No.528129

マンスリー・ヒーロー誌上飲み会! 「バーナビー新しいあだ名ができるの回」

つばなさん

ヒーローアワードの特典DVDの最終回イベントを見てたらね、遊佐さんが衝撃の発言をしてたんですよ。すごく……笑ったwwww というところから発展したネタです。だが、主役はバーナビーちゃんです。私は奈良が好きだ! だが、遊佐さんはもっと好きだ! 折紙とせんとくんを並べたい。    内容はないのでシリーズにしてますがこれだけ読んでも意味分かります。ないようはないよ・・・なんでもないです。

2013-01-05 18:03:20 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:728   閲覧ユーザー数:728

ワイルドタイガー(以下「T」):「この間、ビル火災で女の人を救助したのね。俺はワイヤーを使ってかっこよくバーって飛んでブンってなって、スチャッて女の人の前に立って言った。『来たぞ! ワイルドタイガーだ!』」

編集長ウラジーミル・バラノフスキー(以下「長」)「別にいいんだけど……擬音多すぎだろ!」

バーナビー・ブルックス・Jr.(以下「B」)「言うだけムダですよ。この人の擬音癖は一生直りません。僕がブリーフィングのたびにどれだけ苦労しているか…」

T:「なんだよ! バニーだってぶ、ぶりふぃんぐのとき、結構何言ってるのかわかんねーぞ。なんか放物線? の最高点? でのなんとかがなんとかだからパイなんとかの角度に飛んでください! とか言って、」

折紙サイクロン(以下「O」):「タイガー殿、ほぼなんとかとしか言ってないでござるww」

長:「しかもブリーフィングって微妙に言えてないしな」

B:「僕は分かりやすく、具体的に数値まで出して話してるじゃないですか!」

長:「いや、専門家じゃないんだから、数値とか言われても分からんだろ」

T:「ほら! やっぱり! 俺悪くない!」

長:「タイガーもまあ…アレだけど、バーナビーはコミュニケーション能力が低い!」

B:「……」

O:「そ、そんなことないですよ! バーナビーさんはすごく話がうまくて、話題も豊富で…コミュ障じゃないです!」

長:「いや、そこまでは言ってないからね」

T:「コミュ障ってなに?」

編集部新人シモン・ソシュール(以下「新」):「そんなことより、タイガーさんの話の続きが気になるんですけど」

O:「シモン殿www 相変わらず空気読まずに強引に進めるでござるなww」

T:「あ、そうそう! そうだよ! 聞いてよ! かっこよく登場した俺に、その人なんて言ったと思う?」

O:「『タイガーたん、ハスハス!』」

T:「あ? は? え、なんて?」

O:「いや、忘れてください」

長:「折紙……どんまい」

T:「『きゃー! タイガーだ! かわいい!』って言ったんだよ!」

新:「折紙さん、当たらずといえど遠からずでしたね」

T:「いや、別にね、かっこいいって言われたいわけじゃないんだよ? いや、言ってくれたらうれしいけど、別にいいんだよ、言われなくて。ただね、かわいいはないんじゃないかな!!? かわいいは!」

