改造figma加藤茉莉香です。モーパイ放送終了からだいぶ経ちますが、なかなかfigmaその他立体化の話が出ない事に納得がいかーん！（ディフォルメではねんどろ出ましたけど）っという事で、作ると出るの法則発動を願って制作してみました。劇場版公開の際にはきっと…

　頭部はfigmaプリンセス・オブ・クリスタルの改造、帽子もペンギン帽子にパテ盛で作ってます。ボディは新垣あやせをベースに、割と似通ったパーツの多いS.H.Figuartsツナシタクトから色々貰って加工。その他手持ちのジャンクから細々と使ってますが、それは省略という事で。

　時には妥協も勇気、というわけでマントは今回布製にしました。表裏色が違うので、最初ミシンでの袋縫いで試作したのですが、それだとこのサイズではどうしても厚み、というかシャープさに問題が…そこで100均でアイロン張りの赤い破れ補修布を購入、黒い布と張り合わせての制作になりました。下のラインにワイヤーを通してあるので多少表情付けが可能になってます。他、ビームガンとサーベルは自作です。

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　今回2度目のアイデカールに挑戦。前回は白目部分だけ裏から手塗りで作ったのですが、自分のプリンターではこのサイズでは発色や精度に限界があってどうしても違和感がぬぐえませんでした。そこで今回は黒いラインだけの画像を作って、白目だけでなく瞳の色も手塗で仕上げる事で納得のいくものにできました。満足満足。

　余談ですがアニメのキャプ画像をトレスしてアイデカールを作る時、そのままだと視線がロンパっちゃうんですね。っていうのは、二次元で正面を向いた目って瞳が中心に来てるんですが、それを張ると顔の丸みで視点が両外に向いちゃうんです。ですので、トレスした後、寄り目に修正する必要があるという。前回はそれに気づかず、視線修正するのにデカール自体が寄り過ぎてしまったのでうまくいかなかったんだなぁ、と今になって反省した次第です。おそらく手書きで目を描いてた時には無意識にしていた修正点に、デカール作成して初めて気が付きました。

　さて、今回の失敗点。可動考えないでパーツ組んでいったら、なんと肩の飾りと干渉して腕が90度上がらないという（爆）ホントはサーベル高くかざしたり正面を指さしたりといったポーズも考えてたんですけど、完成してから気づくという体たらくですよ。改めて製品版のアクションフィギュア作ってる人は偉いと思いました。てか自分の頭の悪さを大反省ですね…orz