No.544412

亡国機業物語  Part4

カイザムさん

前作の小説の続きです!!タイトル変えましたwwww
オリ主の幼少期が終わったら オリ主の「タボン」の活躍する「インフィニット・レジオネア」を書いて行こうと思います!!  一夏達から見れば敵となる存在ですが(笑)   

2013-02-14 23:31:13 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:974   閲覧ユーザー数:952

亡国機業 タボン・トラークの幼少期

 

 

第4話 「明かされるモノ」

 

 

廊下の冷え込みに耐えれなくなったタボンは再び自分の部屋に戻り、ベットにうずくまった。

午前4時35分、空はまだ黒みがかった青。

彼は違うベットにあったゴム状の袋に入ってた白い液体の事を考えるのは止めて、ベットの中で今日から一緒に暮らす施設の子供(なかま)と会うのが楽しみで仕方なかった。

 

 

タボン(10歳)

「おじさんはまだ寝てるんだろうか?」

 

 

そういう考えをしながら、ベットでゴロゴロして、時間が過ぎて太陽が昇り始めた。

午前5時45分。窓から日の出の光が差し込む。タボンはゴロゴロしながらウトウトして若干浅い眠りに就いてた。

 

「ムニャムニャ・・・・。」 

 

日の出の光で浅い眠りから目が覚めたタボン。

日の出の光がタボンを優しく照らす。

しかし柔らかい光で気持ち良くなって再び浅い眠りに就いてしまった。

 

 

午前7時、日は完全に昇り静まり返ってた街は少しずつ活気が湧いてこようとしてた。

 

 

「やっばっ!!寝過ごした!?」

 

 

おじさんは6時30分に起こしに来ると昨日言ってたので、タボンは慌てて起床。

 

 

「7時・・・・・。30分も寝坊したよ・・・。おじさん怒ってないかな?」

 

しかし、考えてみたらここは児童施設。6時半が起床時間ならほかの子供たちも起きて声が聞こえる。しかし、廊下に出ても声どころか人の気配もしなかった。

 

「みんな居ないな・・。」

 

タボンは不安がてらに廊下に出ておじさんが来るのを待ってた。しかしまだ朝の冷え込みで廊下は肌寒い。人の気配が全く無い。子供たちの声も聞こえない。

 

「おじさんもひょっとして寝坊しちゃってるのかな?」

 

そう思ったタボンはおじさんが部屋に来るのを待つため再び部屋に戻り、ベットに入ってTVを点けた。しかしTVの画面は相変わらず砂嵐のまま

 

ザーーーーーーーーーーッ

 

 

タボン

「おかしいな・・・。もうこの時間ならTV番組やってるはずなんだけどな・・・。」

 

チャンネルを変えても砂嵐なのは変わらない。

 

 

午前7時30分

おじさんはまだ起こしにやって来ない。

目が完全に覚めたタボンは脱いでたボロい上着とボロいズボンを穿き、ギャングの闘争地から逃げる時に手に入れたナイフと拳銃が入った雑嚢を方に掛けて、廊下に出た。

 

廊下は朝日の光で明るく照らさてた。朝の冷え込みはまだ収まってないが。

しかし人の気配が全くない。

 

「みんなまだ寝てるのかな?けれどおじさんは6時半に起こしに来るといってたんだけどな。」

 

取りあえず考えても拉致が明かないので廊下を歩いてみることにした。

沢山の部屋があるがほとんどカギが掛かって開けられない。

1階へ降りる階段に着いたので1階へ降りることにした。

 

朝日の光が広いエントランスとホールを照らす。しかし人の気配が全く無い。

 

「おかしいな・・。なんで誰もいないんだろう?まだ寝てるのかな?3階の方へ行ってみよう。」

 

 

2階へ続く階段を上り、さらに3階へ続く階段を上る。

しかし雰囲気が2階と比べて大分違う・・。異様に寒気がする。空気が重たい・・・。

廊下の壁をみると訳の分からない傷跡がある・・・。ここで何が起こったのかは10歳のタボンには想像出来なかった。

 

「なんか・・・・怖いよ・・・。」

 

スラム街の極貧地区で暮らしてきたタボンは暗い場所は慣れてる。裕福だった時にTVでみたホラー番組で出てきた幽霊を信じてきたが、スラム街に移ってからはそういうモノに怯えてたが、最終的には暗い場所でも平気になってた。

 

しかし、今ここにいる3階の廊下は今まで感じたことのない不気味さを感じてた。

朝日の光が当たってるのにとても薄暗く感じる。

そして人の気配が全くないはずなのに誰かに見られてる感じがする・・・・。

不気味な空気に堪えながら奥の方へ進む。

 

奥には一際おおきなドアが有った。ドアノブが左右に1つずつある大きな両開きのドア

 

「なんだろう?この部屋は・・・。」

 

大きなドアに気を取られたタボンはドアに近づいていく。

ドアに近づくにつれて声が聞こえてきた。

 

「もしかして、おじさんはここで寝てるのかな?イビキかいてるんだ♪きっと。」

 

そう思ってドアノブの握ると声がウッスラときこえた

 

 

「いいらか オトナクテロ」

 

ドアの向こうから聞こえてきた謎の声

 

 

タボンはそれがおじさんのイビキだと思って、おじさんを起こそうと静かにドアを開けて部屋へと入る。ドアもおじさんにばれないように静かに閉める。

 

ちょっとした廊下となってる玄関の出入り口なので、部屋の様子は奥の方まで行かないと分からない。

玄関に入ったときに聞こえてきた謎の声がハッキリとなんて言ってるのかが分かった  

 

「いいから!!大人しくしてろ!!」

 

