No.541919

貴方と人生を共に 最終章10

貼ります。

2013-02-09 04:55:45 投稿 / 全26ページ    総閲覧数:2181   閲覧ユーザー数:1952

姑臧

 

王座の間

 

潤香「お帰り、ごめんなさいね~進軍を早める事にしたのよ。

 

その子は誰?」

 

ルーン「私?ヴァンパイア女王のルーンよ。」

 

一刀「これには事情があるんだがな・・・それは後で説明するよ。

 

でも、どうして?」

 

華琳「東部が最近不穏な動きをしてるのよ。」

 

一刀「ふむ・・・俺が兎や角言ないけど、怪しいな」

 

華琳「そこで、戦力を分散しようと考えてるのよ。」

 

一刀「・・・全滅を逃れる為・・・だな。」

 

雛里「はい・・・ですが、中央に主力を置かないと100万の兵力には勝てません。」

 

一刀「なら、東部には俺が行こうか?」

 

華琳「城が空になるわよ。」

 

梨花「なら、私が残ります。(この戦いの先が見えない・・・)」

 

華琳「それでも行かせられないわ。」

 

一刀「過保護だって、俺なら大丈夫さ。な?」

 

華琳「・・・分かったわ・・・約束して・・・生きて帰って来ると・・・」

 

一刀「もちろん。東部へは俺、星、王葉、恋、璃々、千登里を連れてく良いな?」

 

ルーン「私も付いていく~」

 

一刀「性格変わったな。」

 

ルーン「これが素よ~」

 

月「恋さんと星さんが居るなら安全ですね。」

 

華琳「それなら納得できるわ。」

 

一刀「十字兵50と各親衛隊で行く!」

 

潤香「皆!生きて会いましょう!」

 

一同『おお!』

 

一刀「つか、日の光を浴びても大丈夫なのか?」

 

ルーン「純血種だからね~大丈夫~人間が勝手にそう思ってるだけ。

 

まあ、影響は無いとは言えないけどね~」

 

 

東部国境付近

 

一刀「なあ、明らかに少ないと思わないか?」

 

千登里「30万と言った所でしょう。」

 

璃々「30万でも結構居るね」

 

星「主?」

 

一刀「・・・俺の仮説何だけど・・・裏で公共無しの同盟を組んでたら?

 

向こうに主力を送る事が出来るんじゃない?情報が流れてる可能性もある。」

 

千登里「それは有り得ますね・・・斥候を放ちましょう。」

 

一刀「頼む。」

 

素利「劉豹軍よ!何しに来た!」

 

一刀「貰いに来ただけだよ。」

 

素利「そんな兵力でか?笑わせてくれる!」

 

一刀「まあ、お前達の策も分かってるしな、裏で同盟を結び、

 

中央部に本隊が行っていると言う事もな・・・何故なら!」

 

バサッ

 

銀色に光る十文字の北マークの旗が掲げられた。

 

一刀「天の御使い!北王!北郷一刀だからだ!・・・あっ!元王か。」

 

素利「なっ何!何故北王が!天に帰ったのではないのか!

 

(クッ!勝ち目がないぞ!)」

 

一刀「再び舞い降りた、それだけだ!・・・話は以上だ!」

 

一刀は本陣へ戻ってい行った。

 

素利「(話が違うではないか!)」

 

東兵「どっどうしましょうか?」

 

素利「せっ戦闘準備だ!数で押してやれ!」

 

 

北郷陣営

 

一刀「我が同志よ!これより、北王の力を見せてやろう!

 

北王は!」

 

兵達『最強!』

 

一刀「北郷軍!」

 

兵達『無敵!』

 

一刀「お前らの命!北王が頂く!奴らの首を跳ねまくれ!

