電撃ホビーマガジンにおいて連載された「アーマードコア・ブレイヴニューワールド」に登場させていただいた作品です。
http://hobby.dengeki.com/ac/index.html

登場回は10話。第一回無差別コンテストに応募させていただいたところ、「特別賞爽やかで賞」をいただいた結果です。
編集部に忘れられていたみたいで、五年ぶりに帰ってきました。PCを替えて当時の資料はほとんど残っていないのですが、覚えているぶんだけ。

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ランカーAC「ツァウバーリート」
レイヴン名「キアーヴェ・ディ・ソル」

バランスのとれた中量二脚でランキング中程に常駐するベテランランカー。マシンガンとマイクロミサイルによる弾幕で着実にAPを削りつつ、左腕の短距離レーザーブレードによる一撃必殺の隙を狙う。堅実、必殺双方の戦闘スタイルを併用し、間口の広い戦いぶりを見せる。なお、機体名は、エンブレムに用いられている「ト音記号」を意味する。

パイロットのキアーヴェ・ディ・ソルは、非常にクレバーな戦い方を信条とする名うてのレイヴン。アリーナだけでなく企業の依頼も頻繁に受けている。リスクとリターンのバランスを重視しており、損害が拡大するようであれば躊躇なく撤退する、ある意味では非常にレイヴンらしい男。
稼いだ資金のほとんどを妹が経営する孤児院に寄付しているが、当人は大の子供嫌いとされる謎の人物である。


なお、連載中に登場したキャラとは若干性格が異なります。すっごいいいやつになってた気がします。

＜改造＞
ぶっちゃけほぼ無改造です。VIシリーズでお馴染みの組み換えがメイン。あとはセンサーをラインストーンに、アンテナを真鍮棒に変えたぐらいです。
唯一ブースターのみが自作パーツになっています。別にこのブースターに思い入れがあったわけではなく、形状が一番単純で自作しやすかったからです。
アセンブリは外見重視ですが、実際にゲーム中でも組立てられます。当時は友人の協力で、チューニングのパラメータまで設定してた気がします。（確かサイレントライン基準）

＜塗装＞
ACにはあまり見られない、鮮やかな配色を目指しました。ガイアカラーのエメラルドグリーンを主力にもってきてます。

＜感想＞
久しぶりに友人に会ったような気分です。忘れられていることを忘れていたなんてヒドい話ですが、何しろ私の下手な作品が雑誌で大写しになった記念ですからね。今度こそ大事に飾ってやることにします。