「やだよぉぉぉぉっ!!いやぁあああああっ!!」

 

怒鳴る男の人の声と泣き叫ぶ子供の声・・・・。声からすると泣き叫んでる子供は女の子・・・・。

 

 

「な・・・・っ!!いったい何が起こってるんだ!?」

 

 

ハッキリと聞こえた声に驚きを隠せなかったタボン。

 

恐る恐る近づく・・・。ゆっくりとゆっくりと音の音源の方へ近づくタボン。

広間の入口のまで行く・・・。タボンは結構慎重な部分があるので、こっそりと声の音源である広間を入口の隅でこっそり覗いた・・・・。

 

 

「・・・・・・・っ!!!」

 

 

タボンは余りの凄惨な光景に口を開いたまま愕然とした。声が出ない。

 

彼のみた光景は、あのおじさんが全裸となり小さな女の子の服を脱がして乱暴をやってる所だった・・・・!!女の子は見た感じ8歳くらい。

女の子は泣きながら抵抗するが、おじさんは強引に女の子を押さえつけて服を全て脱がしてる。

 

「いやあああああああっ!!」

 

女の子の泣き叫ぶ声が部屋中に響きわたり、その声は入口付近の隅でこっそり覗いてたタボンにまで響いた。

しかし、おじさんは女の子に乱暴するのに夢中でタボンが広間の入口付近の隅にいる事に気づかない。

 

 

 

「あのおじさん・・・・!!何やってんの!!なんで女の子を泣かせてるの・・・!!止めて・・・!!止めてよ・・・!!」

 

 

 

タボンはそう思いながら声に出そうとしたが、いまのおじさんはまるで別人みたいに豹変してる・・・!!

まるで女の子を貪る悪魔みたい・・・!!

タボンはおじさんの変貌ぶりに恐怖を感じて身震いをしてしまい体が動かない。

声が出ない・・・・。

 

 

 

タボンの存在に気付かないおじさんは女の子に下半身を突きつけた

 

 

 

「ほらしゃぶれよ!!しゃぶればお母さんの所に帰してやるからよ!!しゃぶれ!!」

 

 

 

語気が荒いおじさんは女の子に下半身に付いてるモノを口を付けるように強要し出す

女の子の頭を手で押さえて、下半身にくっ付けようとする。

 

 

 

「いやああああああっ!!止めてぇぇぇぇぇっ!!」

 

 

 

女の子の泣き叫ぶ声のボリュームは上がっていく

 

 

 

「うるせぇんだよ!!大人しくしゃぶれ!!このメスガキがっ!!」

 

 

 

 

おじさんは女の子を引っ叩き暴力で押さえて、強引に下半身に付いてるモノを口につけさせた。

 

 

 

 

「んーーーーーーーーーつ!!」

 

 

 

女の子は大粒の涙を流しながら、おじさんの下半身に付いてるモノを口の中へ入れる・・・。

 

 

 

 

 

「ヴぅううううううううう!!」

 

 

 

 

余りの凄まじい光景を見たタボンは激しい吐き気に見舞われた

 

 

 

 

「気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!気持ち悪い!!」

 

 

 

 

余りの醜い光景にタボンは今にも錯乱しそうだった。

女の子がおじさんの下半身に付いてるモノを無理やり口につけさせらてる・・・。

 

 

 

 

「うううぅぅぅぅぅ・・・・・・・・!!」

 

 

 

激しい吐き気に見舞われてせいかタボンは知らない内に涙が流れてた。

余りにも気持ち悪い光景をみて何度も吐き気に見舞われれば自然と涙が出るもの・・。

言葉を正常に発せられない程のきもち悪い光景。

 

 

 

 

タボンは吐き気を堪えながら、おじさんと女の子の様子を再び見る事にした

 

 

 

 

「ああ・・・♪」

 

 

 

急に力を抜いて気持ちよさそうな声を出すおじさん。

女の子は口を抜いて、そこから白いもの・・・・

 

 

 

 

「・・・・・・!!まさか・・・・!!」

 

 

 

 

女の子の口から出た白いもの・・・・。

今朝にベットの所から出てきたゴム状の伸縮性のある袋状の物の中に入ってた白い液と同じものだとタボンは確信した

 

 

 

 

「あ・・・・あぁぁぁああああっぁぁぁぁ・・・・・!!」

 

 

 

 

 

今にも気が狂いそうなタボンは急いでその場から離れようと、玄関へ走り出す!!

しかしパニックに陥ってたタボンは転んでしまった

 

 

バタン!!

 

 

「誰だっ!!」

 

 

転ぶ音に気付いたおじさんは大きく語気が荒い声で転んだ音のする方向へ飛ばす

 

 

 

 

 

「あ・・・あああ・・・・ああっつ!!!!!」

 

 

 

 

 

おじさんの声で更にパニくったタボンは起き上がって急いで玄関へ走る!!

めちゃくちゃな走りで玄関の扉を開けてそのまま廊下に出て、急いでその部屋から離れるかのように突っ走る。

 

 

 

 

夢中で走って何度も転んで辿り着いたのは2階のトイレ。

 

 

 

 

「オヴェエエゥアーーーーーーッ!!ゲxヴォオオオオオ!!」

 

 

 

 

便器の中でタボンはひたすら吐きまくった!!口では説明できないくらいの物を吐きつづけた・・・・!!

 

 

 

 

「ウェアアアーーーーツ!!オヴォーーーーツ!!」

 

 

 

 

 

地獄絵図のような光景を見てしまったタボンは吐いた後、大粒の涙を流しながら泣いた。

 

 

 

 

 

そしてこの建物から出ようと1階へ向かったのだった。

 

 

 

 

 

 

To Be Continued

 


 
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