 

奴らは獣同然!仕付けをしてやれ!全軍突撃ーーー!」

 

兵達『おおおおおおおおお!』

 

一刀「千登里!全軍の指揮は任せる!俺は迅速に大将の首をいただく!」

 

千登里「御意!新しい陣で行きます!四矢の陣!」

 

四矢の陣

 

前 盾兵

 

前 弓兵

 

中央 盾兵

 

中央 歩兵

 

後 盾兵

 

後 槍兵

 

この陣を匠に変えていく変幻自在の突撃陣

 

千登里「盾前進!弓兵前進しならが撃て!」

 

ヒュヒュヒュヒュヒュッ

 

東兵「盾のせいで弓が効かない!かはっ」

 

一刀「青鬼具現化!」

 

ピカーンッ

 

青鬼「・・・」

 

一刀「青鬼!奴らを食い散らかしてやれ!味方兵は食うなよ?」

 

青鬼「コクッ」

 

タタタタタタッ

 

一刀親衛隊長「青鬼様に続け!」

 

親衛隊『おおおお!』

 

東兵「なっなんだ!あの青く顔がごつい化物は!」

 

パクッ

 

バタンッ

 

一刀「恋!行くぞ!黒天!駆けろ!」

 

恋「赤兎・・・行く!」

 

赤兎馬、黒天「「ヒヒーンッ!」」

 

ブォンッ

 

ザクッ

 

璃々「次々に行くよ!弓の乱れ撃ち!」

 

シュシュシュシュシュッ

 

東兵「がはっ」

 

バタンッ

 

星「はいはいはいはいはい!」

 

シュシュシュシュシュッ

 

ザクザクザクッ

 

ルーン「うふふっ私の目を見ない方が良いわよ?」

 

東兵「美しい・・・」

 

キーンッ

 

ルーンの目が光った。

 

ルーン「うふふっ仲間同士で殺し合いなさい。」

 

東兵達は殺し合いを始めた。

 

 

敵本陣

 

素利「グッ!やはり、北王は強いな・・・」

 

東兵「素利様!もう持ちません!兵士達も同士討ちしてます!」

 

素利「妖術か・・・残りは?」

 

東兵「約1万です!」

 

素利「白旗を立てよ!我々の負けだ・・・兵士達は投降しろと出せ。

 

責任は全て私が取る!」

 

そこへ

 

一刀「覚悟はあるんだな。」

 

素利「ああ、介錯を頼む。」

 

一刀「・・・アンタは死んだ兵達の為に生きなければいけない・・・

 

俺は死ぬ事が償いになると思わない・・・生きろ!さすれば道は開かれるだろう。

 

もう一度言う・・・覚悟はあるんだな!」

 

素利「・・・怖い・・・死にたくない!」

 

一刀「ならば、貴様を東部全土の太守に任命する!良いな!」

 

素利「コクッ(これが北王か・・・負けたのも頷ける。)」

 

一刀「勝鬨を上げよ!」

 

兵士達『おおおおおおおお!』

 

一刀「それと素利、頼みがある・・・俺達の目的は徐進軍を潰す事だ。

 

力を貸して欲しい。」

 

素利「・・・はっ!東部は私にお任せ下さい。」

 

一刀「我らはこのまま東部城を占拠し、中央部の援軍に行く!」

 

その後東部はあっと言う間に制圧し素利が太守に着く事となった。

 

 

中央部

 

華琳「潤香、部隊の展開が終わったわ。」

 

潤香「分かったわ。ちょっと行って来るわ。」

 

潤香は少し前に出た。

 

柯最王「久しいな劉豹よ。その美しさ今だ衰えずか・・・」

 

潤香「アンタに言われても嬉しくはないけどね~アンタの領地頂くわよ。」

 

柯最王「お主では無理だな・・・この兵力に我武・・・

 

先代北王でも連れてこなければ勝てぬだろうな。」

 

潤香「私がここに居る意味分かる?」

 

柯最王「北王もこちらに来ていると言う事か・・・いずれ戦いたいな。」

 

潤香「近い内に戦えるわよ。全力で来なさい!」

 

柯最王「そのつもりだ!」

 

双方は陣営に戻った。

 

 

潤香「劉豹軍の精鋭達よ!鮮卑を一つにする為!我らの力を示してやれ!

 

恐るな!我らには天が付いている!共に天の階を登ろうぞ!」

 

兵士達『おおお!』

 

華琳「四矢の陣!」

 

ササッ

 

雛里「第一陣!鎌さん春蘭さん京さん桂花さん!」

 

桂花「鎌はそのまま前曲の敵を、春蘭は左翼、京は右翼!

