No.549849

小・恋姫無双(小ネタ)36

荒田柿さん

※注意

私の作品を批判する者、下の『支援する』を押さない者は不幸に巻き込まれるだろう
不幸に巻き込まれない者は近い将来に死が訪れるだろう
近い将来に死が訪れない者は200年以内に死が訪れるだろう

2013-03-01 00:21:27 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:1780   閲覧ユーザー数:1606

176:片づけられないとは違う

一刀「お~い雪蓮、筆記用具一式貸してくれないか」

雪蓮「別にいいけど、なんで?」

一刀「小蓮に貸しちゃってさ。筆はどこにある?」

雪蓮「机の上から二段目の引き出し」

一刀「分かった。硯と墨は?」

雪蓮「硯はこの棚の三段目の引き出しの手前側で、墨はあの棚の一番下の引き出しの奥よ」

一刀「紙は?」

雪蓮「寝台の下」

 

 

 

一刀「なんでそんな無茶な配置してるんだよ」

 

177:一年

紫苑「あら、誕生日なの?おめでとう」

 

 

 

紫苑「去年と比べてまた一年寿命に近づいたのね」

一刀「なんで歳のことになるとそんなに捻くれるんだ」

 

178:稀の勝利は何の味?

愛紗「う~ん…医者に診てもらった方がいいのか?」

星「どうした愛紗?穏やかじゃないな」

愛紗「ああ、星…いや実は今日、肉まんを作ってな…」

星「ほう?それで誰か腹を痛めたのか?」

愛紗「いや、自分で味見をしてみたんだ」

 

 

 

愛紗「そしたら、肉まんから肉まんの味がするんだ。ついに味覚が壊れたかもしれない」

星「お前が疑ってどうする」

 

179:春蘭日記・一三の説

某月某日

機密であり理由は教えられないが減量を行おうと思った

天の言葉でいうと『だいえっと』と言うらしい

北郷によると天の国には、林檎だいえっと、ばななだいえっと、炭水化物だいえっとなど様々な『だいえっと』があるらしい

わたしも実践しようと朝は点心だいえっと、昼は炒飯だいえっと、夜は麻婆豆腐だいえっとを行った

少しでも減量を行うために朝と昼、昼と夜の間にそれぞれ肉まんだいえっと、あんまんだいえっとも行った

過度の『だいえっと』のせいで疲れてるのか今日は書類仕事中に気を失ってしまった

聞いたところによると、いびきのようなもの音まで出していたらしい

『だいえっと』とは諸刃の剣かもしれないと思った

これで減量できるか北郷に聞いたところ『できるわけないだろ!』とのことだった

『だいえっと』とは諸刃の剣ですら無かった

 

 

 

稟:華琳様から贈り物があるそうです。始末書だいえっとがんばってください

 

180:美羽は本気でやってます

美羽「雪蓮のやつは怖いものとかはないのかの~?」

七乃「懲りませんね、美羽様。う~ん、案外美羽様が怖がるものと同じものを怖がったりするんじゃないですか?」

美羽「妾が怖がるもの?う~む…」

雪蓮「今日は何よ?」

美羽「ふはは、雪蓮、お前もついに終わりなのじゃ。これでも喰らえ」

雪蓮「何よこれ?鏡?ふふん、美人が映ってるだけじゃない」

美羽「…だめじゃ七乃~。雪蓮のやつは鬼や悪魔を見ても美しいと思ってる。美的感覚が致命的にずれてるから何の効果もないのじゃ~」

 

 

 

七乃「やりますね美羽様、あちらも少し固まってましたよ。ほら、ちーんしてください」


 
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