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No.561556
真・リリカルなのは 第二章 闇の書始動編 第四話 進化する相棒
ohatiyoさん 2013-04-01 15:41:42 投稿 / 全1ページ 総閲覧数:957 閲覧ユーザー数:937 |
謎の敵に倒され、アースラに運ばれた なのは・ユーノ・フェイト・アルフ
なのは「う~ん」
あれ? ここは?
ユーノ「気が付いたかい?」
なのは「…………ユーノ君?」
ユーノ「ごめんよ、助けに来たのに……………君を守れなかった」
なのは「ううん、仕方ないよ。それに負けたのには私自身が悪いから」
ユーノ「なのは…………………………」
なのは「ユーノ君…………………レイジングハートが」
クロノ「心配無用だ」
なのは「クロノ君!じゃあここはアースラ?」
クロノ「ああ、それよりもレイジングハートは無事だ。コアが無傷だったからな。自己修復を行ってるよ」
なのは「よかった…………………」
クロノ「完全な敗北だな」
なのは「うん…………………………」
クロノ「彼女達は強い……………流石はベルカの騎士」
なのは「騎士?魔導師じゃなくて?」
クロノ「ああ、ベルカ式を使う方は騎士と言う。まぁ騎士を名乗るのは自由だから、ベルカでも魔導師はいるがな」
なのは「そうなんだ…………………じゃあカイト君も騎士なのかな?」
クロノ「気づいていたか、奴らと天城の魔法が同じであることに」
なのは「うん」
クロノ「正直わからないな、彼はミッド式も使うからな。それに自信を騎士と名乗ったことがない」
ユーノ「まさか、天城カイトとさっきの奴らは味方?」
クロノ「いや、それはない。エイミィの報告で、君たちが戦う前に天城は騎士達と戦っている」
ユーノ「あいつが勝ったの?」
クロノ「恐らくな」
なのは「…………………………………………………………」
凄いの カイト君………………………私とはレベルが違うの…………………………
クロノ「その辺については、フェイトが目を覚まし次第詳しく話す」
なのは「フェイトちゃんも負けたの?」
クロノ「ああ…………………バルディッシュも酷いありさまだ」
なのは「そんな……………………………」
クロノ「フェイトはそこまで傷を追ったわけじゃない。それよりも今は君だ なのは、君はリンカーコアが傷ついている」
なのは「え!?」
クロノ「だから当分の間、安静にしてるんだ」
なのは「安静にしていればリンカーコアは回復するの!?」
クロノ「当たり前だろう………………何を焦っている?」
なのは「え? い、いや~ 早くミセスハンマーにリベンジしたいな~ って」
クロノ「呆れて何も言えん。とにかく安静にしていろ、いいな?」
~技術室~
マリエル「う~ん」
どうしようかな~
マリエル「あ、どうも! 考え事してて気づかなかったよ、私はマリエル」
クロノ「いや、知ってるが?」
マリエル「で、このちっこいのが クロノ」
クロノ「………………先ほどから何をほざいている?」
マリエル「ちびっ子のクロノが話しかけてくるから、私は話を聞いてやることにした」
クロノ「…………作者め、さてはマリエルの口調と性格を知らんな………………」
マリエル「それで クロノ君、何か用?」
クロノ「いや、君が僕を呼んだんだろ!」
マリエル「うっかり~」
クロノ「…………………………………………………………………………」
ああ、作者よ……………コイツを今すぐ真面目キャラにしてくれ…………………………
無理
クロノ「orz」
マリエル「クロノ君? どうかしたの?」
クロノ「何でもない、それより要件を言ってくれないか?」
マリエル「このデバイスちゃん達が、改造してほしいって」
クロノ「すればいいだろ、君の得意分野だ」
マリエル「これ見てみて、この子達が望んでいるものを」
クロノ「これは!!」
マリエル「やっちゃってもいい?」
クロノ「………………………いいだろう、騎士に勝つにはこれしかないだろうからな」
マリエル「わかったよ♪」
クロノ「どれぐらいかかる?」
マリエル「もう出来たよ♪」
クロノ「何!?」
マリエル「小説の素晴らしい所だね♪」
クロノ「…………………………………………………………………………」
もう勝手にしてくれ………………………………………………………
~海鳴図書館~
はやて「やっと、ウチの出番かいな…………………待ちくたびれたわ」
ウチの名は はやて、八神はやてや! この小説の主役の1人や!!
え? にしては出番遅いなって? じゃかましいわボケ!!
これも何もかも作者が悪いんや!
第一章から出せ! ウチを出すために書き直せ!
え? これ以上文句言ったら、第二章以降出さへんやって?
………………………………………………………すみませんでした
はやて「にしても、届かんな~」
ウチは今、本を借りようとしたけど、手が届かへんのよ
へ? 身長低いなって? 車いすやからや!!!
パサァ
はやて「へ?」
ウチが取りたかった本が膝の上に置かれてる…………何で?
