戦車道が一度廃止になる以前の大洗女子学園。
保有車輛は20台。これを「一、二、三～十」、「壱、弐、参～拾」の10台ずつ2チームに分け、模擬戦などを行っていた。
当時は「車種ごとの運用の研究模索」を主目的とし、車輛の種類はわざと統一させなかった。
特に短砲身／長砲身が存在するIV号戦車／III号突撃砲はその両方を所有し、長所・短所を比較研究していた。
IV号戦車D型（六）、IV号戦車G初期型（F2型）（陸）

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III号突撃砲F型（七）、III号突撃砲B型（漆）
は互いにライバル関係で、模擬戦でも激しく火花を散らしたという…。

今回も脳内設定モデリングです。
「漆」は旧字体の「七（なな）」です。「うるし」じゃないです。
劇中、IV号D型がちゃんとした形であるのになぜF2型の砲身があったのか、なぜ「発見時
の漢数字、一、二、三だけ旧字体の壱、弐、参だったのか」疑問が上記脳内設定のスタートでした。

※この作品は、ニコニコ生放送のユーザー企画『スケールモデル祭り』
http://modelersfes.blog.fc2.com/
に参加提出したものです。
上記ページには製作途中の写真や製作内容なども載せてもらっています。