No.615616

恋姫 華陀紀行112

Peruさん

本作品は華陀への転生ものです。
【注意事項】
素人の書きなぐりです。
はっきり言って自己満足なだけのものです。
一応昔に恋姫はしたことありますが、うろ覚えですので、改変が多々あると思います。

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2013-09-03 17:34:10 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:1637   閲覧ユーザー数:1487

 誤字脱字勘違い報告ありがとうございます。

 自分ではなかなか気付かないものですね。

 えーここからちょっと書いていて鬱になりそうな感じです。

 説明文にも載せてますが、不快に感じた時点で読むのをやめるか、読み跳ばすかした方がいいと思います。

 次のやつを今から作成しますが、最悪数話続く可能性がありますので注意してください。

 登場人物・・・タグ?に、華陀以外が入っていたら通常化?してると思います。

 読んでる方ほんとすいません。

 

 

 やっと、帰ってきました。

 

 

 白蓮たちと別れたあと、食べに行ったのですが・・・。

 

 

 確かに何を注文してもいいと言いましたけど、限度があるでしょう?

 

 

 何故、高い酒ばかり頼むんです?

 

 

 ここ飯屋ですよ?

 

 

 しかも、昼間ですよ?

 

 

 そして、何故この店にこんなに高い酒が置いてるんです?・・・夜は居酒屋?そんなものは廃業してください。

 

 

 という事情により、ほぼお財布の中がありません。

 

 

 その状態で帰路についたんですが、賊が多いお陰で助かりました。

 

 

 逆に財布が潤っているくらいです。

 

 

 ただ、黙って出てきたので、かなり怒られることを覚悟せねばなりません。

 

 

 もしかしたら、母上のことなので、監禁されることも想定せねばなりません。

 

 

 嫌な予感がしますね・・・。

 

 

 しかし、行かないわけにもまいりません。

 

 

 

 

 ・・・・・・・・・。

 

 

 今、実家のある町が見える丘まで来ました。

 

 

 そこからの風景は、何時もであれば、人が町の周りにて、田畑を耕し、それなりに道にも人がいるはずです。

 

 

 今・・・見えている町は、壁が所々壊れて一部の家は焼けているように見えます。

 

 

 人は・・・幾人か・・・ここからでも見えます。

 

 

 あれでは・・・まるで・・・。

 

 

 その光景をしばらく呆然と見続けていましたが、星の言葉で戻りました。

 

 

「白夜?」

 

 

 その言葉にハッとして、全力疾走しました。

 

 

 星が何か言ったような気がしますが、耳に入ってきません。

 

 

 ・・・・・・・・・。

 

 

 実家のあるはずの場所は、荒らされた後でした。

 

 

 中を見てみましたが、誰もいませんし、何もありません。

 

 

 倉庫の中にも、何もありませんでした。

 

 

 敷地の中を見て回ると、墓標のような物が立てられています。

 

 

 以前は無かったものです。

 

 

 何があったのか確認しましょう。

 

 

 

 

 町の長老的な人が居たので確認すると、大分前に賊が来たそうです。

 

 

 そして、かなり荒らされて、その後に官軍が来たが、そのまま町の中で戦闘・・・。

 

 

 半数以上は色々と奪っていき、残っていたのはその残党だったようですが、官軍はこの町の住人と賊の違いが分からずに、怪しい者は斬り捨てたようです。

 

 

 特に、家の中に居らず、賊と戦っていた人は、ほとんどがやられてしまったと・・・。

 

 

 実家については、家人の人が無事だったので聞けましたが、あの墓標が両親のもので、間違い無いとのことでした。

 

 

 しかし、墓標は二つしかありません。

 

 

 もしかして!と思い、葵の事を訊ねましたが、分からないそうです・・・。

 

 

 それに、賊についても不明でした・・・。

 

 

 しかし、ここに来た官軍は分かりました。

 

 

 ・・・。

 

 

 詳しく話を聞きに行きましょうか・・・。

 

 


 
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