 

敵を殲滅しなさい!」

 

 

前曲

 

ブォンッ

 

ザクッ

 

ブォンブォンッ

 

連合兵「ぐわっ」

 

バタンッ

 

 

回想

 

鎌「ご主人様は何で強いの?」

 

一刀「俺か?俺は守りたい者があるからな。

 

昔の守れなかった自分を悔やみながらね。

 

鎌、守りたいと言う思いは力になるんだ。

 

覚えておくと良い・・・そして、愛をもっと知りなさい。」

 

鎌「守る・・・鎌ご主人様を守る」

 

一刀「頼りにしてるよ。」ニコッ

 

鎌「////」

 

回想終了

 

鎌「ご主人様達を守る・・・」

 

キュピーンッ

 

 

右翼

 

京「何だ・・・まるで昔の恋の殺気に似ているな。」

 

ブォンッ

 

ザクッ

 

連合兵「かはっ」

 

バタンッ

 

京「負けてられねぇ!」

 

ブォンブォンッ

 

左翼

 

春蘭「そらそらそら!」

 

ブォンブォンシュッ

 

ザクッ

 

春蘭「弱い弱い弱い!」

 

 

味方本陣

 

桂花「全員疲れが見えてるわよ!」

 

雛里「はいっ!第二陣!雪蓮さん、炎蓮さん、愛紗さん、華琳さん!」

 

華琳「前曲雪蓮!右翼炎蓮!左翼愛紗!死ぬ事は許さないわ!」

 

3人『応!』

 

 

左翼

 

愛紗「春蘭!交代だ!」

 

春蘭「すまん愛紗!」

 

愛紗「ゆっくり休んでろ。」

 

春蘭「そうさせてもらう。」

 

愛紗「劉豹の精鋭達よ!敵は烏合の衆!我らの強さを見せてやれ!」

 

兵士達『おお!』

 

 

右翼

 

京「ハァハァハァ・・・正直きついな・・・」

 

炎蓮「これより、突撃を開始する!駆けよ!」

 

京「助かった!」

 

炎蓮「京!下がれ!」

 

京「ああ!」

 

 

前曲

 

ブォンッ

 

ザクッ

 

鎌「死ね」

 

ブォンブォンッ

 

ザクザクッ

 

雪蓮「鎌お疲れ・・・交代よ。」

 

鎌「ん・・・」

 

バタンッ

 

雪蓮「力を使い過ぎたのね・・・鎌を天幕へ!」

 

兵士「はっ!」

 

雪蓮「すごい死体の山ね・・・負けてられないわね。」

 

連合兵「やあ!」

 

ブォンッ

 

スカッ

 

雪蓮「覚えておきなさい、江東の小覇王をね。」

 

シュッ

 

ザクッ

 

連合兵「かはっ」

 

 

敵本陣

 

柯最王「なかなか耐えてるな。」

 

厥機「ですが多勢に無勢・・・時間の問題ですね。」

 

彌加「そろそろ私も戦って来るわ。」

 

柯最王「まだだ、相手をギリギリまで疲れさせる。(待っているぞ北王)」

 

 

味方本陣

 

雛里「二陣後退!三陣!鈴々ちゃん!暦さん!明命さん!冥琳さん!」

 

冥琳「鈴々左翼!暦前曲! 明命右翼!直ぐに移動開始!」

 

3人『応!』

 

華琳「敵の残り兵力は?」

 

桂花「約120万かと」

 

華琳「やばいわね・・・疲れが見えてるわ・・・マシンガン、爆弾も尽きたわ。

 

(後一手欲しいわ・・・一刀・・・)

 

タタタタタタッ

 

兵士「申し上げます!東より敵の大群が迫ってきております!およそ50万!」

 

雛里「あわわ!退路を立たれます!」

 

華琳「一刀が負けたって事!?」

 

兵士「いえ!先ほど傷ついた斥候が一刀様は勝利し東部を手に入れたとの事です!」

 

桂花「別働隊って事ね!華琳様!撤退を進展します!」

 

華琳「クッ!動ける者は!」

 

春蘭「私はまだ出来ます!・・・クッ」

 

