この絵のテーマは「憶」です。。

私のお婆さんの話をします。
お婆さんは描くことが大好きで、
私はいつもお婆さんの部屋に遊びに行きました。

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お婆さんの描いた絵を見ると、愛が感じられる。
お婆さんの部屋にいると暖かい気持ちになる。

「お婆さん、この男の人はだれ？」

私が問う。

「彼はあなたのお爺さんだ」

昔に、お婆さんとお爺さんが出会って、付き合あった。
そして、深くに愛し合う。
しかし、戦争のために、お爺さんは軍に入った。
その後お爺さんが帰ってくる事はなかった。

お婆さんは寂しい時、彼の絵を描く。

「みんなも、親しい人を失うことになる時がいつか、来てしまうだろう」

お婆さんはそう言った。

「それはさみしい。その時はどうすればいい？」

私は聞き返した。

「大丈夫。記憶はあなたとともに生きている。さみしくなっても、あなたの記憶が、きっと支えてくれるさ。」