長:「うーん。まあ、お前の気持ちは分かるんだけど、その女の人の気持ちも分かるんだなこれが」

T:「なんでだよ!」

長:「正直かわいい!」

T:「かわいいわけないだろ! おじさんだぞ! めっちゃショックだったんだぞ!」

O:「多分その人めちゃくちゃタイガーさんのファンですよ」

T:「え、そうなの? めちゃくちゃ美人だったんだけど。まじか?」

O:「最近の腐女子、美人多いですね」

T:「ん? 婦女子? お前難しいことば使うなあ」

新:「タイガーさん、そのままでいて」

T:「?」

長:「しっかし、そうかあ。タイガーはかわいいって言われたらショックなのかあ」

T:「そりゃそうだよ。いや、向こうに悪気ないのは分かってるけど、まあちょっとはショックだよ」

長:「お前らはなんかないの? ファンの何気ない一言で傷ついたりとか」

O:「ファンの人じゃないんですけど、拙者は…京都出身の超人気声優 遊佐浩二殿に『折紙を京都に入れたくない』って言われたでござる…」

T:「あー」

長:「……どうしよう、せつないww」

O:「せつないって言いながら笑ってるじゃないですかー!」

T:「折紙、奈良行けよ。たぶんお前奈良人にウケるよ。大歓迎だと思うよ!」

O:「まじでござるか! ダイブツ! 阿修羅! 鹿!」

T:「京都は……諦めろ!」

O:「……(´・ω・`)」

長:「バーナビーはなんかないの?」

B:「…………にわか(ボソッと)」

T:「え? 膠(にかわ)?」

B:「にわかタイガーファン」

長:「にわか!!!wwww 秀逸だな!! それ使おう! 今日からお前の名前にわかな!」

B:「僕はにわかじゃない! 生粋の虎廃となったんです!」

T:「え? テラバイト?」

O:「今何にびっくりしたって、タイガーさんがテラバイトという単位を知ってたことにびっくりしました」

T:「娘の写真データが1TBに達した」

O:「お父さんハンパないです!」

B:「だいたい、なんなんですか? トップマグ時代のワイルドタイガーを知ってたら偉いんですか? そうやって新規参入者を潰すからブームが先細りしてロートルとか呼ばれちゃうんですよ。真のファンなら、新しくファンができることを喜ぶべきです! 」

長:「なんか語りだした」

B:「それに、確かに昔のタイガーさんのことはあんまり知らないけど、アポロンメディアに移籍してからのタイガーさんのことは、僕のほうが詳しいですよ!! 掲示板見ても、あの人たち僕より情報遅いんですよ!」

新:「まあ、そうでしょうね」

T:「バニーちゃん、俺のスケジュール管理してくれてるもんな」

O:「それはなんか違うような……」

長:「にわかも忙しいんだからマネージャー代わりに使っちゃダメだぞ、タイガー」

B:「僕はにわかじゃない! バニーです! ……あっ」

O:「ちょwww バーナビー殿ww そんな桂小太郎みたいな間違えww」

T:「え? 桂小五郎?」

新:「タイガーさん、今日は聞き間違いキャラでいくつもりなんですか」

T:「いやいや、今のは絶対折紙の言い間違えだって。俺小学校でちゃんと日本の歴史勉強したもんね!」

O:「いえ、タイガー殿。話せば長いのでござるが、桂小太郎という御仁もいらっしゃるのです。但し二次元ですが」

長:「折紙が今日もとっても折紙で俺は安心したよ。なに言ってるのかぜんぜんわかんないけど」

B:「桂小太郎と言うのはアニメのキャラクターです」

O:「違うでござるバーナビー殿! 正確にはマンガのキャラクターです!」

長:「にわか詳しいなあ」

B:「だから僕はにわかじゃない! バーナビーです!」

長:「にわかってば日本文化にまで手を出して、さすが、にわかなだけあるな!」

新:「編集長、にわかって言いたいだけでしょ」

長:「お前なんで分かったの。ほんとはNEXTなの?」

新:「誰でもわかります」

T:「なんかよく分かんないんだけど、結局バニーちゃんはなんなの? 阪神ファンでにわかテラバイト?」

長:「そこ分かってなかったんかい!」

新:「タイガーさん、そのままでいて」

O:「そうかあ、奈良かあ。……奈良の人って、やっぱり近鉄ファンなんですか? 今となっては入手困難な近鉄の野球帽をゲットするべきですか? せんとくんは今でも活動してるんですか? できれば後ろで見切れたいんですけど」

T:「俺が日本の情報を何でも知ってると思わないで」

長:「なんか収拾つかなくなってきたな。お前締めろ」

新:「無茶ブリ過ぎなんですけど…。じゃあ、今日の結論としては、バーナビーさんをバニーと呼んでいいのはタイガーさんだけ。にわかと呼んでいいのはタイガーファンだけってことで」

B:「やめてください!」

長:「有意義な会議だったな。では会議終了! 飲み会に移る!」

T:「え、今までの飲み会じゃなかったんだ…」

 

 

 飲み会終了後、タイガーさんが「今日はみんなが何言ってるのかぜんぜんわかんなかったよ」とぽつりとこぼしていました。タイガーさん、そのままでいて。にわかさん、まだ虎廃である事実はばれてないようですよ! よかったですね! (シモン・ソシュール)


 
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