No.560746

真・リリカルなのは 第二章 闇の書始動編 第二話 紅の鉄騎

ohatiyoさん

第二話ですよ~

2013-03-30 13:04:46 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:920   閲覧ユーザー数:890

なのは「はぁあああ!!!!!」

 

どうもなの、現在修行中の なのはなの

 

え? 何で修行してるかって? 暇だからなの!

 

なのは「それに………………」

 

それに、まだカイト君とはちゃんとお話出来てないの……………

 

前の誘拐事件で助けてくれたのは、多分カイト君なの………………

 

なのは「やっぱり カイト君は良い人なの♪」

 

だからこそ聞きたい………………カイト君の過去を

 

ほんの一瞬だったけど、見たの……………悲しい目を………………

 

過去に囚われてる目なの…………………………………

 

なのは「私に何が出来るかわからない……………………でも!」

 

力になってあげたいの!!

 

偽善かもしれない………………自己満足かもしれない………………

 

でも、知っているから………………孤独の辛さを………………

 

なのは「クロノ君から聞いた所、戸籍を持ってないらしいから、1人でお外で過ごしているはずなの……………………」

 

あの年齢でこじ……じゃなかった、ホームレスとか哀れ過ぎるの

 

なのは「…………………………………………………………………………」

 

オリキャラが出しゃばるのはイラつくけど、多分彼はずっとこの物語に出て来るはずなの

 

だったら味方の方がいいの!

 

なのは「でもその前に!」

 

強くなる必要があるの………………………彼と対等に戦える位までに!

 

なのは「はぁ~」

 

作者……………間違えて、私にレアスキルを追加してくれないかな?

 

なのは「今考えているオリジナルのレアスキルが10個以上あるんだから、1個ぐらいわけてほしいの!」

 

……………………………勘弁して下さい

 

なのは「リンディさんには追加して、私には追加できないって不公平なの!」

 

本当に勘弁して下さい……………リンディさんの所為でオリキャラ1人、消滅しましたから

 

これ以上オリキャラが消えると、オリジナルストーリーに支障「はいはい、わかったからもういいの!!」……………すみません

 

なのは「取り合えず、またカイト君が出てくるかもしれないの! それまでには強くなるの!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~海鳴市場上空~

 

?「クソ!」

 

つい最近感じ取った魔力の奴に戦いを挑んだんだが、返り討ちにされてしまった

 

?「ザフィーラとシャマルの援護が無ければ、今頃アタシは………………………」

 

まさか……………アタシが惨敗するなんて………………

 

?「イラつくぜ!!」

 

今度はシグナムとアタシであの野郎をボコボコにしてやるぜ

 

何が「俺の運命(さだめ)は嵐を呼ぶぜ!」だ、スカしやがって!

 

ただ負けたのならまだいいが、ザフィーラとシャマルの援護があっても逃げるのが精一杯だったことに腹が立った

 

………………………こんなことじゃ、はやてを救えねえ

 

アタシはこの怒りを何所かにぶつけたかった………………………そして

 

?「!!!」

 

魔力だ………………………しかもあのスカし野郎と対等の魔力量

 

?「へ!! コイツで憂さ晴らしだ!」

 

運が悪かったな魔導師! 今の私はとてもイラついている!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~公園~

 

なのは「!?」

 

な、何か近ずいてくるの……………カイト君?

 

いや……………カイト君が私に会いに来る理由が無いの……………

 

なのは「じゃあ誰が!?」

 

?「はぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

 

ドカァァァァァァァァァン

 

?「チッ 外したか!」

 

なのはは、不意打ちを躱した

 

元々居た場所が陥没していた

 

当たっていれば大怪我をしていたかもしれない

 

なのは「い、いきなり何するの!?」

 

?「うるせぇ! 問答無用でアタシに倒されろ!」

 

なのは(今までの登場キャラの中で一番アホな奴なの……………)

 

?「行くぜぇ!!」

 

ガキィィィィィィン

 

なのは「うぐっ!!」

 

ミセスハンマー(なのは命名)の攻撃をレイジングハートで防いだけど、あまりにも力に差がありすぎて、私は弾かれたの

 

ミセスハンマー「もう一丁!」

 

なのは「図に乗るななの!」

 

レイジングハート(アクセルシューター!!)

