刀「ニトロ・ウォリアーは、このターン魔法カードを発動した時、ダメージ計算時に攻撃力が1000ポイントアップする!」

 

--------

 

ATK3800⇒4800

 

ヴィータ LP4000⇒1300

 

--------

 

一刀「ニトロ・ウォリアーのもう1つの効果。このカードが相手モンスターを破壊した時、相手フィールド上の表側守備表示モンスター1体を攻撃表示にして、もう一度バトルを行う」

 

ヴィータ「何だって?アタシの場に守備表示モンスターなんて・・・まさか!?」

 

一刀「俺は、おジャマトークンを選択する、ダイナマイトインパクト!」

 

ニトロ・ウォリアーの噴出する火に当たり、1体のおジャマトークンが攻撃表示になる

 

 

一刀「バトル!叩き込め、ニトロ・ウォリアー。ダイナマイトナックル!!」

 

ニトロ・ウォリアーの二つの拳が決まり、トークンが破壊される

 

 

ヴィータ「うああああああああ!!!!!!」

 

--------

 

ヴィータ LP1300⇒0

 

--------

 

アリシア「決まったー!!winner夏目一刀ーー!!」

 

観客達「「「うおおおおおおおお!!!!!!!」」」

 

ヴィータ「負けた、そんな・・・約束したのに、絶対勝つって約束したのに・・・」

 

一刀「良いデュエルだったよ」

 

ヴィータ「チャンピオン・・・」

 

一刀「君のデッキは、一人で作ったの、それとも他の人と?」

 

ヴィータ「・・・家族皆だ」

 

一刀「良い家族を持ったね」

 

ヴィータ「えっ?」

 

一刀「またデュエルしたい、君とはまた。そう言う気持ちを持ったよ」

 

ヴィータ「また、デュエルしてくれるのか?」

 

一刀「君が嫌でなければ」

 

スッ!

 

一刀は握手を求めてきた。一瞬と惑ったヴィータだったけど、ガシッと握った

ヴィータ「次は負けねえ!」

 

一刀「ああ、待ってるよ」(ニコ!)

 

ヴィータ「お、おう////」(ドキッ!)

 

一刀「???」

 

アリシア「皆さんご覧下さい!お互いの健闘を称えあって握手をしたデュエリスト二人に盛大な拍手を!!」

 

パチパチパチパチ!!

 

ヴィータ「うわっ!スゲエな」

 

一刀「もっと盛り上げるか、なあこのまま手を上げようぜ」

 

ヴィータ「おっ!いいなそれ♪」

 

握手をしている手を上げると、更に拍手に加えて、歓声が上がる

こうしてイベントは大成功に終わった


 
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