華琳「ダメよ!・・・(ここまでなの!)」

 

タタタタタタッ

 

兵士「失礼します!十文字の牙門旗がこちらに!」

 

華琳「一刀!・・・皆!もう少し踏ん張れ!北王が援軍に来たと通達!」

 

兵士「はっ!」

 

 

前曲

 

兵士「申し上げます!一刀様が援軍に間に合ったとの事です!」

 

暦「分かった!聞いた通りだ!もう少し踏ん張れ!」

 

 

左翼

 

兵士「申し上げます!援軍が到着しました!」

 

鈴々「ご苦労なのだ!総員、突撃、勝利、粉砕なのだ!」

 

 

右翼

 

明命「一刀様が来ましたか!もう少し耐えて下さい!」

 

兵士「申し上げます!後方より進軍してくる部隊が居ます!」

 

明命「あれはっ!」

 

 

味方本陣

 

兵士「失礼します!後方より三日月の旗が進軍してきております!」

 

華琳「月音ね!我らは反撃に移る!全兵突撃せよ!」

 

 

後方

 

月音「ただ顔を見に来ただけなんだけどな・・・」

 

愛美「良いから急ぐわよ!」

 

月音「へいへい、北郷の恐怖を味合わせてやる!皆!私に同調して!

 

東の兵士をボコるよ!あたしのこの手が真っ赤に萌える!」

 

愛美「ちょっ!急いで斥候を出して!左翼の味方部隊を右翼に移動させなさい!」

 

月音「もっと妄想力を高めろ!徐庶が下着姿で露に!勝利を掴めと轟き叫ぶ!」

 

ゴゴゴゴゴゴゴッ

 

月音「愛と、エロの!神の剣!キタ━(゚∀゚)━!キタ━(゚∀゚)━!キタ━(゚∀゚)━!」

 

月音兵達『キタ━(゚∀゚)━!』

 

愛美「後で・・・殺す#」

 

 

東側

 

ルーン「一刀~向こうから何かヤバそうな気が膨れてるよ~」

 

一刀「あのバカ!総員右翼に退避!」

 

恋「急いで」

 

王葉「ななななな何じゃありゃーーー!」

 

璃々「逃げて!」

 

東兵「何だ?うわっ!」

 

ドゴーーーーーーンッ

 

ドゴーーーーーーンッ

 

ドゴーーーーーーンッ

 

月音「アハハ~アハハ~アハハノハ~♥」

 

愛美「・・・はぁ~・・・私達はこのまま味方本陣と合流するわよ!」

 

親衛隊長「いつ見てもすごいですね!」

 

愛美「・・・本気?」

 

 

味方本陣

 

華琳「やり過ぎでしょ・・・でも、これで勝機は見えたわ!このまま後方の部隊と

 

東の部隊と合流後、進軍するわよ!疲れてると思うけどこの機を逃すな!」

 

一同『応!』

 

 

敵本陣

 

彌加「何だ!あれは!」

 

厥機「あんな攻撃を受け続けると持ちませんよ!」

 

柯最王「慌てるな!・・・来るぞ!」

 

ヒヒーンッ

 

一刀「柯最!貴様の首を頂戴しに来た!

 

恋!星!」

 

恋「ん!」

 

星「任された。」

 

 

星VS彌加

 

星「ほほう、お主も槍を使うのか。」

 

彌加「ああ、俺の槍は双激地と言う。」

 

星「ほほう・・・刃物が左右に付いてるのか・・・面白い!」

 

シュシュシュッ

 

ススススッ

 

星「その程度か?」

 

彌加「いいや」

 

ブンッ

 

星「何だ!この霧は!」

 

彌加「我が幻術と共に死に絶えろ!」

 

星「メンマーーーー行くなーーー!」

 

カチャッ

 

彌加「多節双!」

 

ヒュヒュヒュッ

 

星の体に巻き付いた。

 

星「メンマーー;;」

 

彌加「終わりだ!」

 

ザクッ

 

彌加「かはっ・・・何故・・・」

 

星「はっはっはっは!幻術なぞ強人な精神で何とかなる。

 

それに、槍の本質は何だ?」

 