 

ミセスハンマー「チッ」

 

私のアクセルシュータを躱したり、ハンマーで潰したりしてるの………………貰ったの!

 

なのは「バインド!」

 

ミセスハンマー「仕舞った!」

 

なのは「あなたの負けなの! ミセスハンマー」

 

ミセスハンマー「だ、誰がミセスハンマーだ!」

 

なのは「どう考えてもお前なの」

 

レイジングハート(マスター)

 

なのは「わかってるの! 取り合えず、気絶しろなの! ディバインバスター!!」

 

ミセスハンマーはピンク色の閃光に飲まれていった

 

なのは「取り合えずクロノ君に連絡して、ミセスハンマーを連行してもらうの」

 

レイジングハート(マスター!! まだ終わっていません!!)

 

なのは「え?」

 

ミセスハンマー「痛って~ この砲撃魔野郎!!! よくもやりやがったな!!!」

 

なのは「先に仕掛けてきたのはそっちなの、だから返り討ちにしただけなの」

 

ミセスハンマー「テメェ!!!! ぜってぇ許さねぇ!!!! アイゼン!!!!」

 

アイゼン(カートリッジロード)

 

なのは「!?」

 

あ、あれは!!! カイト君と同じ!!!!

 

アイゼン(ラテーケンフォルム)

 

ミセスハンマー「ラテーケンハンマー!!」

 

なのは「しまっ!」

 

カイト君と同じシステムを使われたから、動揺したの………………

 

レイジングハート(プロテクション!)

 

ガッキィィィィィィィン

 

レイジングハートが守ってくれた………………………けど

 

ミセスハンマー「ブチ破れぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!」

 

パリィィィィィン

 

プロテクションが破られた

 

なのは「!?」

 

レ、レイジングハートが………………………………

 

なのはの相棒であるレイジングハートが、ミセスハンマーの一撃を食らい、砕けてしまった

 

なのは(そんな……………レイジングハートが……………壊されるなんて……………)

 

相棒の破壊の衝撃によって、体の痛みが感じていなかった

 

なのは(レイジングハート………………………………………)

 

ミセスハンマー(なんだ? 急に大人しくなったな…………まぁいい、魔力を頂くぜ!)

 

ミセスハンマーは急降下し、なのはを狙う

 

ミセスハンマー「オラァァァァァァ!!!!!」

 

ミセスハンマーの一撃で なのはは、倒され……………………………なかった

 

ミセスハンマー「何?」

 

アタシが砕けねぇプロテクションだと?

 

ユーノ「間に合った!」

 

アルフ「あんた!!!! よくもアタシらの恩人に手を出してくれたね!」

 

なのは「ユーノ君、アルフ……………」

 

ユーノ「遅くなってごめん。今治療するよ」

 

ミセスハンマー「何だ、てめぇらは! 邪魔すんじゃねぇ!」

 

フェイト「これ以上はさせない…………………………」

 

なのは「!?」

 

なのはの前には、美しい金髪を持つ少女が立っていた

 

フェイト「お前の相手は………………私だ」

 

なのは「フェイト…………ちゃん?」

 

フェイトは、なのはに一瞬だけ微笑み、ミセスハンマーを睨み付ける

 

ミセスハンマー「チッ 仲間か!」

 

フェイト「…………友達だ」

 

遂に再開した2人の魔法少女………………ここから物語は始まりを迎える……………

 

長い長い物語が…………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第二章は一話一話が短いかも………………………………

 

 

 


 
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