ウチが見上げると
?「…………………………………………………………………………」
はやて「…………………………………………………………………………」
な、何かめっちゃ怖い男の子が居る…………………………いや、人は見かけで判断したらアカン
取り合えず、本を取ってくれたっぽいから、お礼言っとこ
はやて「ありがと…………う?」
なんでやねん!?
お礼言ってる途中でウチに背を向けて、どっかに行こうとしよる
はやて「ま、まってぇな!」
?「…………………………………………………………………………」
む、無視しよった、無視しよったでコイツ…………………こんな可愛らしい女の子を無視するか普通?
はやて「ちょっと、無視せんといて~」
男の子は立ち止まり、
?「………………何の用だ?」
!? こ、怖っ!!!!
なんちゅう怖い声や…………………………ホンマに子どもか?
いや、アカン………………………声で人は判断できん
はやて「本、取ってくれてありがとうございます」
?「フン」
再び男の子は歩きだした
はやて「…………………………………………………………………………」
………………アカン……………コイツ、殴りたい
いや、照れ隠しやな…………………うん、そうに違いない
はやては、車椅子を動かし、男の子の後を追う
はやて「私の名前は八神はやてって言うんです。あなたの名前を聞かせてもらっても?」
?「失せろ、貴様に名乗る義理は無い」
コイツ………ええやないか……………………とことん喋りかけたる、関西人舐めんなや!!
はやて「ありますよ、だって恩人の名前ぐらいしりたいじゃないですか」
?「もう一度言う、失せろ。そして、もう話しかけて来るな」
はやて「いやです、名前を聞かせてくれるまで、聞き続けます」
?「…………………………………………………………………………」
はやて(黙秘か……………………甘いで!!)
はやて「お名前は?」
?「…………………………………………………………………………」
はやて「お名前は?」
?「…………………………………………………………………………」
はやて「お名前は?」
?「…………………………………………………………………………」
はやて「お名前は?」
?「…………………………………………………………………………」
はやて「お名前は?」
?「………………貴様、俺が名乗るまで聞き続けるつもりか?」
はやて(貰った!)「はい♪」
?(ここまでしつこい奴は初めてだ……………ウザいな)「天城だ」
はやて「ちゃいます、私が聞きたいのは下の名前です♪」
カイト「…………………………………………………………………………」
はやて「お名前は?」
カイト「…………………………………………………………………………」
はやて「お名前は?」
カイト「……………………カイトだ」
はやて(フッ 見たか、関西人魂を!)「天城カイト君やね? よろしゅうに」
カイト「貴様、関西人か?」
はやて「貴様やない、はやてや…………ってか何でウチが関西人ってわかったん?」
カイト「関西弁で喋ってるだろうが…………………このエセ関西人が」
はやて「グハッ!!」
い、今までどんな言葉にも耐え抜いてきたウチやけど……………今のは効いたわ…………
カイト「フン」
再び移動する カイト
はやて「何所に行くん?」
カイト「帰るに決まっているだろ」
はやて「え~ もう帰んの? じゃあまた明日!!」
カイト「…………………………………………………………………………」
このガキは何を言っている?
言葉の意味がわからずに無視をする カイト
はやて「明日もまた会えるといいな……………………………」
口と態度は気に入らんかったけど、カイト君は良い人や、ウチにはわかる
ウチと話す人はみんな、ウチの足に目線が行くか、同情や哀れみの視線を向けてきよる
でも彼はそんなことなかった…………………ウチの目だけ見ていた
しかも、足が動かんだけで甘えるなって言ってるように思えた………………
はやて「……………………………………………………」
めっちゃ良い男やん!!
はやて「今日は良い日やな~」
~アースラ~
なのは「こ、これが…………………………」
フェイト「私達の新しいデバイス……………………」
マリエル「そう、本来なら古代ベルカ式のシステムであるカートリッジっを搭載した、あなた達の新しい相棒よ」
なのは「名前はあるのですか?」
マリエル「いや、私じゃなく、持ち主であり、パートナーである、あなた達が付けなきゃ」
なのは「…………………………………………………………………」
私は負けた…………………レイジングハートの期待に答えられなかった
でも、レイジングハートは私と共に歩んでくれる
もう二度とレイジングハートを壊されたりしない!!
共に行こう、何所までも!
なのは「あなたの名前はレイジングハート…………………………レイジングハート・エクセリオン。私の新しい希望」
フェイト「…………………………………………………………………………」
今まで無理をさせてごめんね、でも私はもっと強くなる! あなたと共に!
フェイト「新たな私の想い………………………バルディッシュ・アサルト!」
マリエル「うんうん、いい名前だね」
なのは「ありがとうございます」
マリエル「それじゃあ、さっそくカートリッジを使った模擬戦、行ってみよ~」
なのは「…………………………………………………………………………」
…………………………次は勝つ!!
待っててね、ミセスハンマー
関西弁がちょっと強めかな?
流石に意味がわからない所は無いと思いますが、もしあったら↓のコメントにどうぞ
お答えします
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マリエルのキャラ崩壊・・・・・してるのかな?
原作知らないから適当に性格を考えてみた
もしかすると当ってたりして・・・と思いこむ