星は取手をギリギリまで後ろに持っていた。

 

彌加「なるほどな・・・」

 

星「心臓を貫いた・・・終わりだ。」

 

巻かれていた多節はそのまま解かれた。

 

彌加「・・・名は」

 

星「北郷星、またの名を趙子龍だ。」

 

バタンッ

 

星「やれやれ、切り傷が出来てしまったな。」

 

 

恋VS厥機

 

恋「直ぐに終わらせる」

 

ブォンッ

 

カキンッ

 

厥機「重い!」

 

ブォンブォンシュッ

 

カキンカキンカキンッ

 

恋「恋の本気・・・」

 

キュピーンッ

 

厥機「覇気か!クッ!」

 

恋「終わり」

 

ブォンッ

 

カキンッ

 

カランッ

 

厥機「クッ!手が痺れる!」

 

シュッ

 

ザクッ

 

バタンッ

 

厥機「・・・つっ強過ぎる・・・」

 

恋「・・・もっと力をつけて来い。」

 

恋「敵を減らしに行く」

 

兵士「御意!」

 

厥機「クッ・・・」

 

 

一刀VS柯最

 

柯最「お前が北王か?」

 

一刀「元な。今は息子に任せている。」

 

柯最「何故天から再び舞い降りた。」

 

一刀「やらなきゃならない使命の為だ。」

 

柯最「その使命とは?」

 

一刀「・・・徐進抹殺」

 

柯最「徐進・・・ああ、あのわっぱか・・・最近暴れまわっとる奴だな。」

 

一刀「その為には力が必要だ。五胡平定をその足枷にする。」

 

柯最「すごい覇気じゃな・・・良いだろう、我に勝てれば貴様に協力してやろう。」

 

一刀「なら、俺が負ければお前の奴隷にでもなろう。」

 

柯最「いざ!」

 

一刀「勝負!」

 

カキンカキンカキンッ

 

柯最「炎よ!」

 

ブワァーー!

 

一刀「幻術は俺に通用しない!」

 

シュシュシュッ

 

カキンカキンカキンッ

 

柯最「なるほどな、ガチしかないって事か・・・ならば!

 

はぁぁぁぁぁぁ!喰らえ!」

 

ドゴーンッ

 

一刀「クッ!なかなかやるな・・・次は俺だ・・・リミッター解除!」

 

ゴゴゴゴゴゴゴッ

 

柯最「すごい気じゃ!クッ!」

 

一刀「まだ行くぞ!はぁぁぁ!」

 

一刀が光輝いた。

 

柯最「何じゃ!これは!」

 

一刀「ある物語の奴に教えて貰った技だ・・・オーバーリミッツって言うらしい。

 

気を体に纏う事で出来る技だ・・・行くぞ!

 

天は光を照らし!

 

ザシュッ

 

一刀「光は闇を照らし!」

 

ザシュッ

 

一刀「我が剣は悪を討つ!

 

北郷流!光我一閃!」

 

一刀は2本の剣を合わせ柯最に無数の連撃が襲った。

 

柯最「かはっ」

 

一刀「南無阿弥陀仏!」

 

合唱

 

ドゴーンッ

 

柯最「・・・北王・・・良い戦いだった・・・」

 

バタンッ

 

一刀「こいつを天幕へ」

 

兵士「はっ!」

 

ズキッ

 

一刀「(クッ・・・肋骨が折れてるな・・・)」

 

 

 

 

味方本陣

 

兵士「失礼します!一刀様が柯最を討ち取りました!」

 

雛里「あわわ!何とか勝ちました。」

 

華琳「ええ。良くやったわ。」

 

潤香「コクッ。皆の者!勝鬨を上げよ!」

 

一同『おおおおおおおおおおおおおおおおおお!』

 

劉豹軍約50万VS中央、東、西部連合約200万の戦いは劉豹軍の勝利で終わった。

 

そして、鮮卑の小さい部族は劉豹軍の傘下に入る事に。烏丸は羌に落とされ、吸収された。

 

これにより、三つ巴の戦いへ

 

鮮卑 劉豹

 

羌 忍

 

匈奴 単于

 

続く。

 

 


 
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